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個人経営のお店でバイトするメリット・デメリット12選!


旅行にも行きたいし美味しいものも食べたいし、服も新しいのが欲しいと思うけれど、問題はお金が不足している状態だ。

親にお金を無心するのもいいが、もう自分もいい歳になったのだからちょっと遠慮してしまいます。

ならば、もうアルバイトをするしかないと心に決めて、求人雑誌を手に入れていろいろと探してみました。

しかし、アルバイトの募集情報が多すぎて、どんなところでアルバイトをしようかと迷ってしまいました。

飲食店なら人で不足のお店があるので、すぐにでも採用されそうだけれど、勤務体系はどうなっているのか、仕事はきついのかそれだけでは分かりません。

飲食店以外にも、工場の軽作業や服飾関係の販売店などがありますが、短期間で働けるところがいいのです。

好きな時に働けて、給料が良くていつ辞めても良い働き口はそれほどありません。

しかも、希望としては環境が良くて仲間も善い人ばかりのところが狙いですが、そんなところはあるはずがありません。

まあバイトと言えども、働くってことは大変なことなのです。

就職することを考えると、アルバイトは嫌になったら比較的簡単に辞めることはできます。

しかしながら、何事も根気よく続けることが社会人の第一歩なのです。

簡単に、「あの店は給料は安いし、先輩は文句ばっかり言うし、店長に訴えても取り上げてくれないで無しのつぶてだし、最悪だからもう辞めることにする」などと不満を訴える友人もいます。

