あなたは、現在会社員でいらっしゃいますか?

その会社は、各地に支店や営業所はあるのでしょうか?

日本のみならず、海外にも進出している企業であれば、避けて通れない「転勤」ですが、転勤についてどんなふうに思っていらっしゃるのでしょうか?

絶対に転勤したくないと言う人は、そもそも転勤のある可能性がある企業に就職すべきではありません。

就職試験を受ける際にその会社に採用された場合転勤があるかどうかはわかりますよね。

ですので、あなたが採用されてその会社と契約した時点で、転勤にも同意したことになります。

社会と言うものは、そんなに甘いものではありません。

とはいうものの、どうしても「自分は対象じゃない」と思ってしまうこともあるでしょう。

転勤の可能性がある会社に就職したものの、どうしても転勤したくない!と思っている方にダメ元でできることやってみませんか?

転勤が決まりそう(泣)

一般的に、企業側としては社員にはいろいろな場所でいろいろな経験をして、業績をあげてほしいと思っているため、2~3年に1度は人事異動があります。

転勤ではなく、部署が変わる、転勤とまではいかずとも、近隣の支店や営業所に配置換えになるというように、人事を入れ替えることで偏った仕事になるのを防いでいます。

ですので、入社3年目くらいがまず転勤の可能性が高いとみていいかもしれません。

転勤が無くても人事の異動はあると思ってよいでしょう。

ただし、専門職の場合はその仕事をするために採用されているのですから、その現場ではあなたしかできない仕事もあるので、転勤や異動の可能性は少なくなります。

転勤が決まる気配はいろいろ感じられると思います。

だいたいは、先輩社員の動向をみればわかると思います。

もしあなたが入社して一度も転勤を言われてない場合は、それとなく会社の転勤について特徴や雰囲気を先輩に聞いてみるのも良いでしょう。

転勤を避けるためにやっておきたいこと

では、転勤を避けることって本当にできるのでしょうか?

雇われている身ですので、会社の言うことは絶対である部分がありますが、それでもやるのとやらないのとでは違ってくることも稀にあります。

転勤を言い渡されて「あの時もっとこうしていればよかった!」と後悔するのであれば、自分にできることをして、最後まであがいてみても良いのではないでしょうか?

転勤は会社の指示ではありますが、決めるのは人間です。

人が決定を下す場面には、必ず人情や配慮が発生します。

転勤が嫌と言う場合は、その人の「情」に訴えかけることも効果的です。

実際にそれで転勤から逃れた社員もいます。

あなたが、転勤を避ける、転勤を言い渡されたあとでも取り辞めてもらえるために、できること・やっておきたいことをいくつかご紹介しましょう。

上司と仲良くなる

上司と仲良くなることは、転勤を回避するためだけではなく、仕事をするうえでさまざまな面で有効です。

特に転勤を回避するために上司と仲良くなりたいと思ったら、人事系を取り仕切っている上司と仲良くなるのが良いでしょう。

また、人事系の上司と仲良くなっておくと、昇進についても配慮してもらえることがあります。

もちろん、仕事に対しては誠実に向き合って一生懸命努力しなければなりませんが、決定するのはしょせん人間ですから、例えばあなたと同じくらいの力量の人がいたとして、どちらか一方を昇進させるという話になったとき、上司と仲良くしていた方が得であることは間違いありません。

ただ、単に上司に媚びたりご機嫌を取るというのはなく、仕事で上司に認められることが大切です。

仕事もできないのに可愛がってくれる上司はまずいませんから。

さりげなく転勤できないとアピールする

例えば、就職の面接の際に「転勤には同意できますか?」と聞かれる会社もあります。

その際に、転勤は嫌だなと思っていても、採用されたいがためについ、「はい」とOKの返事をしてしまっていませんか?しかしそれは通用しません。

あなたは転勤に同意してしまったことになります。

ただ、入社した時と転勤を言い渡された時とでは状況は変わります。

結婚したり、親の介護がはじまったり、たとえご自身が転勤してもいいと思っていても、周りがそれを許さないことだってあるでしょう。

ですので、もし転勤話が出た時に、採用時には別に転勤してもいいと思っていたとしても、現在転勤は困る状況になった場合は、ご自身の身の上を周りに知ってもらうのも有効的です。

