社会に出ると様々な人と出会いますが、あなたの周りに策士な人を見かけたことはありませんか?
例えば、物事に対して上手に立ち回ったり、作戦を練ってその通りに実行する、いわゆる優秀な人の事です。

しかし、優秀すぎるが故に、あまり周りから認められていない場合などもあり、実力をもっているのに少し残念な評価を受けてしまっている場合があります。

周りの人でそういう人がいたり、もしくは自分自身がそうではありませんか?
今回は策士というキーワードをテーマをご紹介していきたいと思います。

策士とはどういう人なのか、どういう特徴を持っているのか、そして周りから策士だと思われないようにするにはという内容を主に掘り下げて考えていきたいと思います。

策士とはどんな人?

まずは策士という言葉の意味について考えていく所から始めます。

策士という言葉を普段から用いる事はあまりないので、なんとなく意味を理解している方の方が多いといえます。

策士という言葉だけを見るととてもかっこいい印象を持ちますが、実際には周りから理解されていなかったり、反発されてしまう場合が起きたりと、周りの評価の面を見てみると人間性の面で理解されていない事などが多かったりもします。

そんな策士という言葉について、具体的にどんな人なのかという意味合いをまずは考えていきたいと思います。

頭の回転が早い


策士とは、策略を立てることに巧みな人であるという意味合いを持っており、だからこそ策略を立てて実行する分、頭の回転が速い場合が多いです。

自分が立たされている状況をよく理解して、その状況の問題点を把握して打開するにはどうすればいいのかという事を考えるわけですから、頭が悪い人では打開できないような事や実行できない事を行うので、相対的に頭がよく、なおかつ回転も速いと言えると思います。

策略を立てて、毎回失敗しているようでは策士とは呼べませんし、上手に立ち回れるからこそ策士であるといわれる所以です。

また、頭の回転が速いので駆け引き等に関しても巧みで、相手との言葉の駆け引きが得意な場合が多いです。

権力者を身につけている

策士な人は、策略を考えるのが上手なので、当然身の回りにいる権力者を身に着けている場合が多いです。

その物事に影響を大きく与える人を味方につける事で、問題が起こった時や困った時には頼る事が出来ます。

味方につけれるほど、仲良くなっているのも意識して行っており、この人と仲良くなっておけば損はないという風に、人間関係も策略を立てて行っている場合が多いです。

状況を把握して、その場にいる人間の力に関しても把握しているなど、様々な場面で広い視野で物事を分析している人であるといえます。

また、普段から人間関係に関しても形成しなれている分、コミュニケーションも上手だったりする場合が多いです。

特に権力者である目上での方に対しての気遣いや言動などをよく考えており、相手から気に入られる方法などを熟知しているケースが多いといえます。

あらゆる手を使ってその場を凌ぐ

策士な方はあらゆる場面で策略を練っています。

問題などが発生した時には自分の身を守るために、あらゆる策略を使って、その場から凌ぐ方法を心得ています。

状況判断能力も高い事が多く、その現状を打開するために頭を回転させて、よりよい方法でその場から逃げることが出来るので、責任を負わされる事が少ないといえ、責任を負わされるのが少ないという事は、上司からの信頼をなくさない傾向があります。

