『おっ』は驚いたときに発する『オッ』で、予期しない場面に突然出食わした驚きのため、冷静さに欠ける咄嗟の反射的行動が的外れの結果になってしまう有様を表しています。

『ちょこ』は、落ち着きがなくチョコチョコ動き回る様子を表す『ちょこちょこ』の『ちょこ』です。

『ちょい』は安易な軽はずみな行動をとる様子を表しています。

おっちょこちょいは、それぞれの語句の意味を合わせ持ったコトバなのです。

おっちょこちょいな人とは、これらの3つの意味を併せ持つ言動をする人のことです。

『おっちょこちょい』は、おっちょこちょいな行動の結果が、相手に致命的な打撃を与えるのではなく、許される範囲の軽微な影響を相手に与える場面で発せられるコトバです。

おっちょこちょいな行動をした人を強く責めるコトバではないため、使われる場面は少なくないと言えます。

おっちょこちょいとは

おっちょこちょいとは、熟慮をしない咄嗟の的外れな行動をとった人に向けられるコトバです。

日常生活の中で、自分の考えに自信が持てない人は、絶えず周りの人の言動が気になるものです。

このため、自分を取り巻く状況の変化が起きた場合、周りの人の視線が気になり、自分の考えで冷静に対応することができなくなります。

自分のとった行動を周りの人はどのように受け止めているか気になり、自身の行動を冷静に進めることができなくなることで、『おっちょこちょい』な状態に陥ってしまうのです。

