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バイトを休む5つの理由。高校生や大...(続き2)

体調不良に文句をつけられる人はほとんどいません。

厳しい上司だと「自己管理がなっていないからだ!」と怒られることがあるかもしれません。

しかし、体調が悪くなってしまったものはすぐには治せませんし、他の誰かがあなたに代わって、あなたの体調を感じることはできないのですから、普通は心配してもらえます。

特に、食品を扱う仕事をしている場合、下痢とか嘔吐などにはかなり敏感になります。

ウイルスを持っている場合に、食品を扱う仕事は絶対にできないので、いくら忙しいとはいえ、店長もあなたが休むのを承諾してくれるでしょう。

発熱

発熱は、何らかの原因で体が反応を起こし体温がいつもよりも高くなっている状態です。

つまり、それは体が不調を感じていることの証拠です。

熱が何度あれば、発熱と言えるのかというのは、個人差があります。

普段体温が低ければ、36.8℃くらいでも、熱がある状態と言える人もいるでしょう。

逆に、普段から37℃くらいある人にとったら、それは平熱です。

高熱になってしまった場合、例えばインフルエンザの可能性もありますし、咳が伴っていると細菌性肺炎の可能性もあります。

熱が出ている原因は、医者に行ってみないとよくわからないでしょうけど、体が何らかのSOSを発信していることは確かです。

時には、ストレスから体温が上がることもあります。

ものすごく緊張したり、人間関係や学業、仕事などで毎日のストレスが重なってしまったりするときに、発熱してしまうことがあります。

一般に、37℃~37.9℃を微熱、そして38℃以上が高熱と考えれらています。

高熱が出た場合にはバイトを休むのも言いやすいし、バイト先もしょうがない、と受け止めやすいでしょう。

しかし微熱の場合、「薬を飲んで出勤できないか」と言われることもあります。

でも微熱が長く続いている場合には、なにか病気の可能性もあるので、それを伝えて休むこともできるでしょう。

頭痛

頭痛にはいろいろな痛みがありますよね。

ズキズキするときもあるし、ドーンと重たい痛みの時もあります。

片頭痛を持っている人は、気候なども関係するかもしれません。

頭痛持ちの人が、頭痛が原因で毎回バイトを休むとなると、かなり頻繁に休むことになり信用されなくなる可能性が高いので、日頃から頭痛への対処をしなくてはならないのですが、たまになら、頭痛を理由に休むこともできるでしょう。

症状が重い日は、起き上がれないほど痛いとか、めまいが伴うこともあるでしょうから、そういう時には無理は禁物です。

中には脳腫瘍とか脳梗塞などの大きな病気が原因になっていることもあるので、いつもとは違う頭痛を感じたら、病院に行くといってバイトをお休みさせてもらうことができるかもしれません。

吐き気

吐き気は、バイト先にとっても厄介なことです。

なぜなら、急性胃腸炎の恐れがあるからです。

急性胃腸炎とは、ノロウイルスなどウイルス性の病気で下痢と嘔吐をするもので、嘔吐物にはウイルスがいますし、乾燥した吐物からもウイルスは感染するので、絶対に食品を扱うような場所で吐かれては困るのです。

吐き気の他の原因としては、緊張や疲れなどのストレスが原因のもの、さらに食べすぎや飲みすぎ、妊娠やタバコなどもあります。

特に現代人に多いのはストレスによる吐き気です。

いずれにしても、食品を扱っているようなバイト先では、吐き気の原因がわからないとなると、ウイルスによる可能性も考えられるので、突然であってもなかなか吐き気でバイトを休む人を責めることはできないでしょう。

腹痛

「お腹が痛いので休みます」って、休む理由としてみんなが使いすぎていて、あんまり信用してもらえないイメージがあります。

ですが、いつも真面目に働いていて、ほとんど休んだことがない人なら、よっぽどひどい腹痛なんだな、と理解してもらえることでしょう。

腹痛の原因としても、ウイルス感染の可能性もあります。

ノロウイルスの場合、頭痛や鼻水なども一緒に発症することが多いです。

なので、そのような腹痛だった場合は、ウイルス感染の可能性があるので、仕事に行けないといえるでしょう。

あと、頭痛が伴っていると食中毒の可能性もありますし、ストレスが原因のこともあります。