なるほど、アルバイトの求人情報にはいろいろと魅力的なことを書いているが、実態はやはり厳しいものだと思われます。

そんな中でも、初めてのお店に応募して働いている仲間で、悠々と働いている者もいます。

昔から随分要領がよい奴で、お店の先輩も上手く取り込んでいることでしょう。

残念ながら、自分は生真面目に近い性格なので、他人にゴマをすることも苦手だし、愛想もそれほど良くないので同じように真似をすることはできません。

できるだけ自分にとって良い条件のところを見つけるしかないようです。

そこで、もう一度アルバイト先を考えた時に、全国的なチェーン店と、現地の個人経営店があることに気付きました。

大手のチェーン店では、お揃いのユニフォームを身に付けて働くことになります。

誰もがよく知っているお店が多いので、だいたいの雰囲気は分かります。

片や個人経営のお店では、店舗が限られています。

働いているバイトの人数も少ないので、社員のような感覚で和気あいあいの雰囲気にも見えるのです。

レストランや居酒屋のような接客を中心とするお店に行けば、お客さんを案内したり注文を聞いたり、注文の品をテーブルに運ぶような仕事が中心です。

手に優れた技能を持っている訳でもなく、お客さんとしっかりと対話ができるレベルの能力しかないのです。

しかし、チェーン店と個人経営店の違いというのがイマイチよく分かりません。

どちらが働きやすいのか、給料以外に何か得るところがあるのか、一度比較してみました。

この記事の目次

個人経営のお店でバイトするメリット6選


アルバイトをすると決心して求人雑誌を集めてみると、本当にたくさんの募集情報があることが分かりました。

いろいろとあり過ぎても、どれを選ぼうか迷ってしまいます。

比較的住んでいるところに近いか、学校の帰りに立ち寄れる便利なところにある方が楽だとは思います。

それに気になるのは、労働条件です。

みんなが働きたくない時間帯、つまり朝早くに始まるとか、深夜勤務が中心のお店は、できれば避けたいとは思うのです。

もちろん、そんな時間帯なら賃金は割増にはなりますが、勉学のことを考えると夕方から夜中までが理想なのです。

職場の雰囲気も不安です。

たいていは、そのお店の古い先輩たちが牛耳っていることが多くて、新人には辛い仕事が任されることもあるからです。

職場の雰囲気と仕事量はどうしても確認しておきたいことです。

それらを我慢して頑張るとして、給料はいくらくらいくれるのかも確認しておかなければなりません。

求人情報には、それを明確に表示しているところもありますが、あいまいなお店もあるのです。

そこで、まずは個人経営のお店でアルバイトすることについて詳しい情報を調べてみました。

1.昇給が早い

個人経営のお店とは、あたり前のことですがそのお店のオーナーが経営しているということです。

社長自らが商品を仕入れて販売するとか、材料を購入して商品に仕上げて販売すると言うことを行っているのです。

社長も営業マンでもあるのです。

だから、社長にしてみれば、パートだろうがアルバイトだろうが、ひとりの社員と同じ感覚で使っているのです。

働いてる人間の人数が少ないので、名前はもちろん性格も十分理解しているので、言い換えると家族のような関係になってしまうようです。

お客様の前でも平気で文句を言うし怒鳴ることもあります。

なぜなら、1人の社員としてしっかりと働いてもらわなければ、経営が成り立たなくなるからです。

だから、一生懸命働いてくれる者には優しくしてくれるし、失敗ばかり繰り返しているとすぐに首にするということもあるのです。

これも、お店の経営に直結する問題だからです。

何事も社長の独断で決めることができるところが個人経営のお店の特徴なのです。

ということは、仕事をテキパキとこなしてお店の売上upに貢献するような働き者は、優遇することもあるのです。

社長の気に入られると、「おまえの時給を来週からupしよう」などと設定してしまうのです。

社長が自ら発言するのですから、誰も文句は言えないのです。

ともかく、社長に気に入られるとすぐに昇給できることもあるようです。

店長が自由に時給を決められるところが多い

個人経営のお店では、社長の片腕と言われるような店長がいるところも珍しくありません。

会社で言うと仕入から製造や営業、さらに総務から経理まで社長の代わりに仕事をしているのです。

そんな片腕の人材は、キャリアが長くて全面的に社長の信頼を得ている人や社長の親族の場合も多いのです。

そのお店を任されているようで、店長という肩書が多いようです。

そんな場合には、店長がパートやアルバイトに仕事の段取りなどの細かい指示も出すのです。

作業についての細かなマニュアルなんてほとんどありません。

マンツーマンで手取り足取りの指導を受けることになります。

教育係などあるはずがなく、何かおかしなことをやっているとすっ飛んできて、直接指示をするのです。

新人の場合には、初めは丁寧に指導しますが、それも最初の内だけで、すぐに突き放されてしまいます。

後はお前が考えて行動しろという様な雰囲気なのです。

やる気がある人にとっては、自分でいろいろと考えて行動することができるので、やりがいを見つける人も多いようです。

その時に、大きな失敗をしてしまうと「ばか野郎!」と怒鳴られて何かのペナルティーを課せられることになります。

間違えばすぐに直接怒鳴られるので、分かりやすくて納得できるようです。

そこで、今度は褒められるようにしようと頑張るのです。

お店にとって評判が良くなったりお客様が増えるような活躍をした者には、すぐに直接褒めてくれることもあります。

こんな状態が続くと、売上に多大に貢献したということで、臨時にボーナスをくれたりすることもあるのです。

このように、しっかりと働いて経営に貢献した人には、たとえアルバイトでも時給を上げてくれるのです。

このように、店長が独断でアルバイトの時給を決めることもできる場合があるのです。

アルバイトを募集する時にも、店長が時給を決めて情報誌に載せるようです。

細かい規定がないことも

仕事の仕方についての細かいマニュアルはほとんど用意されてはいません。

店長やリーダーから、こういう風にやるんだと指導を受けるのです。

大手の会社のように、従業員の就業規則というものは完備されていません。

従って、給与規定や退職規定などの細かい規定がないところも多いようです。

しかし、チェーン店などでは、アルバイトがすぐに辞めてしまうような出入りが激しいお店では、しっかりとアルバイトとの雇用契約を結ぶお店もあります。

個人経営のお店の場合は、そこまでキチット雇用契約をすることは珍しく、アルバイトの申し込みがあった時に、面接時に口頭で言われることが多いようです。

余談ですが、個人経営のお店にアルバイトの応募の電話をしたら、すぐにこちらに来てくれたら面接してくれるとのことです。

そこで出かけると、仕事の内容と注意点、働ける時間帯と時給、給与支払日などの概要を説明してから、「ここで働く気があるか?」と聞かれて「はい」と答えると、「それなら、あすから来てくれ」となって採用が決まったのです。

