確かに、30デニールのタイツを履くと足が透けて見えるような感じになります。
そして、ストッキングはとても透けます。
ストッキングは糸が細いからですけど、最大でも25~29デニールくらいだそうです。
それによって、履いていても透明感のある脚になるわけですね。
この肌の露出が高いことがストッキングの特徴であるわけです。
タイツがあみあみになっている
一見すると、網タイツは肌の露出があり、肌がとても透けるのでストッキングなのでは!?
と思われるかもしれません。
そうすると、網ストッキングと呼ぶのがふさわしいのでは・・・となってくるのですが、糸の太さによって、つまり30デニール未満なのか、30デニール以上なのかという違いでタイツとストッキングの違いがある、ということを考えると、網タイツはやっぱりタイツなんですよね。
糸が細いと、繊細に編まれたあみあみのストッキングはすぐに切れてしまうでしょう。
それで、糸はある程度太く丈夫なタイツに当たるデニールの糸が使われています。
しかし、生地の薄さでタイツかストッキングかが決まっている、という説によると、網タイツは網ストッキングなんだ!という意見もあったりして、ちょっと混乱してしまいました。
まあ普通は網ストッキングとは言いませんし、そのような名前で売っている商品も見たことがないので、網タイツはタイツということで一応落ち着いてもらいましょう。
普通のタイツは、肌がほとんど露出しないで、脚をすっぽりと覆ってくれるようなものですけども、網タイツの場合はあみあみになっていて、素肌感がすごくあります。
なので、あったか対策とか、露出をしたくないという人のためのものではなく、あくまでファッション性の強いアイテムということができるでしょう。
さらに、あみあみにもいろいろあって、大きなあみあみになっているものから、こまか~いあみあみになっているものまでいろいろありますし、それぞれによって、ちょっと印象が変わったり、脚が細く見える、太く見えるという違いもあるみたいですね。
太い編み目のものは足が太く見えてしまうし、コーデを間違えるとちょっと下品な印象を与えたりすることもあるみたいです。
まあ、編み目がびよ~んと伸びてしまっている、ちょっとふくよかな脚を見るとどこかがっかりしますもんね。
編み目がいつか張り裂けてしまうのではないかと心配されるほど、ぎゅうぎゅうで履いたり、編み目が妙に伸ばされているような見た目で履くのはNGなのでしょう。
なので、網タイツの編み目の大きさは自分の脚の太さにあったものにしたいですね。
編み目が細いものはより繊細なイメージがあったり、太い編み目のものは大胆でロックなイメージがあったりして、それぞれに印象が全然違ってくるので、その日のコーデによってどのくらいの編み目のタイツを履くのか選ぶのも楽しそうです。
網タイツの魅力
網タイツとは、いったい何なのかちょっと考えてみました。
何気なく、網タイツとか言っているし、タイツとストッキングもなんとな~く認識していたけど、デニールの違いで分類されていたなんて知らなかった人も多かったのではないでしょうか?
それにしても、網タイツにはとにかく何とも言えない魅力がたっぷりと詰まっていたり、男性からするとたまらない!と言える魅力があるのではないでしょうか?
では、網タイツにはどんな魅力があるのか、ちょっとご紹介していきましょう♡
①透け透け
男性は透け透けに弱いんですよね~。
ガッツリと見えているよりも、ちょっと見えている、透けているということに好奇心と妄想がかなりかきたてられるのです。
だから、透け感ブラウスもセクシーだし、Tシャツが濡れてブラがちょっと透けている姿なんて最高なわけです。
普通のタイツは、思いっきり素肌を覆っていてある意味ガードが固そうに見えます。
だから、清楚なイメージがあったり、きちんと感がありますよね。
一方で網タイツはというと・・・、まるで肌を隠せていないというか、むしろ素肌が透けているわけで、その透け透け感が溜まらないわけですね。
男性からしてもすごく人気がありますけど、女性からしてもその透け感があることでコーデにヌケ感を出すことができる、と人気でもあります。
タイツを履いてしまうとコーデが重たくなるけど、素足ではちょっと下品。
品も欲しいし、でも軽さも欲しい、そんなときに網タイツはちょうど良かったりするわけです。
素足は元気で健康的かもしれませんが、素足を大胆に出すことに年齢的にもファッション的にも抵抗がある女性も結構いるんです。
でも、女性らしさも欲しいし、タイツでは暑すぎるという時に使いやすいアイテムだったりするわけですね。