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傲慢な人の24個の特徴(続き2)

自分のことはさておき、他人のみじめさにばかり目が行っているのに違いありません。

これは周囲の人たちが、あの人は傲慢と判断する決め手といってもよさそうです。

やはりパスカル風を踏襲するなら、自分だけの心理の所有を見つけたことで、陥ってしまった罠でしょうか。

️傲慢な人の24個の特徴

傲慢な人には、いくつもの際立った特徴があります。

まず項目をを立ててから、一つ一つ個別に検討していくことにしましょう。

自信に満ち溢れている

傲慢な人は、自信に満ち溢れているように見えます。

ただしその根拠はといえば、他人との比較において培ったプライドのみです。

これは他人には推し量ることのできない、極めて個人的な理由です。

客観性とは最初から無縁なものです。

そのためたいていの場合、彼らは自信過剰に見えてしまうのです。

もちろん当の本人にそんな自覚はありません。

ちなみに中国や韓国などの儒教社会では、自信に満ち溢れて立派に見えることは、何よりも大切です。

つねに他人より優位に立って交渉するため必要不可欠の要素だからです。

そのため彼らはほぼ全員厚かましい自信過剰人間です。

しかしニートや引きこもりになるよりはまし、とは言えるでしょう。

自信を前面に出すのは決して悪いことではありません。

ただし周囲とのやりとりを通じ、見た目の傲慢な印象は調整していくことが必要でしょう。

勘違いがイタイ

傲慢な人の、自信に満ちて堂々としているところは肯定することにしましょう。

しかし目に映っている風景が、周囲の人と違っているところは大いに気になるところです。

または風景は同じかもしれませんが、その解釈が違っているのかもしれません。

いずれにしろ、イタイ勘違い男または女として名をはせている人は多いものです。

相手の身になって考える、という経験をしたことがないのでしょう。

思い込みが激しい

傲慢な人は、思い込みの激しい人ばかりといってよいでしょう。

彼らに一度凝り固まった考えを修正させるのは容易ではありません。

周囲にいるバランス感覚の優れた人は、当然修正を試みたことはあるでしょう。

しかし何回も繰り返した挙句、匙を投げてしまった、という人が多いのではないでしょうか。

通常の生活の中で修正していくのは難しそうです。

何らかのきっかけ、強烈な一撃を必要としているのでしょう。

いつも自分が正しい

傲慢な人は、思い込みが激しく、なかなか自分の考えを修正しようとはしません。

それは常に自分は正しいと思っているからに他なりません。

修正する必要を感じていないのです。

長く保持している信念も、日々選択していく短期の判断において同様です。

常に自分なりの正しい判断をしている、と確信しています。

そして聞かれてもいないのに、自分の考えを示さずにはいられなくなります。

これは周囲にとってうっとうしい限りです。