なので、出世しやすかったり、問題回避能力が非常に高いという判断を下すことが出来ます。

策士な人の9個の特徴


ここまでは策士という言葉の意味についてご紹介しました。

策士という人は基本的に頭が良いので、上手にどんな場面や状況も立ち回れる能力をもっています。

なので、仕事の面でも素晴らしい成果を出している人が多いといえます。

ここまでを見ると策士とは何でもできて頭も切れる、素晴らしい人のようにも感じますが、実際にはあまり周りから評価されていない場合などが多いです。

もちろん周りから評価されている人もいますが、好かれる人と嫌われる人の大きな違いとしては中身の人間性の面で判断されてしまっている人も多いのが事実です。

例えば、目的や策略を遂行するために周りを犠牲にしているかどうかという事です。

周りを犠牲にしているのであれば周りからは当然嫌われますし、そうでなければ能力の高い人という事で尊敬されるという単純な判断結果という事ではあります。

しかし、今ご紹介した内容は策士という一面を表した内容に過ぎません。

なので、ここからは策士について多く当てはまる特徴についてご紹介していきます。

あなたの周りにいる策士な人を思い浮かべて、特徴が当てはまるかどうか確認してみてください。

1.相手によって態度を変える

策士である人の特徴として、相手によって態度を変える事が挙げられます。

例えば、相手が影響力のある人物かどうかという事をまずは判断します。

自分にとって大きな影響力がある人物であれば相手と友好的な関係を結ぼうとします。

なぜかというと、その方が自分が良い立場に存在できるからと考えます。

影響力のある人を味方につける事で困ったことが会った時に助けてくれる、もしくは危険なポジションに立ってしまう事を防ぐことが出来るからです。

だからこそ相手によって態度を変えるという方法をとりがちなので、特徴として捉えることが出来ます。

だからこそ自分よりも目上の立場のある人に対してはへこへこしたり、媚を売るような事も平気で行います。

しかし、自分よりも下の立場だったり、自分に対して影響を与えない人に関しては興味がないので、スルーしたり、関わろうとはしなかったり、合理的な面でしか判断できない一面を持っていると言えます。

自分にとって好都合かどうか

相手を判断するのは自分にとって好都合か不都合かどうかという面でしか判断しません。

なので、時には目下であっても自分の都合が良い場合は丁寧に対応したり、関わりをもとうとします。

しかし、必要ない場合は冷たかったり、進んで関わりをもとうとしないので、それが周りからすると自分の事だけしか考えていないという判断を下される場合もあります。

自分が思っているよりも、周りはよく相手の行動をみています。

特に、冷たくされている人だったり、関わりを持っていない人からするとあまり良い目では見られません。

なので、結果的に仕事が出来たり良いポジションに身を置く事ができていたとしても、関わりを持っていない人からすると良い感情を持たれず、あまり人望がないともいえます。

確かに自分の事が可愛いと思うのは人間であれば当然ですが、あまりにも露骨な態度や行動は周りに対して悪い印象を与えるので、意識して改善すべき点ともいえます。

2.口が上手い

策士な人は口が上手いという特徴を持っています。

例えば、策士な人は戦略を練るのが上手です。

自分が有利な立場に立つにはどうすればいいか、自分が評価されるにはどうすればいいかという事を常に考えています。

そんな中で、策略を行う上で大事になるのがどう行動すべきかという事です。

そういった事を考えて行動しているので、時には相手に取り入ったり、相手とよい関係を結んでおいた方が有利な状況が生まれます。

当然、相手と仲良くなるために相手の事を調べて、どういう話題を話せば相手の心の中に深く侵入でき、仲良くなれるのか、そういう風に話せば相手は興味をもってくれるかなど、様々な事を考えて行動しているので、話す内容などもボキャブラリーが多く、自然と口がうまい人が多くなります。

考える力が発達しているので、その場その場で次々に適した言葉などを思いつく頭の回転も速い場合が多いので、会話というコミュニケーションにおいて優れた能力をもってるといえます。

話術でその場を乗り切る

策士の人は会話のスキルが高いという事をお伝えしました。

相手に取り入るために、必要なコミュニケーションを普段から実践しているという事が理由のひとつですが、そのほかには自分が困る状況から逃れるためのスキルが高い事も会話のスキルが高い理由としてあげられます。

具体的には、仕事などをしている時に、例えば失敗してしまい、危機的な状況にたってしまったとします。

普通の人なら失敗した事を認めて、謝罪するのが普通ですが、謝罪してしまっては信頼がなくなってしまいます。

なので、策士な人はこの状況から逃れるための方法を考えます。

その時に、巧みな会話スキルを用いて逃れる場合などもあります。

自分自身の話術で自分の責任ではないという事をうまく相手に伝えて責任逃れをするのですが、これも会話が上手でなければできない事ですし、下手をすると言い訳をしているととらえられてもっと評価が下がります。