また、『おっちょこちょい』は、おっちょこちょいな人を、強く攻めずにチクリと批判を込めた意味を含んでおり、まさに、日本語の『妙』といえます。

おっちょこちょいというコトバを向けられた人にとっては、反省を気付かせてくれるキッカケになります。

人は予期しない突然の出来事に直面したとき、無意識のうちに反射的行動をとることがあり、おっちょこちょいな行動は誰にでも起こり得るのです。

おっちょこちょいな行動をとった人の心を傷つけることなく、反省の気づきを促す面をもつコトバが『おっちょこちょい』です。

あわてんぼうという意味

あわてんぼうとは、目の前の状況を冷静に把握せずに早合点し即行動してしまい、的外れな言動になってしまった有様を言います。

おっちょこちょいと似たところがありますが、次の点がおっちょこちょいと異なります。

あわてんぼうは、『慌てる』から派生したコトバですので、『急ぐ』ことが前提になっています。

『急ぐ』ことに全神経が集中してしまい、早合点な的外れの行動になる有様を指すのが『あわてんぼう』です。

一方、おっちょこちょいは、急ぐことが前提になっていません。

おっちょこちょいは、急がない場面でも起きる『不用意』、『不注意』、『軽率』な言動を指します。

しかし、日々の生活の中では、厳密な使い分けは、されていないのが実態と言えます。

あわてんぼうは、あわてん『坊』と表すこともあり、『坊』=『坊や』という意味から、子供じみた言動という含みをもったコトバでもあります。

おっちょこちょいの類義語

おっちょこちょいの出典:「日本語シソーラス 連想類語辞典」ホームページ。

おっちょこちょいの類義語には、よく考えない、早合点する、不注意な、気ぜわしい、せっかちな、などがあります。

これらの類義語に共通することは、熟考、熟慮、冷静さの欠如による軽はずみな考えのため、的確な言動ができない姿です。

周りの人に影響を与え、迷惑をかけてしまうと、おっちょこちょいと言われてしまいます。

しかし、冷静さに欠ける安易な言動をしても、周りの人に全く迷惑がかからない場合は、おっちょこちょいと言われることは少ないです。

周りの人への影響の有無により、おっちょこちょいと言われることがあるのです。

おっちょこちょいな人の10個の特徴

おっちょこちょいな人は、自分の言動に自信が持てず、周りの『目』ばかりが気になり、冷静さに欠ける人です。

自信が持てない人は、自分の言動に周りの人がどのように反応するかに気を取られて、冷静に自分の考えで行動することができなくなります。

おっちょこちょいな人は、周りの人の考え次第で、どちらにもナビク、風見鶏のような人と言えます。

自分の考えよりも周りの人の考えを優先するため、周りの物事の様子が変わる度に言動も変わります。

自身の言動に自分自身が振り回される状況に陥った姿が、おっちょこちょいな人として映ってしまうことがあります。

また、人生経験が豊富ではない人の中には、思慮深さに欠けることで、予期しない咄嗟の出来事に的確な反応ができず、おっちょこちょいな人として観られることがあります。

1.相手の話を最後まで聞いていない

おっちょこちょいな人の中には、自分本位の傾向があるため、相手への気配りに欠けることから、相手の話を最後まで聞いていないことが少なくありません。

相手の存在よりも自分の立場を優先するため、相手の話に誠意をもって耳を傾けることはしません。

おっちょこちょいな人は、自分に自信が持てないことを周りの人に気付かれないようにするために、周りの人を翻弄させるコトバを考えることで頭の中がイッパイになっています。

このため、相手の話を最後まで聞く心の余裕を持てない心理状態に陥っています。

自分の発するコトバで、自信の無さを隠す『隠れ蓑』にする方法を考えていて、心の余裕がなくなり、相手への関心が失せているのです。

また、おっちょこちょいな人の中には、目立ちたがり屋も居ます。

周りの人をアッと言わせて注目を浴びようとし、心がいっぱいになっていますので、相手の話への関心が薄れてしまい、最後まで聞く姿勢が失せてしまいます。

集中が続かず大体の内容で理解したつもりになっている

おっちょこちょいな人の中には、中途半端ですぐに結論を出したがる人が居ます。

また、自己顕示欲が強くて、相手の話に集中が続かず大体の内容で理解したつもりになっている早合点な面を持っていることがあります。

自己を顕示することに全神経が縛り付けられているため、周りの人の言動に集中が続かず大体の内容で理解したつもりになるのです。

おっちょこちょいな人は、ひとつのことに腰を据えてジックリ対処することが苦手な傾向があります。

ひとつのことへの集中が続かない姿は、自己顕示欲の強さの表れといえます。

自己顕示欲の強い人は、自己をアピールすることに全神経が注がれているため、自己アピールに繋がらないことには集中が続かず、大体の内容で理解したつもりになってしまいます。

2.頼まれたことをすぐに忘れてしまう

おっちょこちょいな人は、自己中心的な考えを持つ傾向があると言えます。

自己を最優先する感覚のため、周りの人の存在は無きに等しいと考えることから、頼まれたことを『頼まれ事』と意識しませんので記憶に残らず、すぐに忘れてしまいます。

周りの人の存在を意識することが薄いため、周りの人からのコトバを軽く聞き流してしまいます。

ですから、周りの人から頼まれたことを心にとどめる真摯な態度に欠ける振る舞いをすることになります。

自己中心的な人は、周りの人からのコトバを真正面から耳を傾ける姿勢に欠けるため、頼まれたことを大切に受けとめる心の広さを持ち合わせていません。

頼まれたことは、頭の中を素通りして、すぐに忘れてしまい、記憶に残ることはありません。

優先順位を上手くつけられない

おっちょこちょいな人は、自身のことでいつも頭の中がいっぱいなので、周りの状況や出来事を冷静に把握するだけの心の余裕がもてません。

様々な課題や出来事に取り囲まれていても、個々の物事の重要性や緊急性など、周りの状況を冷静に判断することができません。

このため、物事の優先順位を上手くつけられない結果となってしまいます。

また、おっちょこちょいな人の中には人生経験の浅い人が居ますので、物事の重要性を見極める知識に乏しく、優先順位を付けるための判断ができない状態に陥ることがあります。

人生経験の浅さから自信喪失に繋がり、自分の周りの出来事を冷静に把握し、優先付けして対処する振る舞いができない状態になります。

おっちょこちょいな人は、自身のおっちょこちょいな面を周りの人に気付かれたくないという自己防衛に陥るため、世間との関わり合いを避けようとし、周りの物事から逃げようとします。