個人経営の場合には、細かい規定がないとこも多いのですが、社長や店長の判断で採用や昇給もすぐに決まり、即断即決ができるという特徴があります。

2.経営に関われる


個人経営のお店の場合は、もともと社員も少なくてパートやアルバイトで成り立っているお店も多いのです。

コツコツとまじめに働いていると、パートやアルバイトから正社員になって、さらには店長から取締役、さらには最終的に代表取締役になった人もいます。

正社員に引き上げられてから、お店の売り上げに貢献していると店長としてそのお店の経営を委ねられ、経営に関われる時もあるのです。

その時の運や環境にもよりますが、そのお店の役員にまで昇格することもあるようです。

ひところ話題になりましたが、ブックオフ(書店)で時給600円でパートで働いていた主婦が、棚の本の陳列の仕方などについて日頃から提案していたのですが、それが人気を呼んで売上も好調に推移し、店長から役員にと出世したそうです。

最終的にはブックオフの社長にまで昇り詰めたと話題になったのです。

子のような事例は特別ですが、アルバイトと言えども商売のコツを知っていれば、社長から信頼されて経営に関われる可能性も大きいのです。

それが個人経営のお店のいいところなのです。

希望すれば大きな裁量を与えてもらえる

仕事の実績も積んでくると、仕事に対する意欲も増してきます。

仕事を続けていると、仕事のやり方や改善について提案をする機会も増えてくるのです。

そんな時に、こんなことを任せてほしいなどと社長に訴えると、希望すれば大きな裁量を与えてもらえることもあるのです。

「おまえのアイデアはおもしろい。

じゃあ一度チャレンジして見ろ」などと仕事を任されることもあるのです。

自分の意見が反映されやすい

社員やアルバイトの人数も比較的少ないので、お互いに気心が知れた仲なのです。

そんな環境で仕事をしていると、自然的にいろんな意見や提案を出す人が決まってきます。

店長から、「今度の連休に実施できる、おもしろい企画はないかな」などとみんなに問いかけてもなかなかアイデアは出ません。

こんな時に、日頃から温めていたとっておきのアイデアを店長に提案すると、「その提案はとてもおもしろい。

それについてどのように進めるか検討しよう」などと、自分の意見が反映さることもあるのです。

前向きな人の意見には、結構耳を傾けて聞いてくれるところもあるのです。

社長と直接話せることも多い

個人経営のお店の社長さんは、大会社と違ってしょっちゅうお店に顔を出します。

商売がうまく行っているか、お店の雰囲気はどうか、社員やアルバイトの人間関係は上手くいっているかなど、細かくチェックするためです。

そんな時にはアルバイトにも気軽に声をかけます。

アルバイトからでも、何かのヒントを得ることができるかも知れないからです。

ちょっとしたことで客さんは減ったり増えたりすることを知っているからです。

だから、直接お客さんとやり取りしているアルバイトと言えども、社長にとっては社員と同じ感覚なのです。

だから、社長と雑談でも何かの提案でも、直接話せる機会が多いのが個人経営のお店の特徴なのです。

3.家族ぐるみで仲良くなれる

パートで飲食店で働いているとき、お休みをとった日に子供連れで出かけて食事をすることもあります。

自分が働いているので、当然お店の人達はよく知っています。

そして、その人達と家族ぐるみで仲良くなることもあります。

小さな個人経営のお店では、社長の奥さんとか親戚も一緒に働いているところもあります。

そんな時には、社長の家族とも顔なじみになってしまって、アルバイトでも家族ぐるみの付き合いをすることもあるのです。

個人経営のお店で働くと、家族ぐるみで仲良くなれます。

親身になってくれる

アルバイトの最中に、腰がだるくなったり肩が痛くなったりしてそれを訴えると、みんなが親身になって心配してくれます。