しかし策士な人は立ち回りなどが上手なので、責任回避もしっかりとこなせる場合が多いです。

策士だからこそ、口がうまく、口がうまいからこそ策士になれるという理由が成り立つといえます。

3.利益で物事を考える

策士である人は自分自身を中心に考え、自分の利益でしか物事を判断しない点が特徴的です。

例えば、自分自身を中心で考えるという事は、周りがどうなっても良いという考えが成り立ちます。

その上で、自分さえよければ後はどうでもよいという考え方になっていますので、自分の利益でしか物事を判断しないという人間性が垣間見れます。

例えば自分に不利益が被る場合はしっかりと対応してくれるのに、自分が関係ないという状況の場合は何も動いてくれないなど、あからさまに自分を中心に考えて行動基準などを設定している人が多いといえます。

確かに自分の不利益が関わってくると人間は必死になる傾向があります。

誰だって嫌な思いはしたくないですし、不利益になるような事を指をくわえてだまって見過ごす人はあまりいません。

しかし、自分の事だけを優先してしまう考え方は寂しい考え方であるともいえます。

社会は個人ではなく、様々な人と関わりを持った上で成り立っています。

一人で仕事をしているわけでもなく、様々な人と関わりをもって仕事をこなしているのが当たり前です。

そんな中で個人プレイに走ってしまっては、周りからすると悪い評価しか受けません。

もちろん策士な人は上司の見える所では自分の得になるので、関係ない事でもわざとやってあげようとしたりする場面があるかもしれませんが、分かる人にはすぐにわかります。

自分中心の考え方は極力行わないようにすることが大事だといえます。

自分の利益が一番だと考える

優先すべきは自分自身の利益だと思っているからこそ、周りよりも常に自分を優先した考え方に傾いている傾向があります。

しかし、会社規模として考えると、自分の利益は確かに利益ですが、周りに利益も会社としてみれば利益です。

時には自分の事以外にも、相手というよりは会社の為を思って行動する事が一番大切な場合もあります。

自分自身の事だけを見ているような狭い視野ではなく、広い視野で物事を判断できるようにしないと、見ている人には見られているので、もし見抜かれてしまったのが自分よりも目上の人だった場合、評価は下がってしまう場合があります。

本当の意味で自分の評価を上げたいなら、周りの為に尽くせるような人間になるべきであるといえます。

4.何事も敏感

策士である人はその状況状況を常に細かく分析しています。

例えば、なぜあの人は今機嫌が悪いんだろうとか、今忙しそうにしているのはどういう仕事をしているんだろうとか、相手の状況や顔を見てどういう状況にあるのかを考えたりしています。

例えば、上司が忙しそうにしているなら、理由が仕事がたくさんあり、手に付けない状態でありという判断が下せます。

そしてわざと自分に手伝えることはありませんか?と言葉をかけて、結果的に自分の評価を上げる行動になんとか繋げられないか?という風に考えたりもします。

普段から相手の状況などを見て判断して、自分の評価に挙げる事を考えているからこそ、敏感に状況を把握して、行動できる人である場合が多いです。

もちろん、自分と関係ない人が忙しそうにしていても、影響力がない人の事は助けようと押してくれない場合が多いです。

どんな状況においても策を練られるようにしている

状況を把握するのは、何も自分の評価を上げる時だけではありません。

例えば、自分の評価を下げたくないようにする時にも考えています。

その都度その都度、自分が置かれている状況を確認して、少しでも自分がマイナスになる要素が見つかった場合には、その状況を打開すべくしたたかに行動している場合が多いです。

例えば、与えられた仕事に関して適当に行ってしまい、ミスが発覚した場合、その仕事を部下に頼んでおいたなど、部下が反論できない事を知っている状況で部下のせいにしたりとか、悪い状況においての打開策をしたたかにいつも考えています。

