いつも元気で明るい人の周りには、自然と人が集まってきます。
それは、その人の持つ明るさに純粋に惹かれる人や、その人から元気や明るさをあやかりたいと無意識に思って寄ってくる人もいます。
「この人の側にいると自分も元気になれる」「この人の近くにいれば幸運にあやかれるかもしれない」そんなさまざまな気持ちから、フレッシュで明るい人の周りにはいつも誰かしらがいるのです。
しかし、フレッシュな人はいつもただ元気で明るいかというと、そういうわけでもありません。
その人にだって、人並みの悩みがあり、時には落ちこむこともあります。
しかし、それを表には出さないように陰ながら努力をしている場合が多いのです。
そのため、周りの人から見たときには決まっていつも明るく元気な様子に見えているのです。
4.ポジティブ
フレッシュな人には、ポジティブな人が多いです。
常に何事に対しても前向きで、辛いことがあってもいつまでもそれを引きずることはあまりありません。
どんなに自分にとって辛いことや苦しいこと、悲しいことが起こったとしても、それでくよくよと悩んでいても何も解決しないことをよく理解しているからです。
もし、本当に心が苦しくてたまらなくなってしまった時には、暫く休息を取って自分の心を労わります。
しかし、そのままどんどん落ちていってしまうことはなく、十分に休んだ後にはまた前を向く強さも持っています。
辛いことは自分の中できちんと消化をして、その上で次に進んでいけるため、常にポジティブな思考でいられるのです。
そして、ポジティブな人はどんなことに対しても前向きに気持ちを切り替えられるため、面倒なことにも積極的に取り組んでいくことが出来ます。
そしてその結果、思わぬ幸運を引き寄せることも少なくはありません。
ポジティブでいることは、自分にとって幸運を呼び込むだけでなく、周囲との人間関係も上手に運ぶことが出来ます。
5.挨拶をしっかりする
フレッシュな人は、いつも明るく元気で、また前向きな性格をしています。
そのため、どんな相手に対しても物怖じせずに、笑顔で振舞うことが出来ます。
職場の上司や同僚だけでなく、ほとんど面識のない人に対してもしっかりと挨拶をすることが出来ます。
挨拶は社会の中で生きていく上で基本中の基本の行為ですが、それがきちんと出来る人は意外に多くはありません。
落ち込みや苛立ちなど、その時の感情で周囲の人に対する挨拶をしなかったり、余所事に集中する余り人からの挨拶に気付けなかったりすることがよくあります。
また、よく顔を知らない相手に対して人見知りをする人や、「挨拶しても良いのか分からない」「自分とは無関係の相手だからいいや」と思うことでわざと挨拶を避けることもあります。
ひと昔前までは、道端で会った見知らぬ子どもと大人が当たり前に挨拶を交わす光景が見られましたが、最近ではあまり見かけなくなった上に、地域によっては「見知らぬ人とは言葉を交わしてはいけない」といった不審者対策まで出始めました。
そのため、よく知らない相手に挨拶をされることに対して驚くことも増えました。
このように、最近では挨拶という行為自体が当たり前のものでなくなってきていることや、挨拶を嫌がる、または面倒臭がる人が増えてきているため、基本中の基本の行為が出来ない人も増えています。
そんな中だからこそ、フレッシュな人の快活な挨拶は、受け取る側によってはとても好印象に映ります。
6.貪欲さがある
フレッシュな人は、いつでも爽やかで物事にそこまで執着しないイメージがあります。
しかし、明るい笑顔の裏側には、人一倍の情熱や貪欲さを持っています。
他者に対する優しさや、譲り合いの心はもちろん持っていますが、自分が将来「こうなりたい」「ああなりたい」という願望もとても強いです。
他の人を押しのけてでも無理矢理前に出ようとする強引さはなくとも、自分の望むものを手に入れるまでは決して諦めず、それに繋がることであれば何でも吸収していく貪欲さを持っています。
その貪欲さが良い方向へと働くことが多いため、周囲からは一生懸命に見えたり、積極的に取り組む様子に見えたりしています。
そしてまた、決して途中で挫折しない心の強さも持ち合わせているため、最終的には自分の望みを果たす人が多いのです。
【貪欲については、こちらの記事もチェック!】
7.学ぶ姿勢がある
ポジティブな人は、常に前向きで積極的に物事に対して取り組みます。