フレッシュという言葉は、新鮮な果物に対してだけでなく、時に人に対しても用いられます。
職場や大勢の集まりの中で、「あの人はフレッシュだよね」という意見を聞くことがありますが、フレッシュという言葉自体は良い意味として用いられています。
そのため、フレッシュだと評価されること自体が、その人が周りの人にとってはとても好印象であると言えるでしょう。
フレッシュだと評される人は、具体的にどのような性格をしているのでしょうか?
フレッシュな人の特徴をまとめました!
フレッシュな人の23個の特徴
フレッシュという言葉は、「新鮮なさま」や「新しく生き生きしているさま」を意味します。
多くは果物に対して用いられる言葉ですが、時には人に対して「あの人はとってもフレッシュでいいね」などと例えることがあります。
人に対して用いられる際にも、意味は概ね同じです。
春からの新社会人に対して、新しく社会に入ってくることをフレッシュだと例えることがあります。
また、いつも生き生きとしている人のことをフレッシュだと例えることもあります。
もっと具体的に、どのような特徴の人をフレッシュだと評価するのでしょうか?
以下に具体的にご紹介していきます。
1.やる気がある
フレッシュな人は、いつでもやる気に満ち溢れています。
それはフレッシュな人が、日頃から何事にも前向きな姿勢でいるため、自然と何をする時にもやる気が起きやすいのです。
勉強や仕事に対しても積極的に取り組み、面倒だと思いそうなことも「これが終われば友達と出かけられる」など気持ちを切り替えることで、上手にやる気に繋げます。
また、自分のことだけでなく、人から何か頼まれごとをされた時にも笑顔でそれを受けて積極的に取り組むため、周囲の人からの好感や評価も高いです。
そしてやる気があるということは、何に対しても積極的です。
一見面倒に思える仕事にも自ら進んで取り組むため、その結果それが上司からの評価に繋がることもあり、また昇進のチャンスを掴む機会も増えます。
さらには他の人よりもあらゆる出来事に対して関わることが増えるため、人並み以上の経験を積んだり、さまざまな体験をしたりすることが出来、人生をより豊かにするチャンスにも恵まれています。
2.エネルギーが溢れている
フレッシュな人はやる気と同様に、常にエネルギーにも溢れています。
フレッシュな人は健康的な生活リズムを保っている人が多いので、自然といつでも体の内側からはエネルギーが溢れてきます。
そしてまた、溢れんばかりのそのエネルギーを上手に人生に活用しています。
エネルギーだけがただ有り余ってしまって、その使い方を自分で理解していない人は、誤った方向にそのエネルギーを向けてしまうことがあります。
例えば一日中家に引きこもったままゲームや自分の好きなことだけをして過ごしたり、力が有り余って人に暴力を振るってしまったりと、正しい使い方が出来ていない人は時々います。
もしその正しい使い方を指摘してくれる第三者がいれば、引きこもりの人は仕事と趣味とのバランスが上手に取れるようになるでしょうし、また力が有り余っている人はスポーツにぶつけることで解消することが出来ます。
フレッシュな人は、誰に指摘されなくても、自分自身でエネルギーの使い方を理解している場合が多いです。
力が有り余っているのなら、休日はジムに通うなりスポーツをするなりにして、思い切り汗を掻いて運動します。
また、趣味があれば予め準備をしておいて、休みの日に好きなだけ没頭します。
メリハリのあるエネルギーの使い方をしているため、毎日を生き生きと過ごせているのです。
3.いつも元気で明るい
フレッシュな人が持つ大きな特徴の一つに、いつも元気で明るいことが挙げられます。
元気さと明るさは深く関係していて、元気がある人は明るいですし、明るい人も元気があるように見えます。
フレッシュさの中には快活さが目立つため、「フレッシュな人=いつも元気で明るい」という印象が世間一般には定着しています。
また、元気で明るいさまは、その人を生き生きとしているように感じさせます。
その生き生きとしているさまが、まさにフレッシュな様子に周囲の人の目には映るのです。