とっさに考えるのではなく、常に考えているからこそ、責任逃れがうまく、結果的に悪い評価を受けずに済んでいる場合が多いです。

何事も敏感に把握しているからこそ、策士であり、策士であるからこそ敏感に状況を把握しているといえます。

5.気が利く

策士である人は気が利く場合が多いです。

策士である人は本来の能力としては非常に高い能力を持っています。

頭の回転が速いので、必要な場面で機転の利いた行動が出来る推測力なども持ち合わせている場合が多いです。

なので必然的に策士は気が利くといえます。

先ほどもお伝えしたように、現在の状況を把握して、いつどこで自分がどんな行動をすれば自分の評価が上がるのかという事を虎視眈々と狙っています。

だからこそ状況を判断する能力が日々の訓練で培われていると捉えられます。

自分以外の事に関しても目を向けることが出来るようになれば、周り全体からの評価にも繋がりますし、信頼にも繋がるので、自分の事だけではなく、全体としてとらえて行動する事が出来ればさらに成長できるといえそうです。

ゆくゆくは自分の利益に繋がる

気を利かせる事で、いつか自分の利益になるという事をわかっているからこそ、行動しているといえます。

逆に自分の利益にならない場合は行動してくれない場合などもあります。

これが策士と呼ばれる所以ですね。

相手に恩を売っておけば、自分が困った時に助けてもらえます。

そして、忙しい時ほど助けてもらった人は恩を感じて、その人の事を信頼するようになります。

簡単に相手の心の中に入り込めるという事にも繋がりますので、気を利かせてあげるという事は結果的に自分の事へと帰ってきます。

逆に、まったく気が利かない後輩を持ったことはありませんか?
悪気がなくても、まったく気が利かない後輩を持っていると怒りたくなる気持ちもわかります。

その逆に、下心があったとしても気を利かせてくれる後輩の方が時には必要と出来る存在なので、下心があっても実際に行ってくれる方が可愛いものです。

相手の立場立って、合理的に物事を判断できるからこそ策士の人は相手の心に入り込むことがとても上手だと言えます。

【気が利く人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

6.向上心がある

策士である人は向上心を持っているという特徴もあります。

策士であるという事の意味を考えると、当然自分が良い立場になったり、良いポジションになる為に策略を練って行動しているので、出世したいとか、お金を多くもらえる立場になりたいという願望があるからこそ行動しています。

だからこそ何かしらの向上心がなければ行動できません。

向上心を持つという事はとても素晴らしい事です。

仕事をする上でも、何かをする上でも向上心がなければ成長はできません。

しかし、向上心を満たすためだけに周りを利用するようなやり方に関しては反感を買われてしまいがちです。

それを気にしないからこそ行動できるのかもしれませんが、時にはその周りを利用するやり方があだになる場合もあります。

出来れば周りに反感を買われるやり方よりも、変われないやり方で周りからも好かれる方が良いといえますよね。

向上心を持つのは間違いでありませんが、到達するための方法をもう少し工夫する事で周りの意識も良い方向に変えることが出来るという事を理解してください。

「自分はこうなりたい」を持っている

策士である人ほど、こうなりたいという願望を持っている場合が多いです。

なおかつ、一般的な人に比べてその願望がかなり強い場合が多いです。

例えば、先ほどお伝えしたようにお金が欲しい、出世したいと感じている人は多いですが、実際にそれを実現するために何をしているのか聞かれても、答えられない人は多いです。

しかし、策士である人ほど実際に行動している人が多く、計画力にも優れ、行動力にも優れているからこそ行動に移せるのです。

思っているだけではダメで、考えて行動する事が大事だとはいえますが、立場のある人にだけ媚を売るなど、人を見て行動を変えるようなやり方ではなく、どうせなら自分以外のすべての人に良い印象を与えるなど、もうひと工夫したやり方を行えば結果的に大きな力を手にする事が出来るといえます。

