CoCoSiA(ココシア)

おっちょこちょいな人の10個の特徴(続き5)

早く終了したほうがいいと思っている

おっちょこちょいな人の気持ちは先走る傾向があるため、ひとつのことに時間を掛けてジックリ取り組むことが苦手です。

また、自分にとって最も関心の高いことは、『おっちょこちょいから抜け出す』ことなので、周りで起こる様々な出来事に関心を示して心を向ける余裕をもてません。

ですから、自分に直接大きな影響を及ぼす出来事でなければ、『早く終了したほうがいい』と思ってしまうのです。

周りの出来事に翻弄されることよりも、自分自身をイメージチェンジして、『おっちょこちょいな人』から解放されたい一心で自己中心的になっているため、周りの人のことには無関心になっています。

ですから、『早く終了したほうがいい』という心境になりがちです。

10.何事も大雑把である

おっちょこちょいな人の最大関心ごとは、自身のおっちょこちょいな面を返上することです。

ですから、周りの物事には関心を向ける心の余裕がもてませんので、何事も大雑把になってしまいます。

自身が『おっちょこちょいな人』として視られることが大きなプレッシャーになっていることから、プレッシャーに押しつぶされないようにするため自己防衛本能が働き、周りの出来事には関心を持たない心理状態に陥るのです。

自身を守ることで心がいっぱいになり余裕が無くなっていますので、自分の周りで起こる何事にも興味がもてずに大雑把になってしまいます。

細かいことまで配慮できない

おっちょこちょいな人は、日頃から落ち着きのない心理状態になっているために、冷静に物事を観ることが苦手です。

ひとつのことに集中して、冷静に物事を判断する心の余裕がもてませんので、細かいことまで配慮できない傾向があります。

『おっちょこちょい』から抜け出すために、自身の心を冷静に保つことで精いっぱいになっていますので、周りの人々の様々な言動に冷静に向き合い、細かいことにまで配慮する心の余裕がもてない心境に陥っています。

自身の『おっちょこちょいさ』を強く意識するケースでは、周りの人との関係を避ける傾向が出てくることがあります。

周りの人を避ける傾向が出てくると、『拒絶』心が沸き起こり、周りの人への細かいことまで配慮できない心理状態になることがあります。

おっちょこちょいを治す方法

おっちょこちょいな人の中には、周りの人からの視線に耐えきれずに、自信喪失に陥るケースがあります。

自身が最も気にしている『おっちょこちょい』な面に向けられる周りの人からの視線には耐えがたいものがあります。

ですから、心の中はいつも『おっちょこちょいな人』から解放されたいという切実な心理状態になっています。

おっちょこちょいを治すためには、自分の『おっちょこちょい』な面に理解を示してくれる人の協力をいただきながら治す方法があります。

また、周りの人には頼らずに独力で乗り越えていく方法もあります。

どちらを選択するかは、自身の周りに理解を示してくれて信頼できる人が居るかどうかによって左右されます。

大切なことは、自分に理解を示してくれて信頼できる人が居ても、頼り切らないことを第一に念頭において取り組むことが必要と言えます。

自分の自立心を培いながら、周りの人からの視線に惑わされない『心の強さ』が求められます。

おっちょこちょいを治すために大切なことは、自身の潜在意識に根付いている『おっちょこちょいは欠点』というマイナス・イメージを払拭することです。

おっちょこちょいを治す『目からウロコ』の方法を次にお伝えしますので、おっちょこちょいを払拭するキッカケにしてください。

集中力を高める

ひとつのことにジックリと気持ちを集中する習慣を身につけるよう心掛けることです。

周りの人からの視線を気にせずに、目の前の物事に気持ちを集中する癖をつけることが大切です。

また、自分のイメージチェンジできる可能性を信じて、自身の心に言い聞かせることを習慣にすることです。

『自分は生まれ変わる』と自身の心に言い聞かせることで、潜在意識に根付いていた『おっちょこちょいは欠点』という呪縛から、心が開放されていきます。

自分の周りの様々な出来事に無関心で通り過ぎるのではなく、『自分に関係すること』として受けとめ、心を落ち着かせながら冷静に詳細を知るように心がけましょう。

これを繰り返すことで物事への集中力を高めることができます。

あせらずに、気長にジックリと日常生活の中で習慣づけていきましょう。

習慣づけることで、日々の流れに従い、『おっちょこちょいな人』から解放されていく自分の姿に気付くことができます。

人の話を最後まで聞く

おっちょこちょいを治すために大切なことは、自分がおっちょこちょいであることを気にし過ぎないことです。

気にし過ぎると、頭の中は自身のおっちょこちょいで、いっぱいになってしまい、周りの人の話に耳を傾ける気持ちの余裕を持てなくなります。