8、話すネタをあらかじめ用意しておく
話すと言うと、多くの人はあまり深く考えず、その場その場で臨機応変に話をするということが多いように思いますね。
ですが話が苦手ということであれば、あらかじめ話のネタを用意しておく必要があります。
その時に、その話を聞いて不快になる人がいないかどうかということも併せてチェックしておくことが大切です。
嬉しかったこと、面白かったことなど書き留めておく
基本的にポジティブな話にまとめると人には良い印象を与えることができます。
ですので嬉しかったことや面白かったことなどを、積極的に書き留めておくようにしましょう。
話が苦手ということであれば、書くことによってその記憶なども残りますし、話しやすくなること請け合いです。
イベント情報などのアンテナを常にはっておく
イベントや情報なども、話しの旬の話題になることです。
ですので、そのようなアンテナは常に貼っておくようにしましょう。
新聞を取っているのであれば、広告をチェックしてみるのもいいですし、インスタグラムなどのSNSを持っているのであれば、そこで何が流行っているのかを確認しておくのも良いでしょう。
9、返答の仕方を変える
返答の仕方についてですが」ついついワンパターンになりがちです。
ただあまりにもワンパターンだと、本当に話を聞いてくれているのかと思われてしまうところがあります。
ですので返答のパターンは色々と準備しておきましょう。
ただその時に気をつけるべき点として、相槌だけにならないように気を付けるべきです。
2文以上で返答する
でもどうしたらよいのかと言うと、基本的に2問以上の返答をするということが必要です。
例えば、「ふーん」だけではなく、「へー、すごいね。」というような感じで、2問以上の返答することによって、話を聞いてもらえてるような気がします。
それでさらに、「それで?それで?」話を促すようにすると、相手はより話すのが楽しくなってきます。
聞かれたことを同じく質問してみる
そして聞かれたことに関して、同じような質問してみることで、さらに話が続きます。
「うちはこうでね。あなたは?」というような感じで、聞くことによって相手の話も聞き出すことができるので、それによってさらに話が広がるところがあります。
一方で、嫌な質問をする人に対しても、このように返すことによって、その人が純粋にその質問しただけなのか、根掘り葉掘り聞くだけで自分は答えたくない人なのかというのは分かるところがあります。
「別に…」など相手が返答に困る言葉はNG
質問の返答に関しては、素直にするのが一番ではあるものの、やはり困る返答というものもあります。
例えば、「別に…」と言われたら、そこで話が終わってしまいます。
ですので、そのような返答に困るような答えではなく、例え分からないことを聞かれたとしても「実はこれについてあまり詳しくなくて…。〇〇さん、色々教えてくれる?」というような話で話を途切れさせないように気をつけましょう。
10、質問の仕方を変える
もしなかなか会話が続かないなと思ったら、質問の仕方を変えるようにしましょう。
もしかしたら質問の仕方によって、会話がうまく続かないという可能性もあります。
そしてそれは人それぞれによって違うところがありますので、この質問はうまくいかないなと思ったら、違う質問方法を試してみるということもしてみましょう。
結論の見えない質問をしない
話の内容を考えないと、ついついそのような質問形式になってしまうところがあります。
そのため、ついあれこれと言いたくなってしまうところはあるのかもしれないけれど、その時はあえてあまりあれこれと話を盛らないようにしましょう。
単純な質問であれば、そのような単純な質問をし、もしもう少し入り組んだ話をする必要があるということであれば、結果から先に伝えるということで話を完結させるようにしましょう。
クローズドクエスチョンばかりすると会話が止まる
このクローズドクエスチョンとはなにかと言うと、イエスかノーかで答えられる質問のことです。
答えやすくするという意味合いでは、大変意義のある質問方法ではあります。