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会社を休む理由7選。連休明けに仕事...(続き2)

休み申請を承諾せざるを得ない理由を7つ見ていきましょう。

体調不良

休む理由として使いやすいのが「体調不良」です。

風邪をひいたくらいであれば、マスクをして出勤しろといわれるかもしれません。

しかし、体調不良の度合いによっては会社そのものから出勤しないでくれなんていわれることもあるのです。

特に飲食系の仕事をしている方は、体調不良にはよく気をつけるように言われているはずです。

また、飲食関係でなくてもインフルエンザやノロウイルスが流行っている時期に体調不良になれば、休みをすんなりと承諾してもらえることがあります。

体調不良の人が会社にいても、仕事をすることはできないですし、周りの人に感染させてしまうかもしれないですよね。

しかし、「体調不良なので休ませてください」なんていうと具体的にどのような症状なのかを聞かれることがあります。

それは、あなたが仮病を使っているのではないかと心配しているからです。

では、そのように言われないために具体的な症状を話すのはどのよなことがいいのでしょうか?

発熱

よく使われているのが「発熱」です。

熱があがって苦しんだ経験がある方なら分かるかもしれませんが、とても辛いものですよね。

その状況を装うのです。

熱が具体的に何度あるのかを伝え、もう歩くことも出来ないとか頭痛がひどいなんて理由をプラスすれば、休める確率があがります。

また、電話で休暇をとる際には、かなりひどい状態であるように演技をすることです。

そうすることで仮病を使っているとバレずに、むしろ心配されるかもしれません。

それに熱が高く上がっているのに、無理やり出勤させるような会社はないはずです。

もしもそうであるならば、ブラック企業を疑うべきでしょう。

頭痛

頭痛がひどいと歩くだけで脳に痛みが響き、呼吸さえも辛くなってしまうものです。

ただ単に頭が痛い…という理由だけでは、痛み止めでも飲んで出勤してこい!なんて言う方がいます。

だからこそ、頭痛を理由に欠勤する場合は、その頭痛のひどさを伝えなければなりません。

頭痛がひどすぎて吐き気までするとか、頭痛薬を飲んだけど一向によくならなくて熱もあるなんて言えば、会社に来いなんていえません。

また、これまでにヒドイ頭痛を経験したことがある方は、その時の様子を思い浮かべて話してみるといいでしょう。

吐き気

吐き気も普通の人であれば、たまに引き起こされることがあります。

吐き気は風邪でも起こりますし、食べ合わせ、食中毒、ストレスなどでも引き起こされますよね。

また、吐き気と同時に吐いてしまったり、本当に吐きそうな状態になっているのあれば、会社にいられても迷惑なだけです。

その原因が分からないため、もしものことを考えると会社側としても休みを承諾するしかないのです。

それに吐き気をとめる風邪薬などはありますが、多くの人は吐き気専用の薬なんて常備していないはずです。

吐き気ほど気分が悪くなるものはありませんから、電話の受け取り手が同じ経験をしたことがあればあるほど休める確率が上がります。

腹痛

腹痛はストレスや冷えでも起こりますね。

腹痛の度合いによっては、歩くことも出来なくなったり、冷や汗はがひどくなってしまうこともあります。

単なる腹痛だけだったら痛み止めなどを飲めばおさまるため、もしかしたら休む理由にならないかもしれません。

そのため、腹痛で休むのであれば「どれくらいの痛みなのか」「どれくらい続いているのか」などを伝える必要があります。

冷や汗も止まらないことも伝えれば、病院へ行くことを指示されるかもしれませんが確実に休めるでしょう。

だって、あなたが出勤しているときに隣でおなかを抱えながら冷や汗たらしている人がいたら、仕事に集中することができませんよね?

生理痛

女性特有の生理痛を休む理由に使うことができる場合があります。

しかし、これは特定の職業に限られてしまうことが多いです。

男性が多い職場だったりすると、生理痛のひどさを分かってもらえず休ませてもらえないことがあります。

休むどころか「こんな時に女性らしさを出すな」なんて冷たい声をかけられてしまうことも。

生理痛を理由に休ませてくれるのは、女性が多い職場や上司や社長が女性の職場になります。

やはり、女性ならではの生理ですから人によってはひどい生理で苦しんだ経験のある方もいます。

そのような人は生理痛のひどさを分かってくれるため、安静にしてくれるようアドバイスしてくれますよ。

また既婚者の男性も女性特有の生理について詳しくなっているため、休みを承諾してくれます。

この生理痛を理由にして休むのは、少し難易度が高いですが女性ばかりの職場で働いているのであれば使えるはずです。