微熱が出て頭が痛いと言うと、頭痛薬を持ってきてくれたり、大丈夫かと声をかけてくれることもあります。

アルバイトも身内同然なので、何かあってもすぐに相談に乗ってくれたり、親身になって気を使ってくれるのがいいところです。

従業員との関係性が深い

社長から見ると、従業員もアルバイトもパートも同じひとりの社員です。

若干時給は違っていても、みんな従業員と同じだと認識しているようです。

だから、分け隔てなく接してくれます。

そんな雰囲気ですから、アルバイトも従業員との関係性が深いのです。

休憩中に雑談したりすることも多いので、お互いの家族やペットの話などもするので、お互いのことも良く知っているのです。

4.ある程度自由にさせてもらえる

個人経営のお店というのは、独特の雰囲気があります。

お店の規模にもよりますが、先ほど書いたように、長くなると家族の一員のような雰囲気になります。

細かい規則もないので、慣れてくると居心地がよくなる時もあるのです。

仕事に関して信頼されると、ある程度自由にさせてもらえるし、窮屈な縛りはないのです。

要領の良いアルバイトなら、社長や店長の目が届かないところで油を売ったり、スマホで遊んでいたりする時間も作れるようです。

融通が利きやすい

お店にもよりますが、ある程度自由にさせてもらえるなら自分で融通を利かせることもできるはずです。

そのお店が極少人数で経営しているようなところでは、休みをもらおうとしても代わりの人がいないことが分かると、なんだか休ませてくれとは言い出しにくくて、気の小さい人ならそのままズルズルと働いてしまうことにもなるようです。

ともかく、社長や店長と気が合わない場合には、小さな個人経営のお店では気を抜くところがないのです。

社長の機嫌が良い時や優しい店長なら、いろいろと要望を理解してくれるので、そんな環境なら融通も利きやすいでしょう。

5.スピード感がある仕事ができる

個人経営のお店で働くと、小さなお店では社長以下ほの全員が集まる時も多いです。

意思決定は社長自ら行いますので、問題が起こったり予定を変更する時などは、即断即決になります。

アルバイトから何かを提案すると、それの真偽について確認するや否や、事業にとってプラスになると判断するとすぐに実行することとなるのです。

そして、アルバイトを捕まえても、「おまえはこれをやれ!」「おまえはすぐにあそこに行って了解を取りつけて来い」などと的確に指示するのです。

指示されたアルバイトも、言われたことをキッチリとやり遂げると、また次の指示を待つという状態になって、一致団結して対応することができるのです。

身近で意思決定が行われる

アルバイトでもパートでも社員でも、会社にとって前向きな提案をする人には、社長は真摯に向き合います。

独特の勘が働き、「これはいい提案だ。私も常々そう思っていたんだ」などと呟くと、取引先の社長に目の前で電話するなり「よし、話が着いたので、本気で進めるぞ!」などと号令をかけて仕事の分担を決めて指示するのです。

個人経営の社長は決断すると素早いので、アルバイトの目の前でも取引先とすぐ交渉して決めます。

個人経営では、身近で意思決定が行われるのです。

6.身だしなみがゆるい

個人経営のお店の場合は、緩いところが多いようです。

場合によっては、勤務シフトをアルバイト側に任せたり、接客マニュアルや身だしなみについても、キッチリとした規程もなく、ある程度は個人に任せるという感じが多いようです。

このような個人経営のお店は、フレンドリーなところが受けているところもあって、通ってくるお客さんもそこのところはあまり気にしないような人が多いのです。

きちっとしたお店でなければ嫌だというような人は、二度と来ないかもしれません。

さすがに頭はボサボサでロングの髪で、無精ひげを伸ばしたような身だしなみでは注意されますが、一応ユニホームらしきものも貸与されるので、それを着用していればOKのようです。

