ちなみにこのとき松岡伸矢君はもっと散歩がしたそうだったような感じでありお父さんが抱っこしていた次男をお母さんに渡して玄関先に戻ってみると、松岡伸矢君の姿がなかったそうです。
ちなみにこの間が40秒ほどの時間であると言われており結局いなくなってしまったしんや君を探そうとして周辺を探しに行ったそうですが、そのままその日は松岡伸矢くんが見つかることがなかったそうです。
たった40秒の間にまだ小さい子供がそんなに大きい距離を移動できるとは考えられにくいですよね。
結局地元の消防団も捜索に加わったそうですが見つかることがなかったそうです。
結局その後も一般市民を超えた100人近い人数だったり翌日には200人を動員して、3ヶ月間捜索を行ったそうですが、ついに見つけることができなかったそうです。
ちなみに松岡伸矢君は当時は4歳だったそうですが4歳と言っても自宅の住所も電話番号も家族の名前も全て何も見ずに言えるほどしっかりしていたそうであり、そもそも現場自体が外部からの出入りがほとんどない状況であり失踪した時に農作業を行っていた100メートル離れた家の人の証言では付近では車を見かけたことはないしそもそもその一家が親戚の家に到着したこと誰も知られていないはずですし、周辺に交通事故の痕跡などもないことから事件に巻き込まれたケースはなかなか考えにくいと言われています。
ちなみにこの後不可解な出来事としては、誘拐事件の可能性もある為親戚の家の電話にテープレコーダーを取り付けていたそうなのですが1本の奇妙な電話がかかってきており、奥さんはいますか?という徳島弁独特のアクセントの女性の声がしており、電話を代わった後はナカハラマリコの母親ですと名乗っており、具体的な幼稚園の名前と組を明らかにしたうえで、見舞金を集めたので渡したいのですが、もうすぐ帰ってきますか?という内容だったそうです。
しかしながら、最終的に幼稚園に確認しても、その見舞金という存在自体なかったそうで、なおかつナカハラマリコという子ども自体もいなかったそうです。
そもそも、大きく離れた場所から徳島のなおかつ親戚の家に電話をかけてくる事自体がおかしな話であり、なおかつ子供も存在しないことから不可思議な電話であることは事実ですし、徳島弁という事もあり、事情に内通している人の仕業だったり、いたずら電話という事も考えられますが、ここから何らかの証拠を得ることはできなかったそうです。
神隠しという言葉もありますが、それだけで片づけてしまうのはなんだか怖いですね。
③石井舞ちゃん行方不明事件
次にご紹介するのは石井舞ちゃん行方不明事件です。
石井舞ちゃん行方不明事件は、1991年7月25日に福島県内で建築業を営む一家の長女である石井舞ちゃんが深夜家から行方不明となって事件から10年以上経つ現在を発見につながる情報がないとされている事件です。
元々事件当日の状況としては家には石井さん一家5人と、姪、建築会社の従業員であり姪の恋人である人物の合計9人と奥さんの友人の子ども2人のすべてで11人が存在していたそうです。
ちなみに姪はその日は昼過ぎから実家のある郡山市に出かけており、帰ってくる事はなかったそうです。
その日失踪した石井舞ちゃんは会社の従業員で姪の恋人である人物と一緒にテレビゲームをして遊んでいたそうです。
そして夜の9時頃になると石井舞ちゃんのおじいちゃんは一階の洋間から、姪の恋人の部屋の電気が消えるのを確認しており丁度同じ頃に二階の部屋で、お父さんと子ども達が寝始めたそうです。
その後に9時20分頃におじいちゃんはタクシーを呼んでカラオケスナックに壱岐一階の玄関を施錠しているそうです。
その後9時半頃になると、一緒に遊びに来ていた2人の女の子が石井舞ちゃんと一緒に3人で川の字となって2階の洋間で寝たそうです。
そして10時30分頃になるとお母さんが石井舞ちゃんが寝ている部屋覗いてタオルケットをかけ直したと証言をしています。
そして2階の洗面所を使っている時にバタンと音がして玄関の扉が閉まる音がしたそうです。
そこで窓から外を見てみると姪の恋人である人物が南の方に歩いて行くのを目撃したそうですが特に気に留めずにそのまま入浴を始めたそうです。
そしてしばらくするとまたドアが閉まる音がして何者かが階段を上る音がしたそうで、そのまま気に留めずに自分が寝る部屋へ行き、睡眠をとったそうなのですが、それから血が回って朝の2時にカラオケスナックからおじいちゃんが帰ってきた時に1階の玄関戸が開いていたので施錠したそうで、そうしていると姪の恋人がいない事に気づき、お父さんに報告するも明日聞くとつたえてそのまま眠ってしまったそうです。
そしてそのまま朝の5時20分頃に、石井舞ちゃんがいなくなってしまった事に気づき、パニックになったそうです。
そのあと、朝の6時20分に姪の恋人が帰宅するも、証言としては夜から友達と会うためにタクシーを拾って外出したそうですが、結局友人とは会わずに始発で帰ってきたと証言しているそうです。
ちなみにこの時タクシーに乗車したと証言もあるので、間違いはないそうです。