おっちょこちょいな面を払拭するためには、自身を取り囲む周りの様々な状況と真摯に向き合うことです。

真摯に向き合うことで、物事の重要性の度合いを見極める『眼』を備えることができるようになり、優先順位を上手くつけることが出来るようになります。

3.集中力がない

おっちょこちょいな人の中には、自分のおっちょこちょいな面に劣等感を抱いているケースも少なくありません。

自分が日頃抱いている劣等感を隠すことで頭や心がいっぱいになっているため、周りの物事に集中する余裕が持てなくなるのです。

『おっちょこちょいな人』というレッテルから抜け出すことで躍起になり、周りの物事が眼に入らなくなります。

自己保身に全神経が注がれるため、他の事に関心を向ける心の余裕が持てず、集中力がない人として観られることになるのです。

注意力が散漫である

おっちょこちょいな人は、『おっちょこちょい』のコトバが示すとおり、落ち着いて物事を見極めることが苦手な傾向があります。

周りの出来事を注視しながら判断するだけの心の余裕を持てないのです。

おっちょこちょいな人が最も興味を抱いているのは自分自身の事だけなので、周りのことに注意が向くことは希です。

『おっちょこちょいな人』から抜け出す方法を探すことが最大の関心事になっているため、自分以外の周りの事には注意力を注ぐことができない状況に陥っています。

このため、注意力が散漫になってしまうのです。

注意力の散漫さから抜け出すためには、『おっちょこちょいな人は自分だけではない』と自身に言い聞かせながら自分を追い詰めないことが肝心です。

自分を追い詰めないことで心に余裕が生まれてきますので自ずと、注意力の散漫さから抜け出すことができるようになります。

4.パニックになりやすい

おっちょこちょいな人は、日々の生活の中で、自分が『おっちょこちょいな人』として視られていることが頭から離れません。

常日頃から心に余裕の無い追い詰められた心理状態にあります。

このため、自分が周りの人から注視されると『責められている』と思い込み、パニックに陥り易くなります。

心に余裕の持てない切羽詰まった心理状態が慢性化してくると、些細なキッカケで自身を責めるパニック状態になります。

パニックになり易い心理状態から抜け出すためには、自分が『おっちょこちょいな人』であることは特異なことではなく、『誰にでも起こり得ること』と自分に言い聞かせて潜在意識に根づかせることが大切です。

潜在意識に根づかせることで、『おっちょこちょいな人』という呪縛から心が解放されるため、パニックに陥ることから抜け出すことができます。

萎縮していつも怯えて慌てやすい

おっちょこちょいな人の人生を振り返ると、今まで歩んできた生活の中で、学校時代の同級生や家族など身近な人から、日常的に『責め立てられる』コトバを浴びてきた経験をしてきたケースがあります。

日常生活の中で『責め立てられる』コトバを浴びることで自信喪失に陥ってしまい、殻に閉じこもるようになってしまうのです。

このため自信を失い萎縮し、いつも怯え、『責め立てられまい』と自己防衛に走るため、慌てやすい行動パターンに陥ってしまうのです。

また、自分に向けられた『責め立てる』コトバから逃げようとするために、落ち着きがなくなってしまうのです。

周りの人から浴びせられる『責め』コトバが繰り返されていくに従い、自身で自分を責め立てる心理状態に陥ることがあります。

萎縮していつも怯えて慌てやすい姿は、自分を責め立てている『心の萎縮』の顕れと言えます。

5.自己評価が低い

おっちょこちょいな人の中には、自分に自信が持てない人が少なくありません。

おっちょこちょいになってしまった原因を辿っていくと、幼児体験が心に大きな影響を及ぼしていることがあります。

幼少時の体験がキッカケとなり、『おっちょこちょいな人』になってしまったと言えます。

元々、おっちょこちょいだった訳ではないのです。

幼少時に受けた、周りの人からの厳しい言動が大きなキッカケとなり、自己防衛の心理状態に陥り、自信を失い自己評価が低くなってしまうのです。

幼少時に家族など身近な人から褒められたり可愛がられたりした愛情体験が少ない生活を送ってきたことで、自信を持つことが少ないまま大人になってしまい、自身の姿をプラス思考で観ることができずに自己評価が低い結果になっているのです。

