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ついてる人の21個の特徴(続き2)

まずは相手に考えさせてみることが大切です。

「アウトプットは常に自分から」という狭い考え方を持つのではなく、「相手のアウトプットを待つのも悪くない」と余裕を持って待ってみる。

「ついている人」は相手の回答が自分にとってNGだった場合でだけ「だったら自分の意見を伝えてみよう」とか「交渉してみよう」と考え始めます。

ピンチが襲って来たとしても、そんな風にのんびりしている内にケセラセラと乗り切ってしまうのです。

5、前向きな考え方をしている

「ついている人」を観察していると、いつも前向きな考え方をしているのが良く分かります。

「どうしてそうなれるのか?」と聞いたところ「未来に起こるかもしれない心配ごとは予測できないから考えない」と言っていました。

「ついている人」は基本的にはいつも「上手く行く」ことだけを考え、できるだけハッピーでいることを心掛けているそうです。

6、明るい性格

「ついている人」は明るい性格を持っています。

明るいといっても「良くしゃべる」「うるさい」「賑やか」とは違い、どちらかというと、「木漏れ日がさしてくるような温かくて優しい明るさ」です。

第一印象は「こんな人と友達になりたい」「この人といると楽しそう」と思わせる雰囲気です。

そして「ついている人」たちは共通して欲の少ない「いい人顔」を持っているのです。

7、小さなチャンスも逃さない

普段から落ち着いている「ついている人」は、小さなチャンスを見逃しません。

基本的に頭が良くて冷静な彼らはいつも「周囲に何か面白いことはないか」と探しています。

ついていない人はいつも自分のキャパシティー分、いっぱいいっぱいまで頑張り過ぎて、自分の近くで面白いこと、チャンスが巡って来ているのに、それをみすみす見逃してしまっていることが多いのです。

8、新しいことにどんどん挑戦していく

「ついている人」は余裕があって頭が良くていつも冷静でハプニングにも強いとなれば、彼らはどんどん新しいことに挑戦していけます。

「失敗したってまたやり直せばいい」「失敗したら少し後ろに戻ってまた先へ進めばいい」慌てることなく人生を自分らしく楽しんでみる、この心意気がまた次のつきを呼ぶのです。

9、決断能力に優れている

「ついている人」は決断能力に優れています。

温かくて穏やかな内面からか、一見「ぼーとしている」ように見えてしまいますが、実は鋭い目で「この人は悪い人」「この人はいい人」「この選択はチョイスすべき」「ここは柔らかく断っておくべき」などど瞬時に色々なことを判断しています。

10、いつも笑顔を絶やさない

「ついている人」はいつも笑顔を絶やしません。

笑顔でいれば自分にも相手にもセロトニンが分泌されるので、皆が幸せになれるはずと実践しています。

もし家庭の中でお母さんがあまり笑わないとすれば、家の中は暗い雰囲気になってしまい、家族が一致団結することは次第に難しくなってしまいます。

しかし1人1人が努力してできるだけ「笑顔」でいること、優しく接しようと努力すれば、家族の雰囲気はぐっと良くなるはずです。

家族の中に「ついている人」が1人でもいれば、家族全員が「ついている人」「ついている家族」になれるかもしれません。

11、悪口・陰口を言わない

「ついている人」は悪口・陰口をあまり言いません。

「どうして彼らは悪口を言わないのか?」というと、嫌いな人がいないわけでも、ムカつくことが起きないわけでもありません。

いくら「ついている人」は運が良いからといっても、人並みに嫌なことやムカつくことに遭遇します。

でも「ついている人」はこう考えるのです。

「嫌な気持ちを少しでも早く忘れたいならば、そのことを考えない、口に出さないことが1番だ」と。

嫌なことが起きても、人は数日経てばなんとなく忘れてしまえる生き物です。

だったら、そのことをいちいち口に出さずに自分の中で消去してしまおうと考えるのです。

12、誰に対しても謙虚な姿勢

「ついている人」は誰に対しても謙虚な姿勢で対応します。

世界にはお金持ち・政治家・芸能人・サラリーマン・自営業の人・主婦・それらのどれにも当てはまらない人、などがいますが、「ついている人」は肩書だけで人を判断できるわけじゃないと考えています。