ただ、なにが起こったのかを後日しっかり説明できるようにしておきましょう。
学校行事
学校行事って、あらかじめ予定がわかっていることがほとんどなので、急に休むことはあまりお勧めできません。
しかし、学校行事の準備とか急な参加によって突然にバイトを休まなくてはいけなくなることもあるかもしれません。
あと、うっかり行事のことを忘れていて、バイトを入れてしまっていた、ということもあるでしょう。
その場合は、ものすごくバイトを休むのが申し訳ない&自分のミスだということで、お願いしにくいと思います。
例えば、急きょボランティア活動に参加しなくてはいけなくなった、ということであれば、しぶしぶ受け入れてくれるかもしれません。
追試
テストの追試があって、バイトを休むということもあるでしょう。
これも自分にとっては計算外のことで、追試があるとは思わずにバイトを入れてしまっていたということはあり得る事態です。
追試は休むことはできませんよね。
追試で合格しないと単位を落としてしまって、進級や卒業に影響が出てしまいます。
追試があるからどうしても出れない、ということで学業を優先するのが普通でしょう。
しかし、追試の場合当日ではなくそれ以前に日時がわかっていることだと思うので、その時点で早めに店長に相談して、変わりの人を探すという責任を果たす方が良いでしょう。
3.就活を理由にする
就活という理由でバイトのお休みをもらうのも、無難な理由でしょう。
就活中の人にとって、就活が一番大事なこと、就職が決まってからはもうバイトを辞めるだろう、ということはバイト先の店長もわかっていることだと思います。
それで、就活の大事な予定が急に入ったということならば、「就活中の人なら仕方がないか・・・」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。
説明会が入った
企業の説明会は、就活生にとってはかなり大事なことですね。
バイトと説明会がかぶった場合、将来のことを考えると、説明会を選ぶ人が多いでしょう。
ただ、説明会も日程はあらかじめわかっている場合が多いはずです。
予約をしていくことも多いですよね。
だからたびたび急な説明会という理由で、バイトを休んでいると怪しいと思われるかもしれません。
そして、スケジュール管理ができてないということにもなりますので、社会人になる身としてもどうかと思われてしまいます。
しかし、予約のキャンセルが出たということで、急きょ自分が説明会に参加できることになることもあります。
そうゆう時には申し訳ないという気持ちを込めつつ、大事な説明会に急きょ参加できることになったことを伝えれば、仕方なく受け入れてくれるところが多いでしょう。
面接が入った
さらに、面接も同じく絶対に譲れないことですよね。
もちろん、バイトを休むのは本当に申し訳ないのですが、面接をバイトを理由に行かないなら、就活しているとは言えませんね。
一生そこのバイトをするのでなければ、面接よりバイトを優先する人はほとんどいないでしょう。
ということで、大事な面接が入ったということは、バイトを休むもっともな理由となりそうです。
就活が長引いた
就活が長引いたということで、バイトの時間に間に合わない、と言うことも周りは仕方がないと思う理由の一つになります。
就活は人生に大きく関係していることですから、就活を真剣に行う人は多いでしょう。
それに、就活で説明会に行っていたり、面接などをしていて、それが長引いてしまったりすることもあります。
また、説明会の後に企業の人たちとお話しできるチャンスができて、それに参加していたりなど、時間が計算外に伸びてしまうこともあり得ます。
バイトの時間がすごく気になるとはいえ、バイトとこれからの将来の可能性に大きく関係している就活の重さを考えてみると、どうしても譲れない就活がバイトの時間にまで長引いてしまったということは、バイトを休むれっきとした理由になるのではないでしょうか?
もちろん、就活とバイトを天秤にかけたときに、就活のほうが重いことは確かでも、あなたがシフトが入っていたバイトを休むことで、バイト先の人たちがどんなに大変な思いをするのかということは考えないとなりません。
でも、就活を理由にして本当はバイトも行けるのに、めんどくさいという理由で頻繁に休むということがないようにしないといけませんね。