生理痛
生理痛は、女性にしかわからない独特の痛みですね。
かなりひどい人は、月に何日か寝ていなくてはいけなかったり、歩くのもやっとというくらい痛みがあったりすることもあります。
生理痛は、男性にはどうにも口出しができないので、女性がバイトを休むのに使いやすい理由となります。
しかし、相手が理解のない男性の場合「薬を飲んでも痛みが収まらなくて、本当に辛い」ということを話すのが、受け入れてもらえるのか心配になるし、生理について男性に話すのには抵抗や恥ずかしさを感じることもあるでしょう。
でも、普通の男性なら理解してくれるはずだし、「無理に来い!」とは言えないと思います。
病院に行くと伝える
ただ、腹痛がするとか、頭痛がするので休ませてください、というだけでは、信用されないことがあります。
「ずる休みなんじゃないの!?」と思われてしまうことがあるのです。
信用されるかされないかは、その人の普段の仕事ぶりや態度にもよります。
そんな場合でも、病院に行って検査をしてもらうというように、病院に行くことを伝えれば、本当に具合が良くないんだな、ということを理解してもらえるでしょう。
2.学校を理由にする
学校を理由に、バイトを休むという手もあります。
学生バイトの場合、学校が理由でバイトに遅れるとか、バイトを休むということは、雇う側もある程度は理解していますし、想定していることが多いです。
そして、学校が理由ならバイト先も、ずる休みとは思えませんし、無理に来いとは言いにくくなります。
授業が長引く
学校の授業が長引いてしまって、バイトに行けなくなるということを理由にできます。
その時には、授業が長引くことが予想された時点ですぐにバイト先に連絡しましょう。
もし、遅刻しても行けるのであれば、遅刻の連絡をして急いでいくのが普通ですけど、もう今日はバイト行けない・・・と思ったときには、授業のせいにして急きょ休むこともできます。
補講
大学の授業の補講が突然、バイトのある日とかぶって入ってしまった、ということもよくあることですよね。
時間的に考えてみても、やっぱりバイトに間に合いそうにないし、無理だと思った場合、早めに連絡しましょう。
学生なら、補講はかなり大事なはずです。
バイト先の人も、あなたが大学に通っているということを知っていれば、予想できる事態です。
急にバイトを休むことはあまりいいことではないと思われることもあるでしょうけど、学生が学業を優先するのは当然なのです。
課外授業
課外授業とは、正規の授業とは他に実施されているオプションの授業です。
どうしても出席したい課外授業がある場合、そちらをバイトよりも優先したいと思うことでしょう。
ただ、バイトを休むということはそれだけかなりの迷惑かかるので、課外授業はちょっと理由としては言いにくい点ではありますが、学業を優先することを理解してくれるバイト先ならそれを理由にしても大丈夫でしょう。
教授と面談
教授との面談。
これは、この先の進学に大きくかかわることなので、これもバイト先には仕方ないと思われる理由でしょう。
その人の人生にとって、大きな影響を与えることになるかもしれない面談ですので、重要度が高いわけです。
さらに、本人の都合だけで決めていることではなく、教授とのアポがあるわけなので、そちらを優先してバイトを申し訳ないけど休む、ということは、仕方がないと思ってもらいやすいでしょう。
学校でのトラブル
学校でトラブルが起きて・・・という理由の場合、そのトラブルって何!?というところが問題です。
でも、大事なレポートが再提出になり、今日中に提出しないと落第するというような緊急なものの場合、しょうがないと思ってもらえるかもしれません。
しかし、それはあなたの自己管理不足だったり、学業とバイトとのバランスが取れていないということを受け取られてしまうこともあるので、あまり頻繁に使わないほうがいい理由ですね。
その他に想定されるトラブルとしては、学生課や教務課、教授からの呼び出しなどもあります。
大学側の呼び出しとなってはバイト先の人も文句は言えないはずです。