この辺は「働きやすい」と感じるかもしれません。

細かい指導がないところも

不思議なもので、細かい指導をしなくても、先輩の行動を見よう見まねで覚えるものです。

どこか別のお店でのアルバイトの経験があると、ある程度の所作も理解しているようです。

正式な社員でないアルバイトだと自覚をしていても、いざお客様が来て対応する時になると、社員らしい行動ができるようです。

ただ、これだけはしてはいけないというところは、みっちりと指導されるようです。

特に理不尽なお客さんがいることです。

こんなお客様につかまると、クドクドと長い文句を言われて困ってしまいます。

口答えしようものなら決まり文句の「店長を呼べ!」となるのです。

そんな人への対応は決まってはいませんが、理不尽なお客様は多いようです。

大事になってしまわないように、店長が後始末(と言っても、上手く謝ることですが)してくれるのです。

こんなことまで細かい指導はないのです。

個人経営のお店でバイトするデメリット6選

大手のチェーン店では、アルバイトの人数も多いのですが、指導するためのマニュアルというものがあります。

お店の業種によっても多少異なりますが、飲食店であれば接客マニュアルなどとして実際の行動や挨拶の言葉などもみっちりと教育されます。

しかし、個人経営のお店になると、店長やら先輩から口頭での指導を受けるようです。

店舗販売では、商品の配置や整理、陳列の仕方まで、マニュアルで決められているようです。

初めてアルバイトをする人なら、マニュアルがあってそれに従って行動するという方が分かりやすいかも知れません。

また、個人経営のお店では、社長は社員やアルバイトみんなのことをよく知っていて、家族のような雰囲気で働けるところもあるようです。

こんなところでは、慣れてくると本当に家族のパシリ状態になってしまったり、休憩室も家族と同じで息を抜くところもないこともあるようです。

1.社員の感覚で働くことを求められる場合も

個人経営のお店では、アルバイトも含めても少人数で経営しているところが少なくありません。

みんなで働く期間が長くなってくると、家族のような感覚になっていくのです。

社長の家族の用事を請負ったり、使いパシリをやらされることもあります。

アルバイトということを忘れて、ひとりの社員として考えてしまうのです。

親しくなったと嬉しい時もありますが、家族の一員か社員になった感覚になってしまうのです。

少々の無理も言ってくるようになるし、それが当然のように思われてしまうようです。

そのため時給以上の仕事をこなすこともあります。

時給以上の働きを要求される

アルバイトは、与えられた業務を失敗せずに実行すれば良いのですが、親しくなればついでに「これも」、さらには「あれも」などと矢継ぎ早に仕事を追加して指示することもあります。

アルバイトは、その社長や店長に雇われている身ですから、しぶしぶでも対応せざるを得ないのです。

始めのうちは我慢して対応していても、それが当たり前のように次々と繰り返されると、「ちょっと待ってよ」という風になってしまいます。

これって時給以上の働きを要求されていることと同じなので、「それなら、時給を上げてよ」と言いたくなるのです。

あまり口答えしたリあからさまに嫌な態度をとってしまうと、お互いの関係がギクシャクしてしまうので、個人経営のお店では逃げ場が無くなってしまいます。

時給以上の仕事が多いと感じたら、何かを頼まれたときに「社長、もう少し時給を上げてください」と直訴するのもいいかもしれません。

その際は雰囲気を壊さない程度で発言するようにしましょう。

2.経営が不安定

個人経営のお店は、世間の情勢に流されることも多いようです。

社会全体の景気が下降していくときや、販売している商品に不具合があったがそのメーカーの対応が不十分で、消費者が不安感を感じるようになった時など、そのお店の問題ではなくても、お客が激減する時があります。

