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若いのに達観している人の6個の特徴。悟りを開く若者たち!


さとり…それは、一般的な見解をすると「理解すること」「迷いがとけて、会得すること」などとらえることが多いです。

なんだか修行僧や偉い人が到達する域のような感じがしますよね。

しかし、最近ではそんな人ではなく普通の若者でも「さとり」を得ている人が激増中です。

今回の記事では、そんな若いのに達観していて、悟りを得ている人の特徴を紹介していきます。

この記事の目次

さとりって聞いたことありますか?

友達との会話で「なんかキミってさとってるよね」「もうさとりを開いたから」なんて言葉を聞いたことってありませんか?「良くできた人」「ものごとを達観している人」のようのな意味合いでよく使われているさとりという言葉ですが、イマイチ「さとり」という言葉の使い道にピンとこないことがありますよね。

最近耳にするさとりという言葉は辞書などに使われている意味合いとはちょっと違う感じに使われていることが多いです。

話題になりつつある『さとり』


さとりを得るという聞くと、「厳しい修行の末に…」というイメージがありませんか?しかし、現代のさとりは修行で体得するのもではなく、生き方の1つになっているのです。

「さとりを得たらとても生きやすくなった」「安定思考に目覚めたらさとりを得ていた」など、今後のよりよい暮らしを目指すためにさとりを得る人・得たいという人は増え続けています。

しかし、さとりを得ることによって失うものもあったりします。

賛否両論はありますが、「さとり」はとても話題を集めています。

若いのに達観している「さとり世代」が代表例

ちょっと前から話題のワードである「さとり世代」。

2013年の流行語大賞にノミネートされいたこともあるほど話題になった言葉です。

「ゆとり世代」という言葉は今や有名すぎて説明は不要でしょうが、さとり世代という言葉は話題になったにも関わらず意外と馴染みがないという人も多いでしょう。

さとり世代はゆとり世代の次世代バージョンとされており、世代的にはゆとり世代と同年代です。

「世代」というから別の年齢層なのかなと思いがちですが、ゆとり世代のなかにさとり世代は存在しているのです。

さとり世代は一般的に「欲がない世代」として知られており、バブル世代と呼ばれるさとり世代からすると親や会社の上司世代にあたる人々はさとり世代が苦手だったりします。

バブル世代の人々はハングリー精神があり、バイタリティの溢れた人が多いので、さとり世代の無欲さが理解できません。

【バイタリティについては、こちらの記事もチェック!】

何を考えているのか理解不能


とても冷静で真面目、人当たりも悪くないのに何を考えているのかわからないのがさとりを得ている人の特徴です。

さとりを得ている人は、人とコミュニケーションをとるのが苦手なので、相手に思っていることや考えを伝えるのがあまり上手ではありません。

そんなところが周りから見ると「何を考えているかわからない」というところにつながってしまうのです。

若いのに達観している人の6個の特徴

みんなで「アレがしたい」「コレがほしい」「どこに行きたい」など盛り上がって会話をしている中で1人だけ異様な空気を放っている人っていませんか?なんだか1人だけ別の世界にいるような感じで、盛り上がっている人たちを「こんなに盛り上がって、楽しそうだね」「どこでもいいよ、合わせるよ」みたいな生温い目で見守るかのように…話し合いがヒートしすぎてもめ出しても熱くならずいさめている姿を見ると「この人、さとってるなぁ」と思いますよね。

こんななんだか不思議な雰囲気を持つさとりを得ている人の特徴をちょっとご紹介します。

1、情熱を持てない

さとりを得ている人は、「静」か「動」かでいうと「静」の人がとても多いです。

物事を冷静に、そして客観的に見ることができる頭脳派です。

それがために、物事や展開を即時に把握することができるので結論や結末を簡単に予測してしまうことができてしまい、何事にもイマイチ情熱を持つことができません。

終わりが見えていたり、予測できてしまうと熱くなれませんよね。

「どうせ登り切ったら、あとは落ちるだけしかない」というようなさとった冷めた思考が情熱を欠かす一因となっています。

「出来る範囲で無理なくベストを尽くす」というのがスタンスなので、物事に熱くなることはめったにありません。

また、さとりを得ている人は無欲な人がほとんどなので「どうしても成し遂げたい!」という感情が乏しくなっているのも情熱が持てないことの一因でしょう。

「これでいいや」と妥協する