この場合、子供がいない方はその理由を快く思わないかもしれません。
しかし、子供がいる方であればその気持ちを理解してくれるため、すんなりと休暇を受け入れてくれます。
学校からの呼び出し
子供が学校内で問題を起こした時など、先生から呼び出しをされることがありますね。
夫婦共働きだったとして、あなたしか学校に行くことが出来ないのであれば、それはもうどうしても休まなければなりません。
そのまま「今日はいけない」なんて伝えて学校側から承諾を得ることが出来ることもありますが、警察沙汰になってしまうとそうはいきませんよね。
子供が何か問題を起こしたことを伝えるのは恥ずかしいかもしれません。
しかし、しっかり伝えることで「休まなければならない」ことが伝わります。
学校でのトラブル
子供が問題を起こすのではなく、学校自体でトラブルが起きることがあります。
他の学年の子供がいじめを理由に自殺した、学校に侵入者が入り刃物を振り回した、学校の先生が捕まった…などなどさまざまな理由があります。
そんなとき、緊急保護者会議を開く学校は少なくはありません。
いや、ほとんどの学校が開きます。
そんなときに連絡網で参加するように言われたら、その事実をしっかりと確認したいですよね。
手紙で確認するよりも自分の目で確かめて耳で聞きたいはずです。
そのこともしっかりと会社の人に伝えることが出来れば、他人事とは思えずに休みをもらえます。
あなただって、身近な人がそんな目にあっているのに「そんなところ行かないで会社に来て」なんていえないはずですよ。
学校行事
子供といえば、運動会や遠足などさまざまな行事がありますよね。
その中で子供の成長を発見できたり、一緒になって合間の時間にお昼を食べたり楽しいはずです。
そんな学校行事は誰もが行きたいと思うものです。
また、そのように子供の行事のために休む人は、会社の人から「子供思いなんだなぁ」なんてこっそり思われていることも。
1年に数回しかないそのような貴重な時間を大切にするためにも、写真におさめるためにも、ブラック企業でない限り休みは取れますよ。
家族のトラブル
家族間でなにかトラブルが起きた時にも休む理由として使えます。
「家族間のトラブル」とはどのようなものか見ていきましょう。
夫・妻が倒れた
結婚されている方であれば、急に配偶者が倒れてしまうことがあります。
その場合、緊急連絡先としてあなたの自宅またはあなたの携帯電話に電話がかかってきますよね。
そんなときに、大切な配偶者だからこそ側に行きたいと思うものです。
または、そうして倒れてしまったのか?大丈夫なのか、死んだりしない…なんて色々な思いがめぐってしまいます。
そのように感じている時、人はまさしくその気持ちを表すような顔つきをしているものです。
そんな顔で伝えれば、残酷な人間でない限り「早くそっちにいきな!」なんて言うものです。
夫・妻の病気
配偶者といっても人間ですから、いつ病気になるか分からないものです。
急に持病が悪化して入院したり、入院していたが危篤状態になったり、人はいつ何がおきてもおかしくありません。
仕事をしている間にその連絡が病院から届いたのあれば、黙っていないでそのことを相談し、半日休暇をとれるようにしましょう。
先ほどもお伝えしましたが、残酷な人ではない限りその場に行くことを止めたりしません。
だって、もしもその人が配偶者に会うことをダメといったがために死に目にあえなかったら、どのような気持ちになるでしょうか。
祖父・祖母の体調不良
祖父や祖母は、あなたから見たらかなりの年齢をいっていると思います。