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虚言癖がある人の6個の特徴と行動(続き2)

もちろん面と向かっていう事も大事ですが、その場合おそらく注意した人の嘘に関しても流してしまう事があるかと思います。

なので、聞く耳を持たないという事も大事な事になるのではないでしょうか。

自己正当化のならなんでもあり

結局のところ、自己正当化のためについている嘘に繋がっている事が多いのもかもしれません。

例えば、先ほどご紹介した例で、注意した人間に対して、その人の嘘をつく可能性を考えると、やはり否定された自分自身を正当化するために、今度はその人に対する嘘を流す事で、みんなの注意をそこの引き付けて、自分を正当化するためにとっている行動になるのではないでしょうか。

これに関しては、非常に迷惑な行為であり、こちらも同様に許される事ではありません。

ただ、嘘をついている方がやはり時間が経てば周りも怪しいと思いますし、信じようとする人はだんだんといなくなります。

結果的にやはり自分が悪いという事にも繋がりますので、絶対に人に関する嘘はダメだという事を再認識する必要があるといえるのではないでしょうか。

3、嘘をついた事に反省しない

嘘をついた事を反省していない

嘘をつくという事に関して、反省をしたり、後悔したりしないという事も、虚言癖を持っている人に共通する点になるのではないでしょうか。

虚言癖を持っている人の場合、今までにもずっと嘘をつき続けてきたというような傾向があります。

急に嘘をつき始める場合も中にはあるかもしれませんが、基本的には今まで継続して同じような事をしてきた可能性がかなり高いといえるのではないでしょうか。

嘘をついて、味を占めてしまった場合、継続的に同じことを繰り返し、それを繰り返した回数が多ければ多いほど、嘘をつく事に対して慣れてしまい、嘘をつく事に関してもはやなんとも思わないような事もあります。

あなたの身の回りにいる虚言癖がある人も、やはりこのような特徴を持っている場合がかなり多いでしょう。

嘘をまるで息を吐くかのようなしてついている場合がかなり多いのではないでしょうか。

嘘をついた後悔も感じない

嘘をつく事に関して、何の後悔も躊躇もない特徴を持っているのではないでしょうか。

これに関しては、嘘をつき続けてきた年月であったり、回数なども含めた時に、やはり長い期間嘘をついている人ほど嘘をつく事になれてしまっています。

嘘になれるという事は、基本的には良くない事ですし、気づいた時にはもう嘘をいってしまっているほど、癖になっている場合もあります。

悪気無くついてしまっている場合などもあるかもしれませんし、もはや意識せずとも嘘を言ってしまっているレベルの場合は、かなり重症になってしまっているといえるのではないでしょうか。

4、魅力的な八方美人

魅力的な八方美人という事も特徴になる場合があります。

人間は、誰しもが周りに好かれたいという思いを持っていますよね。

当然嫌われるのは嫌ですし、好かれるのは嬉しい事ですよね。

しかし、だからといって無理に周りを好きにさせるために嘘をついたり、事実をねつ造してしまうのは悪い事ですし、結果的に信頼を裏切る行為にもなります。

人から好かれたいという気持ちは誰しもが持っていますので、悪い事ではないのですが、すかれるための方法を、あまり適切ではない方法を取っている事が問題だといえるのではないでしょうか。

八方美人でありたいと思っている人ほど、実際に嘘をついてまで、周りに好かれたいと思っている場合があるともいえるのではないでしょうか。

聞き手を退屈させない

なぜ嘘をつくのか?

という事なのですが、これは八方美人タイプの方は、嘘をつく事で、実際に周りの人に楽しんでもらいたい、面白い人間だと思ってもらいたいという願いがある場合があります。

例えば、実際に起こった話をして、周りから笑いを取りたいと思った時に、どうしてもインパクトにかけてしまうような事ってありませんか?

内容自体は面白いんだけど、最終的なオチがいまいちだな、とか、最終的な落ちがインパクトが足りないから、こうなったら本当は面白かったのにな、などなど。

こういった事があった時に、あたかも実際にそういう面白い事が起こったという風に話したりする場合があります。

これが周りを楽しませたい、自分を面白い人間だと思って注目してほしいという願望から、うそをついているパターンになってしまうのではないでしょうか。

嘘をつく事で、結局は周りに注目してほしいと思っているからこそ、このような行動をとってしまうのではないでしょうか。

5、矛盾が起こっても平気

基本的に、嘘をつく事に慣れている人の場合は、嘘をついているとどうしても矛盾って発生してしまいますよね。

完璧な嘘をつく場合、しっかりと根回しをしたりする場合がありますし、時間をかけて証拠などをなくしたりとか、実際に物事が起こる前の段階から計画的に行っていないと、どうしても矛盾が発生してしまいます。

中には鋭い人もいますので、発生した矛盾に関して鋭いつっこみを入れてくる場合もあります。