単なる腹痛だけだったら痛み止めなどを飲めばおさまるため、もしかしたら休む理由にならないかもしれません。
そのため、腹痛で休むのであれば「どれくらいの痛みなのか」「どれくらい続いているのか」などを伝える必要があります。
冷や汗も止まらないことも伝えれば、病院へ行くことを指示されるかもしれませんが確実に休めるでしょう。
生理痛
女性特有の生理痛を休む理由に使うことができる場合があります。
しかし、これは特定の職業に限られてしまうことが多いです。
男性が多い職場だったりすると、生理痛のひどさを分かってもらえず休ませてもらえないことがあります。
休むどころか「こんな時に女性らしさを出すな」なんて冷たい声をかけられてしまうことも。
生理痛を理由に休ませてくれるのは、女性が多い職場や上司や社長が女性の職場になります。
やはり、女性ならではの生理ですから人によってはひどい生理で苦しんだ経験のある方もいます。
そのような人は生理痛のひどさを分かってくれるため、安静にしてくれるようアドバイスしてくれますよ。
また既婚者の男性も女性特有の生理について詳しくなっているため、休みを承諾してくれます。
この生理痛を理由にして休むのは、少し難易度が高いですが女性ばかりの職場で働いているのであれば使えるはずです。
病院に行くと伝える
もしも、病気が原因で休むことにする場合は必ず「病院に行く」旨を伝えるようにしましょう。
そうでなければ、仮病と疑われてしまいますし、原因不明の病気のためにクビになってしまうこともあるかもしれません。
とことん休んだ後はしっかり職場復帰するためにも、病院に行くと伝えてください。
病院に行かなくてでも、です。
そして復帰した際には、ただの風邪といわれて風邪薬を出してもらった~なんてありきたりなことを話す必要があります。
また、会社によっては医師の診断書を提出するように言われることもあるため、インフルエンザやノロウイルスなど危険な病名を理由に休まないことにしましょう。
診断書が貰えずに仮病だと、後になってばれることになります。
子供の用事
もしもお子様がいるのであれば、そのお子様を理由にして休むことも出来ます。
特に福利厚生のしっかりしている会社や子供を大事にしている方が多い会社では、通用する理由になります。
子供は、いつなにが起きても分からないもの。
だからこそ、子供を理由にして急に休む方もいるんですよ。
では、具体的にどのような理由を使うのかを見ていきましょう。
発熱
特に小さなお子様がいる場合は、子供が発熱するだけでも死んでしまうのではないかと心配になってしまいますよね。
そのため、小さなお子様に限って発熱を理由にして休むことが出来ます。
その子供のそばにいてあげたいとか、熱がさがらないから病院につれていきたい、病院の開いている時間が会社に出勤する時間とかぶっていることを伝えれば100点満天です。
また、後日仕事に復帰した際には必ずお礼を伝えることを忘れずに。
また、どのような症状だったのか聴かれることもあるので包み隠さず話さないようにしましょう。
もしも、子供の発熱を偽って休む場合は、子供が外で遊ぶ際には気をつけることです。
あなたの会社の人が子供の遊んでいる姿を目撃してしまったら、あなたへ不信感が募るばかりですよ。
怪我
子供は、自分の限度というものをなかなか理解できません。
大人になるにつれて理解していくものですが、年齢が低いお子様ほど怪我ばかりしてしまいますね。
転んだりしてできる擦り傷ならすぐに治りますが、鉄棒から落ちたりするととても大きな怪我をしてしまいます。
そんなときほど、子供のそばにいてあげたいと思うのが親心です。