あなたは「おばさん」「おばちゃん」と聞くと、だいたい何歳くらいの年齢の方を思い浮かべますか?
厚生労働省の一部資料(健康日本21など)では、幼年期0~4歳、少年期5~14歳、青年期15~24歳、壮年期25~44歳、中年期45~64歳、高年期65歳~という区分をしたものがあります。
この統計からすると、いわゆる「おばさん」と呼ばれる年齢は「40代~60代」と言うことが言えるでしょうか。
ただ、女性に関しては化粧や着こなしで年齢を若く見せることが可能です。
例えば最近では、実年齢よりもずっと若く見える「美魔女」という人達がメディアでも取り上げられていますよね。
この美魔女さんたちは、「おばちゃん」とは呼ばれることはありません。
今回は、おばさん度が高い人の23個の特徴を見て行くとともに、どうすればおばさん化せずにいつまでも若々しくいられるのかをお伝えしていきます。
無意識におばさんになってない?
あなたは無意識に「おばさん」になっていませんか?
または若々しくいることを諦めていませんか?
人が考える「おばさん」の定義はいろいろあると思います。
また、世間一般的に想像される「おばさん」というイメージもありますよね。
例えば、美容室などで髪型を考えるときに、美容師さんに「このような髪型にしてしまうと、おばさんみたいになるので」と言われることがあり、そのヘアスタイルを辞める人がいます。
この場合は、美容師さんが思い描く「おばさん」像というのがあり、年齢よりも年を取っているように見えるという意味です。
他人からこのように助言されると、はっと気づくことが多いのですが、日頃から注意をしていないと、人間はついつい楽な方を選んで生活してしまいます。
この楽な生活がおばさんへの第一歩なのです。
おばさん度が高い人の23個の特徴
では、一般的に見る「おばさん」度が高い人は具体的にどのような特徴があるのでしょう?
今からいくつか挙げてみますので、もしご自身に当てはまる、心当たりがあるという方は今日からすぐに直して行きましょう!
「おばさん」という言葉は、決してプラスのイメージがある言葉ではありません。
ですのであなたの中にもし「おばさん」要素があるのであれば、それはぜひ克服して脱おばさんしていきましょう!
1.疲れやすい
おばさん度が高い人は、とにかく疲れやすいのが特徴です。
これは日頃から運動をしておらず、もともと体力が低下してきているからです。
何をしてもすぐに疲れる、翌朝も疲れが取れないといった場合は、おばさんへのサインです。
若いうちは、何をしなくてもひと晩眠れば翌朝には回復していました。
でも、年齢を重ねるとともに、翌朝起きられない、何をしても息切れしてしまうなど、基礎体力がなくなってくるのです。
これでは身体にも良いことはありません。
見た目でもあきらかに疲れているなと感じられれば、その分年をとったようにみられます。
本当は40歳代なのに、50代に見られることもありますよ。
年齢が若くみられるのは全く問題ないですが、年齢より年寄りにみられるのは女性としては厳しいですよね。
2.体が重たい
身体が重たいというのは、実際に体重が増えると言うだけでなく、動きが重たくなるということも含まれます。
年齢を重ねると、基礎代謝が低下していきます。
このことで、食べたら食べた分だけ身につくことになってしまいます。
また、少しの運動程度ではカロリーを消費することは難しいので、若いころと同じような食生活をしていると、大変なことになります。
最近では、日本の和食が世界遺産として登録されました。
これを機会に、日本人の中にも和食を見直す人が増えてきました。