理解すると猫の気持ちが分かる
猫の気持ちをわかるようになるには、やはり行動の意味をしっかりと読み取ることが大事です。
逆に言うと、行動を知れば、気持ちが知れるようになります。
たったそれだけで動物と仲良くなれるチャンスが広がります。
動物って可愛いですよね。
自分になついてくれたり、動物がどうしてほしいのかわかるようになると、さらに可愛く思えますよ。
猫の気持ちを知れる12個の行動
猫を飼っているのであれば、しっかりと猫の事を理解してあげ、猫に快適な暮らしをさせてあげることが大事になります。
そのためにも、これからご紹介する猫の行動から読み取れる事を理解していただきたいと思います。
一見猫の行動には何の意味もないかのような感じがりしますが、猫からしたら非常に大事な行動にもなります。
是非参考にしてみてくださいね。
1、取ってきた獲物を見せる
まずは猫の行動として、猫が獲物を取ってきたものを飼い主に見せるという行為です。
これはけっこう多く見られる行動になるのではないでしょうか。
猫の獲物といえば、あまり可愛いとはいえないものになりますよね。
例えば、虫とか鳥などの小動物を持ってくる場合などもあり、人によっては苦手な行動になるかもしれませんね。
猫はなんでこのような行動をとるかと言いますと、獲物を取ってきた事に対して、褒めてほしいんです。
なぜかといいますと、本来猫などの動物は野生の生き物なので、野生の感覚がまだ持っていることが多いです。
当然、生活するには自給自足なので、獲物を取る事が大事になり、獲物を取るという事はご飯を取ってくるという事ですよね。
これってすごい事ですし、偉い事なんです。
だからこそ褒めてほしいと思って飼い主に見せてくれるのです。
ここでしっかりと猫に関しては褒めてあげることが大事です。
猫は褒められて満足します。
あなたに嬉しい表情を見せるかと思いますよ。
処分は猫が居ない時にする
ただし、猫が持ってくるものは動物や生き物なので、正直あまり嬉しくない行動にはなりますよね。
なので、しっかりとこれに関しては、褒めてあげた後に、猫がいない状態の時に処分してあげることが大事です。
猫の目の前で処分してしまったり、猫に対して怒るような行動をとってしまうと、猫は混乱してしまうような事にもなります。
せっかく獲物を取ってきたのになんで怒られるんだろう?と考えてしまうからです。
猫にとっては人間の事情などが理解できないでしょう。
これは当たり前の事ですし、これに関して怒ったりする事はしないようにしましょう。
2、袋の中などに入る
猫を飼っていると、時々取る行動として、何かの袋の中に入ったりすることがあるようです。
これはかなり飼い主からすると可愛い行動になるのではないでしょうか。
袋の中に入っているという事がまずかわいいですよね(笑)
猫はなんで袋の中に入ったりするかというと、単純な話になるんですが、好奇心が旺盛なんです。
好奇心が旺盛だからこそ、新しい物を見つけると興味を示したり、袋などの物体を確認すると、袋の中にはいってみたくなるんです。
野生の感覚がまだまだ残っている場合が多く、そういう事があった時には狭い場所に入って身を隠したりもするので、狭い袋の中は入っていると安心するのではないでしょうか。
袋の中に入るという行動だけでも、こういった意味があり、心理があるんです。
そう考えるとかなり深い話に感じるようになりませんか?