7.弱みを見せない

策士である人ほど、弱みを見せない傾向があります。

例えば、辛い事だったり、大変な事が起きてしまうと人間は傷ついて、弱い心を誰かに理解してほしいと考えるようになります。

自分が感じている事を理解してもらい、自分という人間を認めてほしいという心が働きます。

だからこそ仕事において愚痴をこぼしたり、辛い事があると誰かに相談したいという心理になるといえます。

しかし、策士である人ほどあまり人に弱みを見せるような事はしません。

これは弱みを他人に見せる事によって不都合になってしまうという事を知っているからこそです。

自分にとって不都合になることを知っている

弱みを見せる事で不都合になってしまうという事はどういう事なのでしょうか。

本来であれば、弱みを見せる事で、こちらの本当の一面を知ってもらい、相手に理解してもらいさらに信頼関係が築かれるという風に思う方もいるかもしれません。

しかし、弱みを見せる事によって、特に上司からは仕事においても責任感がないなどという印象に繋がる場合があります。

弱い人間に大きな事は任せられないという判断を下されてしまうと、出世から遠のいてしまいます。

ここまで頑張ってきた事が水の泡になってしまうので、弱い自分を見せないようにしているんです。

弱みを見せた方が良い場面もあれば、確かに弱みを見せる事で信頼が逆になくなってしまう場面もあります。

例えば失敗をしてしまった場合にそれでも強気で自分を信じてください、必ず成功させますという部下と、上手くいかなかった事で肩を落として、本当に自分にできるのだろうか…というような態度を取っている対照的な部下を見た場合、前者の方が頼りがいがありますし、もう少し任せようという気持ちになりますよね。

極端な例かもしれませんが、それでも前向きに頑張る人、弱音を吐かない人の方が魅力的に感じる場面はけっこう多いです。

なので、弱音を吐かない、見せないという事は自分に不都合になるからこそ策士は行わないといえます。

8.思慮深い

策士は共通して思慮深いという事が特徴として挙げられます。

策士は策略を立ててどのように行動すればいいのか普段から常に考えています。

だからこそ、相手の気持ちを考えたり、相手の状況を見て思いを張り巡らせます。

例えば、相手の立場にたって物事を考えるのが得意です。

相手の立場に立って考える事で、普通の人は何気ない事でも、その人にとっては本当にありがたい行動に感じる場合があります。

普通の人はそこまで深く相手の事を考えません。

しかし、策士はしっかりそこまで考えた上で行動をしています。

いわく、一歩先を常に読んで行動しているといえます。

だからこそ仕事に関しても一歩先を行く事を常に行えるので評価も高いですし、気に入られたい人と会話をしたりする時でも相手が嬉しがりそうなことを予測して行動して、結果的に信頼や評価を得ているとも解釈できます。

考えを張り巡らせる

相手の事を深くまで考えて、そこで必要な行動を考えて実行するので、思慮深い性格だといえます。

本来であれば思慮深い性格なのであれば、周り全体の事を考えて行動が出来るのですが、自分の事しか考えていない合理的な人の場合はその中でも自分にメリットがありうることだけを実行する場合が多いので、周りに反感を買われやすいです。

とはいえ、かなりの能力を持っていないと継続的にこのような事ができません。

高い能力をもっているからこそ、周りの為に惜しまずこの能力をつかえば優秀な人であると誰もが認めてくれ、崇められるようになります。

周りの評価なんか関係ないと思い人もいるかもしれませんが、周りに評価が自分にメリットとして帰ってくる場合などもあります。

考えを張り巡らせる能力を一緒に働いている周りの人全員にも使ってみてください。

9.本心を明かさない

策士は本心を明かさない特徴を持っています。

人間はつい本当に感じている事を言ってしまいがちですが、策士は本当の事を言わないようにしています。

この考えが周りの一般的な人と違う面になるかもしれません。

普段から策略を練っている場合は、本当はこう感じていても、こう伝えると相手には何の関心ももってもらえないので、ひねってこういう風に伝えると相手にとっては影響力のある言葉になるなど、細かい事まで策略を練っています。