人の成長過程における幼少時の体験は、心に大きな影響を残すことになり、おっちょこちょいな人をつくり出す要因にもなっているのです。

小さい頃からおっちょこちょいで周りに指摘されてきていた

『おっちょこちょい』は生まれながらに持っている先天的な性格ではなく、その人の育ってきた環境により付けられた後天的な性格です。

幼少時から褒められた経験が少なく、叱られてばかりの日々を送ってきた人の中には、自己保身のために、周りの人の言動を無視し、無関心になることがあります。

このため、周りの人の話をよく聞かないまま行動するので、『おっちょこちょいな人』と指摘されてしまうのです。

おっちょこちょいな人は、自身が好んでなった訳ではなく、自分を守るために振る舞ってきた言動が『おっちょこちょいな人』として観られているのです。

小さい頃からおっちょこちょいと周りに指摘されてきている人は、自分を責めることを止めて、自信を失うことをせずに、個性のひとつと捉えて、周りの人のコトバに惑わされることなく冷静に振る舞うことが大切です。

日々の生活の中で、冷静に振る舞うことを心がけることで、『おっちょこちょい』な自分から解放されていきます。

6.やるべきことはしっかりやる

『おっちょこちょい』というコトバはマイナスなイメージを持っています。

おっちょこちょいな人は、マイナスのイメージを返上するために、『やるべきことはしっかりやる』ことを心がける傾向があると言えます。

おっちょこちょいな人として視られることから、自分を解放したいと常日頃、心に抱いているため、『やるべきことはしっかりやる』という決意を引き出しているのです。

『おっちょこちょいな人』というレッテルを返上するための手段のひとつとして、やるべきことはしっかりやるという心構えが自信回復のエネルギーとなっていきます。

自信が回復できることで、物事に落ち着いて対処できるようになり、『おっちょこちょいな人』という視線から解放されていきます。

責任感はある

おっちょこちょいな人の中には、責任感の強い人が少なくありません。

責任感の強さが前面に出てしまい、『責任を果たさねば』という使命感が気持ちを駆り立てて早合点な言動をしてしまいます。

早合点な言動は、周りの人から視ると、『おっちょこちょいな人』として映ってしまいます。

『おっちょこちょいな人』は一見、頼りなさそうな印象を与えますが、実は責任感が強い面を持っていると言えます。

責任感の強さが前面に出ると、早合点する早急な行動へと気持ちを駆り立ててしまい、落ち着きに欠ける振る舞いに走ってしまうことになります。

7.ポジティブである

おっちょこちょいな人は、自分のイメージチェンジを目指しているケースがあります。

自分に向けられた『おっちょこちょい』というマイナス・イメージに押しつぶされないように、自らを奮い立たせるために、ポジティブ志向を心がけるようになるのです。

ですから、行動的な人の中には、おっちょこちょいな人は少なくありません。

考えることに時間を費やすよりも、まず行動することを優先させるポジティブな思考で物事に向き合っていく傾向があります。

行動的な人は物事をポジティブに考えますので、おっちょこちょいな人は、ポジティブな面を持っていると言えます。

おっちょこちょいな人は、ひとつの物事に執着し、深く考える心境に陥ることはありません。

ひとつの事にとどまることは苦手で、絶えず先に進もうとしますので、結果としてポジティブな人として、周りの人の眼に映るのです。

落ち込んでもすぐに切り替えられる

おっちょこちょいな人は、ひとつの考えに拘り執着することはしません。

おっちょこちょいな人の執着心の薄さが、落ち込んだ状態に執着せずに、気持ちをすぐに切り替えられる心理状態を生み出すのです。

絶えず先を観て行動しようとしますので、一時的に落ち込んでもすぐに切り替えられる面をもっています。

『おっちょこちょい』のコトバが意味するように、落ち着きのなさがプラスに働き、気持ちを切り替えることが容易にできるため、気持ちが落ち込んでも、すぐに這い上がることができるのです。

