後から冷静に考えてみると
学生当時は先生のことが好きで好きでたまらなくて、毎日の学校が待ち遠しかったり、その先生の授業が楽しみで仕方なかったことがあるかもしれません。
または、現在そのような気持ちでいるかもしれませんね。
どんな状況であれ、将来的にはちょっぴり後悔することがあるかもしれません。
学生時代は、ほぼ人生で一度きりです。
社会人になってから学校に通うこともありますが、そうではない方の方が多いはず。
そのような貴重な時代に年上の男性、そして手の届かない可能性の高い先生に恋をしていたのです。
冷静に考えると、もっとステキな人がいたはずなのになぁだとか、どうしてあんなにも先生のことが好きだったのだろう!?と恥ずかしく思うことも。
恋愛に燃えたり、先生のことがかっこよく見えているときってその人の悪いところが見えないもの。
恋は盲目です。
そのため、そのほとぼりが冷めて冷静になると後悔する人が多いのです。
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
もっと良い人はたくさんいたのに盲目だったと反省する人が多い
中学、高校、大学…それらの時期には、先生以外にもたくさんの人と出会っていたはずです。
その中には、あなたのことを好きになってさりげなくアピールをしていた男子もいるかもしれません。
それなのに、ちょっぴり年上の大人な魅力のある先生を好きになってその人しか見えていなかったのであれば、他にもっと良い人がいたかもしれないのになぁなんて後悔することも。
その当時は、誰が本当に良い人で悪い人なのか見分けがつきません。
しかし、大人になるにつれてその基準がしっかり出来てくるため、「あの子はいい人だったんだ」なんて理解できることがあります。
学生時代の恋愛というのは、その相手しか見えていないことが多いです。
成長していく中で色々な角度から、物事を見るチカラを養っていきますよね。
そのチカラが出来たとき、学生時代において他の見方・考え方があったことを悟ります。
恋は盲目なもの。
あなたの現在の先生への憧れや恋心は、盲目になっているからではありませんか?
恥ずかしくて消したい過去
もっと良い人がいたのになーなんて思う気持ち、そして「恥ずかしい」気持ちが先行します。
学生時代というのは、周りの反応を気にせず自分の気持ちに正直に行動しがち。
そのため、大人である先生に対して大胆なアピールをしてしまうこともあるでしょう。
そのアピール方法が恥ずかしいことだと気づくのは、大人になってから。
もしも学生が自分にそんなことをしてきたら、ただの恥さらしだとしか思わないこともあるんです。
また、先生のことが好きで周りに言いふらしていたこともあるでしょう。
そうするとあなたが先生のことが好きなことは、ほとんど周りの人は知っていたはず。
そのように周りの気持ち、目線を気にせずに自分本位で動いていたことに恥ずかしさを覚えるのです。
今現在、先生のことが好きで色々と行動しているかもしれません。
今のあなたは納得できるかもしれませんが、将来的に同窓会で皆や先生と会ったときにちょっぴり恥ずかしい思いをするかもしれませんよ。