なので、本当に感じた事をそのまま言う事はあまりありません。

それに、策略を練っているという事がバレてしまっては意味がありません。

なので、核心にせまられる質問をされたとしても、徹底的に本心を明かしません。

本心を明かさないという事は、心の中で本当に信頼していない事にも繋がり、策士である人はかなり強い精神力をもっているともいえそうです。

策を相手に知られたくない

人は誰しもが相手に対して理解してほしいですし、本音を吐ける人が欲しいと感じています。

しかし、策士にとっては本音を吐く事によって不都合が生じるので、この感情を封じ込めています。

簡単に聞こえるかもしれませんが、これってけっこう難しい事です。

言わないようにしようと思えば思うほど、誰かに言いたくなりますし、言わないとそれはストレスになります。

ストレスになるという事が自分の心の中でもやもやが溜まっていきますし、それが日常的に行われているのであれば、毎日ストレスが募ります。

しかし、そんな場面でも簡単にまわりに悟られないように策略を練るのが策士です。

だからこそ策士が優秀であると言われる所以です。

策士が策を相手に知られてしまっては終わりなので、厳重にその点は注意しているといえます。

なぜなら、わざとそういう風に行動しているという事が普段から愛想よくしている人の耳に入ってしまってはすべてが台無しになるからです。

策士と思われないようするには?

策士の特徴についてご紹介しました。

策士は優秀である反面、周りからは良いようには思われない傾向があります。

もちろん最終的にはその人の人間性という面になりますが、自分の事だけを考えて行動している場合が多く、悪い印象に繋がる場合も多いので、策士と思われないようにする工夫が大事です。

ここからは策士と思われないように出来る事をご紹介します。

策士であるという事は問題ではありません。

問題なのは策士だと思われて嫌われてしまう事です。

戦略を練って行動するのは大事なので、それ以外の部分で平行して気を付けられるような事があれば気を付けて行動してみてください。

ありのままの自分でいよう

ありのままの自分を大事にする事を意識してください。

策略を練る事も良いですが、時には純粋に自分の感情に素直になって行動してみるのも大事です。

例えば、自分のメリットにならなさそうな事でも、普段から自分を慕ってくれている後輩や、一緒にいて楽しい仲間が困っている場合は助けてあげたいと思うのは心理です。

なので、そんな時まで策略を練って、策士である必要はありません。

自分の感じたままに行動して、助けてあげるなど、行動してあげれば自然と相手に対する理解や信頼へと繋がります。

それはメリット以外の他になりません。

結果的には悪い方向に動く事はありませんので、自分の素直な心も大事にすることを意識してください。

誰とでも公平に接する心掛けをしよう

相手の立場を見て行動や態度を変えることは避けましょう。

例えば、ついつい目上の人だったり影響力の高い人物に対してだけペコペコしてしまい、目下の人にはきつく当たっている人を見かけますが、目上の人からは良い評価を受けても、目下の人からの信頼感はまったくありません。

信頼感がないという事は、良い事だとはいえません。

人によって態度を変えるという事自体が間違っている考え方です。

どんな相手に対しても真摯に対応する姿勢が周りに本当の意味で評価をしてもらえるチャンスです。

特に人によって行動を変えるという事は大きな信頼を失いポイントでもあるので、早期に改善する事で策士だと思われないようにできるポイントだといえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は策士をテーマにして策士の意味、策士の該当する特徴、策士と思われない為の行動などをご紹介しました。

策士は悪い事はありませんが、周りに対して悪い影響を与える場合などもあり、その行いには十分注意する必要があるという事です。

しかし、向上心を持つのも悪い事ではありませんし、そのために努力する事は当然良い事です。

客観的に見て、良い部分はそのまま、悪い部分は改善するように心がける事で自分をさらに成長させることが出来ると自分で気づき、行動する事が大切であるといえます。

客観的に視点で自分の行動を見つめなおすことを策士の方はプラスして行うようにしてみてください。