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昼ドラのおすすめランキング16選。...(続き3)

このパート3では、関東圏で最高視聴率17.2%という昼ドラでは異例の高視聴率を記録しています。

この時の主題歌だったZONEの「secret base~君がくれたもの~」は70万枚を超える大ヒットとなりましたね。

きっとこの曲を聴くと、あのドラマが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

そして、パート4では、翼の双子の弟、斉藤慶太さん演じる一也が登場します。

そしてパート5では、なんと春子と大介と妹の真理が事故死するという衝撃の展開を見せ、その後の全寮制のフリースクール「太陽学園」が舞台となりました。

このほかにも、昼ドラの枠を超えてスペシャルとしても3本もの作品が放送されています。

今でも人気女優の一人である、井上真央さんや斉藤祥太さん&慶太さん、そして浅利洋介さんなどの子役時代がとても懐かしいですよ。

ちなみに2005年には、内容と出演者を一新し、「新キッズ・ウォー」が放送されました。

2.大好き!五つ子ちゃん

1999年~2009年に、TBS系列で放送されていた「愛の劇場」シリーズの一つが「大好き!五つ子ちゃん」です。

物語は5つ子と両親の7人家族である桜井家を中心とした、ホームドラマ。

拓也、美穂、慎吾、紀香、剛という5人の子供を持つ、パパ良介は中学教師です。

そして、ママ桃子は一度に5人の子供を出産し育てる元気な母親です。

そんな7人家族のかわいくて、楽しくて、時に涙を流すような、そんな物語となっています好き!五つ子ちゃん」は、まず1999年~2004年にパート6まで放送しました。

その後、2005年からは5つ子をはじめとする子どもたちの出演者を一新し、「大好き!五つ子Go!!」としてリニューアルしました。

2008年には10シリーズ目としてタイトルは「大好き!5つ子2008」として放送しています。

平均視聴率は、パート3が最高で12.0%を記録。

このパート3では歴代最高視聴率の15,8%も記録しています。

子どもたちがみられる夏休みに放送していたことや、いろいろな幅広い年代が共感できるような身近な内容だったことが、このシリーズが10年弱もの間放送され続けるほどの人気だった理由のようです。

視聴者からシリーズ化の要望があり、季節ものとしての高い反響があったようですよ。

3.温泉へ行こう

こちらも、TBS系列で「愛の劇場」シリーズ枠の一つとして放送されたドラマです。

温泉旅館を舞台にしたドラマで、1999年から2005年にかけて放送されていました。

最高視聴率は、2001年に放送していた第2シリーズの13,2%です。

シリーズは第5作までになっています。

主人公は加藤貴子さん演じる椎名(武藤)薫。

大手銀行に勤めていましたが、婚約者から一方的に婚約破棄され、幼いころに分かれた生みの親が営む老舗温泉旅館に訪れます。

そこで、大女将をしていた母から女将になるように言われますが、そこにはもうすでに信頼を集めている若女将がいました。

しかし、母の遺言により薫が女将となり、いじめや強い反発の中旅館を切り盛りすることとなります。

4.牡丹と薔薇

東海テレビが制作し、フジテレビ系列で2004年に放送していたドラマです。

とにかく、衝撃的なほどの像愛劇を見せてくれたドラマです。

多分、小沢真珠さんが演じた薔薇の「役立たずのブタ!」というセリフ、皆さんも覚えているのではないでしょうか?
数奇な運命に翻弄された姉妹、大河内奈々子さんが演じた牡丹と薔薇の壮大な愛と狂気のストーリーとなっています。

かなり濃ーいメンバーと、目まぐるしく変わる、早いストーリー展開でものすごい人気となりました。

とにかく、ずっとドロドロとしたストーリーの中に、過激ともいえるシーンなどが盛り込まれていて主婦たちはもう夢中になりましたよね。

あの頃は「ボタバラ旋風」が巻き起こり、多くのバラエティー番組でも、独特のセリフなどが使われていましたね。

2015年には「新・牡丹と薔薇」が放送されています。

5.赤い糸の女