『おっちょこちょい』の意味するところは、マイナスの面ばかりではなく、時にはプラスとして働く面も備えていると言えます。

8.身の回りが散らかっている

身の回りが散らかっているのは、『おっちょこちょい』というマイナス・イメージで視られることから解放されたい一心で日々の生活を過ごしているからです。

一日でも早く『おっちょこちょいな人』から抜け出したい気持ちでいっぱいなので、身の回りのことは二の次になってしまうのです。

ですから、自分の身の回りのことを振り返る心の余裕がありませんので、身の周りが散らかっていても、眼に入らなくなります。

おっちょこちょいな人は、自分自身を冷静に落ち着いて振り返る心の余裕をもてないため、自分の身の回りのことに無頓着になりがちです。

また、いつも気持ちが散漫になる傾向があるため、自分の身の回りを落ち着いて振り返る気持ちになることは稀と言えます。

『おっちょこちょいな面』から抜け出すことで頭の中がイッパイになっているため、身の回りが散らかっていることに気付くだけの気持ちのユトリが持てない状況に陥っています。

たとえ、身の回りが散らかっていることに気づいたとしても、おっちょこちょいな自分を変えたい一心のため、散らかっていることが重要と思えずに、気にならなくなります。

頭の整理と身の回りの整理整頓が苦手である

おっちょこちょいな人は、『おっちょこちょい』のコトバから連想されるマイナス・イメージから抜け出す手立てを探すことで頭の中がいっぱいになっています。

気持ちの余裕が持てない日々を送っているために、周りの物事に冷静に対応する習慣が身についていません。

気持ちが『先へ、先へ』と先行し、自分の身の回りを振り返る気持ちのユトリが持てない心理状態に陥っています。

このため、心を落ち着かせて、頭の整理と身の回りの整理整頓に気持ちを向けることが苦手になっているのです。

9.一度確認しただけで満足する

おっちょこちょいな人は、ひとつのことに執着することはしない傾向があるため、一度確認しただけで満足することが少なくありません。

気持ちが『先へ、先へ』と先走る癖がついているため、ひとつのことに拘り、一度ではなく何度も再確認することには関心を示しません。

物事を確認する際に、ジックリと時間を掛けることは苦手です。

おっちょこちょいな人の頭の中は、複数の物事が同時進行で進んでいるため、ひとつのことに執着するだけの気持ちのユトリが持てません。

このため、一度確認しただけで満足し、本人の関心ごとは次の物事に移ってしまうのです。

早く終了したほうがいいと思っている

おっちょこちょいな人の気持ちは先走る傾向があるため、ひとつのことに時間を掛けてジックリ取り組むことが苦手です。

また、自分にとって最も関心の高いことは、『おっちょこちょいから抜け出す』ことなので、周りで起こる様々な出来事に関心を示して心を向ける余裕をもてません。

ですから、自分に直接大きな影響を及ぼす出来事でなければ、『早く終了したほうがいい』と思ってしまうのです。

周りの出来事に翻弄されることよりも、自分自身をイメージチェンジして、『おっちょこちょいな人』から解放されたい一心で自己中心的になっているため、周りの人のことには無関心になっています。

ですから、『早く終了したほうがいい』という心境になりがちです。

10.何事も大雑把である

おっちょこちょいな人の最大関心ごとは、自身のおっちょこちょいな面を返上することです。

ですから、周りの物事には関心を向ける心の余裕がもてませんので、何事も大雑把になってしまいます。

自身が『おっちょこちょいな人』として視られることが大きなプレッシャーになっていることから、プレッシャーに押しつぶされないようにするため自己防衛本能が働き、周りの出来事には関心を持たない心理状態に陥るのです。

自身を守ることで心がいっぱいになり余裕が無くなっていますので、自分の周りで起こる何事にも興味がもてずに大雑把になってしまいます。

細かいことまで配慮できない

おっちょこちょいな人は、日頃から落ち着きのない心理状態になっているために、冷静に物事を観ることが苦手です。

ひとつのことに集中して、冷静に物事を判断する心の余裕がもてませんので、細かいことまで配慮できない傾向があります。

『おっちょこちょい』から抜け出すために、自身の心を冷静に保つことで精いっぱいになっていますので、周りの人々の様々な言動に冷静に向き合い、細かいことにまで配慮する心の余裕がもてない心境に陥っています。

