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策士な人の9個の特徴(続き6)

策士は優秀である反面、周りからは良いようには思われない傾向があります。

もちろん最終的にはその人の人間性という面になりますが、自分の事だけを考えて行動している場合が多く、悪い印象に繋がる場合も多いので、策士と思われないようにする工夫が大事です。

ここからは策士と思われないように出来る事をご紹介します。

策士であるという事は問題ではありません。

問題なのは策士だと思われて嫌われてしまう事です。

戦略を練って行動するのは大事なので、それ以外の部分で平行して気を付けられるような事があれば気を付けて行動してみてください。

ありのままの自分でいよう

ありのままの自分を大事にする事を意識してください。

策略を練る事も良いですが、時には純粋に自分の感情に素直になって行動してみるのも大事です。

例えば、自分のメリットにならなさそうな事でも、普段から自分を慕ってくれている後輩や、一緒にいて楽しい仲間が困っている場合は助けてあげたいと思うのは心理です。

なので、そんな時まで策略を練って、策士である必要はありません。

自分の感じたままに行動して、助けてあげるなど、行動してあげれば自然と相手に対する理解や信頼へと繋がります。

それはメリット以外の他になりません。

結果的には悪い方向に動く事はありませんので、自分の素直な心も大事にすることを意識してください。

誰とでも公平に接する心掛けをしよう

相手の立場を見て行動や態度を変えることは避けましょう。

例えば、ついつい目上の人だったり影響力の高い人物に対してだけペコペコしてしまい、目下の人にはきつく当たっている人を見かけますが、目上の人からは良い評価を受けても、目下の人からの信頼感はまったくありません。

信頼感がないという事は、良い事だとはいえません。

人によって態度を変えるという事自体が間違っている考え方です。

どんな相手に対しても真摯に対応する姿勢が周りに本当の意味で評価をしてもらえるチャンスです。

特に人によって行動を変えるという事は大きな信頼を失いポイントでもあるので、早期に改善する事で策士だと思われないようにできるポイントだといえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は策士をテーマにして策士の意味、策士の該当する特徴、策士と思われない為の行動などをご紹介しました。

策士は悪い事はありませんが、周りに対して悪い影響を与える場合などもあり、その行いには十分注意する必要があるという事です。

しかし、向上心を持つのも悪い事ではありませんし、そのために努力する事は当然良い事です。

客観的に見て、良い部分はそのまま、悪い部分は改善するように心がける事で自分をさらに成長させることが出来ると自分で気づき、行動する事が大切であるといえます。

客観的に視点で自分の行動を見つめなおすことを策士の方はプラスして行うようにしてみてください。