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若いのに達観している人の6個の特徴...(続き2)

さとりを得ている人は「一生懸命にやっても、結果は同じ」と思っている節があります。

これは決してネガティブというわけではなく、「無駄なことをしたくない。

そこそこでいいや」という考えから来ていることが多いです。

失敗を恐れず、妥協をせずにとことん物事を突き詰めるということが得意ではありません。

学生時代のテストでは、「100点とるぞ!」という考えではなく「赤点取らない範囲で点を取れたらいい」という考えで、必死に勉強をしたという人は少なかったでしょう。

良く言えば、無理をせずに適度に力を抜くことを知っています。

2、休日は外出しない

休日の過ごし方は人それぞれ好きに過ごしますよね。

日ごろの肉体的な疲れを癒すために家でまったり過ごす人や、仕事でたまったストレスを趣味のアウトドアやスポーツなどで発散してリフレッシュするなど、色んな過ごし方があるでしょう。

さとりを得ている人は、普段は周りに平等に接し、波風を立てないいい人を演じているので精神的にとても疲れています。

休みの日くらいはリラックスして、誰にも気を遣わないありのままの自分でいたいと思っているのです。

外に出るとまた演じないといけないので休日は基本的に1日中家で過ごします。

また、さとりを得ている人は家族ととても仲がいい人が多いので休日は家で家族とまったりと過ごしたいという人がとても多いです。

自然体で過ごしたい

普段は人当たりが良く、穏やかな印象。

普段のこの印象作りに疲れてしまっているので、休日くらいは自然体でありたいと思っています。

とにかく人目を気にせずにダラダラと過ごしていたいのです。

ネットをしたり、ゲームをしたりと家でできる趣味に没頭して、寝たいときに寝る…お疲れのさとりを得ている人にとっては極上のひと時でしょう。

家には心を許している家族しかいないのでとてもリラックスして過ごすことができます。

自然体になれるのは家と家族のいる前だけなのです。

3、何でもかんでもネット頼み

最近ではネット文化がすっかり定着してとても便利になりました。

昔は調べものしようと思ったら図書館に足を運ぶか、詳しい人に電話をして質問するかなどとても時間や手間がかかったものです。

しかしネットがあれば、ちょっと検索するだけでカンタンに解決するので本当に便利ですよね。

さとり世代の人々は、生まれたときからそんな便利なネットがあり、物心ついた時にはすでに自分でネットに触れていたという人がたくさんいます。

そのため、ネットで調べものをしたり買い物をしたりするのは当たり前です。

そして、迷ったときには自分1人で考えることはあまりせず、ネットに答えを求めることがあります。

SNSなどで誰かに聞いたり、どこかのサイトのいい感じの言葉を答えとして自分の心に刻むことも。

しかし、ネットには真偽が怪しい情報もたくさんあります。

あんまりネットの情報に頼り切っているので、間違った情報を誤認して信じてしまうなんてことも…

ネット依存の可能性も

とにかく何をするにもネットありきな人が多いです。

家にいるときはもちろん、電車の待ち時間やトイレの中でもスマホを触ってネットを楽しんでいます。

天気予報やニュースなどの日常の情報はもちろん、SNSやゲーム、情報掲示板などの暇つぶし系のものまで幅広くネットを活用しています。

知りたいことをキーワード1つでカンタンに検索できるなんて、無駄がなくてさとりを得ている人にとってはとても魅力的なのです。

また、ずっとネットにつながっているのでネット依存症状態の人も少なくありません。

ニュースから暇つぶし、買い物に至るまでをすべてネットで完結してるので、ネットからはなれることができなくなっている人がとても多いです。

4、倹約家

さとりを得ている人は倹約家がとても多いです。

と、いうよりも「物欲がない」ということもあります。