自身の『おっちょこちょいさ』を強く意識するケースでは、周りの人との関係を避ける傾向が出てくることがあります。

周りの人を避ける傾向が出てくると、『拒絶』心が沸き起こり、周りの人への細かいことまで配慮できない心理状態になることがあります。

おっちょこちょいを治す方法

おっちょこちょいな人の中には、周りの人からの視線に耐えきれずに、自信喪失に陥るケースがあります。

自身が最も気にしている『おっちょこちょい』な面に向けられる周りの人からの視線には耐えがたいものがあります。

ですから、心の中はいつも『おっちょこちょいな人』から解放されたいという切実な心理状態になっています。

おっちょこちょいを治すためには、自分の『おっちょこちょい』な面に理解を示してくれる人の協力をいただきながら治す方法があります。

また、周りの人には頼らずに独力で乗り越えていく方法もあります。

どちらを選択するかは、自身の周りに理解を示してくれて信頼できる人が居るかどうかによって左右されます。

大切なことは、自分に理解を示してくれて信頼できる人が居ても、頼り切らないことを第一に念頭において取り組むことが必要と言えます。

自分の自立心を培いながら、周りの人からの視線に惑わされない『心の強さ』が求められます。

おっちょこちょいを治すために大切なことは、自身の潜在意識に根付いている『おっちょこちょいは欠点』というマイナス・イメージを払拭することです。

おっちょこちょいを治す『目からウロコ』の方法を次にお伝えしますので、おっちょこちょいを払拭するキッカケにしてください。

集中力を高める

ひとつのことにジックリと気持ちを集中する習慣を身につけるよう心掛けることです。

周りの人からの視線を気にせずに、目の前の物事に気持ちを集中する癖をつけることが大切です。

また、自分のイメージチェンジできる可能性を信じて、自身の心に言い聞かせることを習慣にすることです。

『自分は生まれ変わる』と自身の心に言い聞かせることで、潜在意識に根付いていた『おっちょこちょいは欠点』という呪縛から、心が開放されていきます。

自分の周りの様々な出来事に無関心で通り過ぎるのではなく、『自分に関係すること』として受けとめ、心を落ち着かせながら冷静に詳細を知るように心がけましょう。

これを繰り返すことで物事への集中力を高めることができます。

あせらずに、気長にジックリと日常生活の中で習慣づけていきましょう。

習慣づけることで、日々の流れに従い、『おっちょこちょいな人』から解放されていく自分の姿に気付くことができます。

人の話を最後まで聞く

おっちょこちょいを治すために大切なことは、自分がおっちょこちょいであることを気にし過ぎないことです。

気にし過ぎると、頭の中は自身のおっちょこちょいで、いっぱいになってしまい、周りの人の話に耳を傾ける気持ちの余裕を持てなくなります。

気持ちに余裕が持てなければ、人の話が耳に入らない状態に陥ってしまいます。

自分がおっちょこちょいであることから解放されたいのであれば、人の話を最後まで聞くことを習慣づけすることが大切です。

周りの人の存在に心を寄せて、人の話を最後まで聞くことを心がけることで、落ち着きを身につけることができるようになります。

落ち着きを取り戻すことで、周りの人の存在に心を寄せ、人の話を最後まで聞く姿勢を繰り返していくことが出来るようになります。

周りの人は、あなたが人の話を最後まで聞く姿勢を何度も目にすることで、『おっちょこちょいな人』という視線を向けることが次第に減ってきます。

人の話を最後まで聞く姿勢を繰り返すことで、周りの人との距離感が狭められて、親しい人として視られるようになり、『おっちょこちょいな人』は影を潜めてしまいます。

こうして、『おっちょこちょいな人』から解放される道筋が出来上がっていきます。

物忘れ対策をする

おっちょこちょいな人は、集中力が散漫になっており、気持ちが『先へ、先へ』先走る状態になっています。

このため、日々の生活の中で繰り広げられる様々な行動が『心ここに在らず』状態になっていますので、自身の行動を後で振り返ったときには、記憶に残っていない『上の空』状態になっています。