消費者は、不安を抱えると消費を抑えてしまう傾向があります。

すると、個人経営のお店はたちどころに経営が行き詰ってしまうことにもなるのです。

中には、急に夜逃げしたリ閉店してしまうこともあります。

従業員やアルバイトも、全くの寝耳に水の状態で給料ももらえずに泣き寝入りの状態になってしまうのです。

爆発的に人気が出てお店が儲かると、時給もすぐに上げてくれるのですが、逆の場合もあります。

ずっと働ける保証はない

個人経営のお店は、つぶれても保障はありません。

商売が順調に進んで、お店も拡大して行くときは良いのですが、いつ何時景気が悪くなってお店が傾くかも知れません。

TVでも、老舗の料亭が食材の使い回しをしていたことが分かるや否や、しばらくして閉店してしまったことは記憶にあると思います。

そのようにずっと働けるという保障はありません。

3.予定よりも稼げない

個人経営のお店でアルバイトとして働き出して、予想と違っていたと反省することもあります。

きちんとしたマニュアルがないことが多いので、何かにつけて曖昧なことが多いのです。

勤務時間もよく変更になります。

自分の行動計画を立てていても、すぐに変更になってしまうことで気分を害することもあります。

しっかりと働いてきて給料を楽しみにしていたのに、急に閉店することになって全額もらえないこともあります。

中には、夜逃げ同然でどこに行ったか分からなくなることもあるようです。

給料の計算間違いもありますし、時給が違っていた(約束よりも下がっていた)こともあります。

アルバイト代は手渡しの場合もあり、ちょっと自分の用事でアルバイトを休むと、しばらく給料を貰えなくて困ってしまうこともあります。

お店の臨時休業もあったりして、予定の日数を出勤できずに給料が下がってしまうこともあります。

このように、予定よりも稼げないこともあることは頭に入れておくといいでしょう。

急にお休みになることも

社長の親族の不幸があったりすると、急遽お店を休むことがあります。

アルバイト全員にも知らせる間もなかったりして、出勤してから臨時休業であることを知る場合もあるのです。

個人経営のお店では、お得意様とも家族ぐるみでお付き合いしているケースもあり、何かの事情でお店を休業することに抵抗はないようです。

前もって分かっていればよいのですが、急に明日はお休みにすると言われてもどうしようもなく、一日を棒に振ることになります。

4.急な呼び出し

お店が急に休むことがあるように、従業員も急に休むこともあります。

繁忙期であれば人手が足りなくなってしまいます。

社長の家族総出でも足りないと、休みのアルバイトにも急遽呼び出しがかかることがあります。

お休みした従業員の代わりに入ることも

たいがいは、急にお休みした従業員の代わりに入れるためです。

個人経営のお店では、アルバイトも従業員もどちらも同じなのです。

こちらも、よほどの用事がない限りお店の意向に従うようにするのです。

万一社長や店長とのコミュニケーションが悪くなると、その後の仕事がやりづらくなってしまいます。

5.マニュアルがないことが多い

個人経営のお店の社長というのは、幼いころからこの仕事に従事してきたたたき上げの職人気質の人が多いようです。

最近のお店では、若者が起業して活動している比較的若い社長も多いのですが、このような若い社長とは違って、インターネットを駆使するレベルではない人も多いのです。

となると、まともなマニュアルを作るまでもなく口頭で指導するタイプが多く、その場で直接指導するのです。

仕事は見て覚えるという感覚のところも

気が利いた先輩がいると、実際の行動パターンを教えてくれる時もありますが、自分で見て覚えろというところもあります。

なので、初めてアルバイトをするならマニュアルがあって指導員がいるチェーン店のほうが働きやすいかも知れません。

6.ルールが不明確である

自由度があって働きやすいということはそれで良いのですが、待遇や給料の面で曖昧だと困ります。

大手のチェーン店では、労働基準法を遵守しているはずですが、個人経営のお店の場合は、働くルールが不明確の場合があるのです。

サービス残業を強要されたり、休憩時間が少なかったり、給料がごまかされたり支払日が変更になったりする場合もあるからです。

この点は、しっかりと確認してから働くようにしましょう。

お金と共に何を得たいか

アルバイトをしようと決めた時に、個人経営のお店かチェーン店にするかは悩むものです。

もしもあなたが初めての場合には、マニュアルがキチンと整備されたチェーン店をお勧めします。

指導係が細かいことまでキチンと指導してくれるので安心して働けるからです。

細かいことですが、レジの使い方や商品の取り扱い方まで、細かく指導してくれるので、自分自身の勉強にもなります。

お金の面でもキチンとしているので安心です。

個人経営のお店のメリットは、アルバイトに慣れている人にとっては、余裕で働けるかも知れません。

社交的な性格の人は、社長一族とも親しくなれるし、自分の要望も上手く伝えることも得意だろうし、要領のいい人なら問題ないでしょう。

何かの技術を覚えて、将来は独立したいという考えを持っているなら、個人経営のお店でみっちりと働いて技術を盗むことも可能です。

しかし、その個人経営のお店はまっとうなのか、社長は何か特異な性格ではないかなど、誰か知っている人にそのお店の噂を聞いておくことも必要だと思います。

ともかく、これまでに書いてきたメリット・デメリットを見ながら、よく考えてみてください。

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