自分の家族が一番大切だと感じていますし、家族ができたら守ることにとても一生懸命になります。
なお、もともと慎重派ですので、すぐに心を開くことはありません。
おうし座の女性を好きになったら、いきなり告白するのではなく徐々に距離を縮めて行くのが良いでしょう。
なにせ恋愛に対してはいくら相手のことが好きでもなかなか発進しないのがおうし座の特徴です。
お嬢様気質
おうし座の女性は、おっとりしているのでお嬢様気質に見られることがあります。
これは決してマイナスでは無く、男性にとって「お嬢様」というのはやはり永遠の憧れだと思います。
話し方もおっとりマイペースですので、一緒に居て居心地が良いのは事実です。
かといって、お嬢様特有の「不思議ちゃん」というわけではなく、そこは慎重で堅実ですので常識に外れたことをしでかすなどのびっくり行動はしません。
頑固でこだわりがある分、我儘にみられてしまい、勘違いされることもあります。
また、こだわりを持って過ごしているので、本物を見極める目もあります。
ブランド物が好きというわけではなく、自分にとって本当に必要なもの、本物と思えるものを探し当てることができます。
【お嬢様に見られがちな女性については、こちらの記事もチェック!】
のんびりマイペース
おうし座の女性は、のんびりとしていてマイペース。
しかし決してのろまなわけではありません。
何事も慎重に行うため、スタートダッシュがかからずにチャンスを逃してしまうこともしばしばあります。
感情で動くことがあまりないので、直感で生きるということをしないのです。
また、自分自身のペースをきちんとわかっているので、自分のペースに合わせて計画を立てて実行に移します。
あまり人の意見に左右されることが無いので、人によってはやりにくいなと思う人もいるかもしれません。
本来、穏やかでおっとりしたお嬢様気質の性格ですので、男性からだけでなく女性からも愛される、そんな女性がおうし座には多いです。
おうし座のプロフィール
おうし座ってどんな星座なのでしょうか?
星座には、それぞれ神話と呼ばれる物語が存在します。
おうし座にももちろん物語があります。
地中海の東側に、フェニキアという国がありました。
フェニキアの国王は、アゲノールという国王で、国王には大変美しい娘、エウローペ王女がいました。
ある日、エウローペが野の花を摘んでいる時に、天上の神ゼウスがその清らかな美しい姿に心奪われました。
ゼウスは恋多き神ですが、ゼウスにはヘラという女神の妻がいました。
ヘラは大変嫉妬深い女神でしたので、ゼウスは妻の目を欺くために、白い牡牛に姿を変えてエウローペを連れ去ります。
正体を明かしたゼウスは、エウローペとの間に3人の子供をもうけます。
そのうちの一人は、のちに地底の世界の裁判官となるミノスです。
ゼウスが変身するために身体を借りた牡牛が天にあがって「おうし座」となったのです。
基本的な性格
ところで、おうし座の人の性格はどんな性格なのでしょうか?
あくまでも一般的な統計ですが、おうし座の男性はモテる人が多いと言われています。
もともと人に対しても物に対しても、クオリティを求める傾向がありますので、好きなタイプの女性に対してはアンテナを張り巡らせてリサーチすることを厭いません。
ですが、慎重な面もありますので付き合いに発展するには少々時間がかかるようです。