『上の空』状態で行動すると、後で自身の行動を振り返ったとき、『記憶にありません』という『物忘れ』を引き起こす結果になってしまいます。

『おっちょこちょいな人』から抜け出すためには、自身の振る舞いに気持ちを集中して、気持ちと行動を一致させる『物忘れ対策』を心がけることが大切です。

『物忘れ対策』を心がけることで、自身の行動に気持ちを集中させる習慣が身についてきますので、次第に『おっちょこちょいな人』から抜け出す効果が期待できます。

日々の生活の中で繰り広げられる物事に、心を落ち着かせて気持ちを集中することを心がけることで、行動の一つ一つが記憶に残っていきます。

自分のとった行動の一つ一つが記憶に残こることが『物忘れ対策』になり、『おっちょこちょい』な面を改善するキッカケになります。

パニックになったら深呼吸して落ち着く

おっちょこちょいな人の中には、自分に自信が持てない傾向の人も居ます。

身の回りで予期しない出来事が起きると、冷静さを失い、おっちょこちょいな言動に走ってしまうことがあります。

トッサの出来事を『自分を責めている』事として受けとめてしまうため、冷静さを失いパニックに陥ることがあります。

パニックに陥ることで一層、おっちょこちょいな言動に拍車がかかることになります。

おっちょこちょいな反応を軽微にしていくためには、心がパニックになったら深呼吸して『間』をおいて、落ち着かせることが大切です。

『間』をおくことを心がけることで、物事への集中力が蘇ってきます。

集中力が蘇ることで、おっちょこちょいな言動から抜け出すことができます。

自分を自分で褒めてあげる

おっちょこちょいを治すために大切なことは、自身の潜在意識に根付いている『おっちょこちょいは欠点』というマイナス・イメージを払拭することです。

マイナス・イメージを払拭するためには、自信を回復させることが大切です。

自信を回復させるためには、自分で自分を責めていた習慣を断ち切ることが大切です。

自信を失うキッカケは、他者からの自分に向けられた厳しいコトバを浴びたことが発端となり、自分を責め続けて自信を失うことがあります。

他者からの厳しいコトバがキッカケとなり、自分で自分を責めることを繰り返すことは、自身の潜在意識に大きなダメージを与えることになります。

自分で自分を責めることで、心の傷を一層深くすることになり、自信喪失に陥ってしまいます。

自信喪失から這い上がるためには、自分を責めることを止めることが大切です。

自分を責めることを止めて、自分を褒めることに切り替えることが大きなポイントになってきます。

日々の生活の中で、自分を褒めることを習慣づけることで、心の傷が癒えてきます。

心の傷が癒えることで、次第に自信が芽生えてきます。

自信が芽生えることで、心の落ち着きを取り戻すことができ、気持ちに余裕が生まれてきます。

気持ちに余裕が生まれることで、安心感で心が包まれてきて、時間の流れと共に『おっちょこちょい』が影を潜めてきます。

自分で自分を褒めてあげることは、『おっちょこちょいな人』から抜けだす最高の『特効薬』になります。

まとめ

おっちょこちょいを治すために大切なことは、自身の潜在意識に根付いている『おっちょこちょいは欠点』というマイナス・イメージを払拭することです。

日々の生活の中で、『おっちょこちょいな自分』を責めることを繰り返すことで、心の傷が深くなり、潜在意識に根付いてしまうのです。

自分を責めることで、自信を喪失し、『おっちょこちょい』という『足かせ』に心が縛られる状態に陥ってしまいます。

自信喪失から解放される最高の『特効薬』は、自分で自分の心に向かって褒めてあげることです。

自分で自分を褒めることで、自立心が強くなり、確たる自信が芽生えてきます。

確たる自信は潜在意識に働きかけて、潜在意識に根付いていた思い込みを『綺麗』にし、払拭してくれます。

淀みの無い潜在意識には、力強い自信が根付き、『おっちょこちょいな人』から解放されて、元々持って生まれた『自信を備えた自分』が蘇ってきます。

誰しもが生まれたときは自信を備えていますので、自分を褒めて『自信を蘇らせる』ことが大切です。

他人を頼らずに自力で自分と向き合うことが、『おっちょこちょいな人』から抜け出す最大の効果を発揮する『特効薬』になります。