転勤話に入らない

まずは、転勤話に加わらないことです。

上司や同僚の間で、時期になると転勤や異動の話で持ちきりになるでしょうが、そこには極力加わらずにそっと席をはずしましょう。

もしくは、何も意見しないことです。

あなたが発した言葉が、相手にどう取られるかは相手次第です。

取る側が、あなたの言動に対して「転勤したいのかな?」と思ってしまったらアウトですよね。

「そんなつもりで言ったのではない」と言っても、どう取られるかはわからないのです。

触らぬ神にたたりなしと言いますが、余計なことを言ってしまわないようにするには、会話に加わらなければ良いのです。

もし意見を求められても「よくわからない」とごまかすようにしましょう。

転勤できない理由を考える

先程も述べたように、採用時に転勤に応じたとしても、現在も採用時同様に転勤できる身のうえであるとは限りませんよね。

ですので、今転勤を言い渡されると困るなという人は、なぜ困るのか、どうして転勤できないのか理由をまず考えてみましょう。

頭の中だけで整理するのは難しいかもしれませんし、「こんなこと理由にならない」というようなトンチンカンな理由を述べてしまうと、逆に転勤対象者としてターゲットになりかねません。

あなたは今なぜ転勤できないのか、どうして転勤するのが嫌なのか、相手に納得してもらえるような理由を考えるのです。

まずは、気持ちを落ち着けて、転勤できない・転勤したくない理由を紙に書き出してみましょう。

紙に書くことで、自分の気持ちを整理できますし、もし転勤を言い渡された際に断る理由を簡潔にまとめることができます。

子供ができた

通常は、社員の中でも家族がいる、幼い子供がいるという場合は転勤メンバーから外してもらえることが多いのですが、独身だろうが子供がいようが容赦なく平等に転勤メンバーとして考える会社ももちろん多いです。

ですので、「子供ができたから」というのはあまり理由としては期待できないということを念頭においておきましょう。

というのも、子供ができたぐらいでは別に転勤は難しくないからです。

もし子供が学校に通っている年齢であれば、転勤すると子供は学校を転校しなければならず、手続きも大変ですし子供のケアもしなければなりません。

しかし、子供が生まれるということに関しては、落ち着くまで単身赴任しても良いわけですし、子供の教育のことで何か困るということは考えにくいからです。

親の介護

これはかなり有効的な理由です。

ただし、本気で親の介護を自分だけでするという場合は会社員でいること自体が難しくなってきます。

転勤云々の話ではありません。

自宅介護は、想像している以上に大変なことなのです。

日本には介護に関する制度がさまざまありますが、全てをカバーしてくれる制度は存在しません。

ですので、親の介護をきっかけに会社を退社しなければならなくなった、違う仕事にうつらなければならなくなったというのはよくあることなのです。

なお、親の介護に関しては子供ができたという理由でも同じことが言えますが、嘘をつくことはできません。

介護しなければならないほどの症状では無い、そもそも親が近くに住んでいないという場合はこの理由は当然通用しません。

家を購入・新築する

今の家が、持家ではない場合、家を購入するもしくは新築の家を建てるという方法で転勤を回避する人もいます。

ご自身が今住んでいる土地を終の棲家にしようとしているのであれば、思い切ってそこに自宅を構えるのも良いのではないでしょうか?

会社側も、社員が住んでいる家が賃貸であれば、はっきり言って転勤を言いやすいのは確かなのです。

しかし、自宅を購入した、家を建てたとなるとそこから離れるのは難しいということは会社側もわかってくれますので、なかなか言い出せないのが現状です。

かなり大きな買い物ですので、すぐ決断できませんし、家を購入したからと言って家族をそこに残して単身赴任させるという手もありますので、絶対に大丈夫な方法とは言えませんが。

なお、理由はよくわかりませんが、家を購入した・新築したことでローンを組んだら、よけいに転勤対象になるケースが最近では多いようです。

おそらくは、ローンを組んでしまえば会社を辞めるわけにはいかないですし、ローンを支払っていくのに、少しでも給料がアップする方が当人にとっても都合が良く、会社も転勤を言い渡しても社員側は断りにくいのがわかっているからかもしれませんね。

今の部署が自分にあっていると話す

今いる部署や役職が自分にあっている場合は、転勤するのは嫌だと思います。

もっともっとその部署でご自身の仕事を極めたいでしょう。

反対に、もっと違う部署で仕事をしてみたい、ご自身の可能性を伸ばしてみたいという人は、率先して異動や転勤希望を会社に出すはずです。

ですので、ご自身が今の部署が自分にあっているなと思ったら、それを前面にアピールしてもいいのではないでしょうか?

ここでの仕事はやりがいがある、ここでもっと業績を伸ばしたいという理由であれば、会社にも決してマイナスになる要素はないわけですから、転勤させずにここで頑張ってもらおうと配慮されることもあります。

もういちど、何故自分は転勤したくないのか、自分が転勤することが会社のメリットにはならない、むしろ今の部署で仕事を続けることこそ会社に取ってメリットになるということをアピールします。

部署内で成果を出す

今の部署に生きがいを感じていて、転勤せずにここで頑張りたいと思っているなら、当然その部署で成果を出さなければ説得力がありません。

成果はすぐにあらわれるものでもないので、配属されたその日から仕事に真摯に向き合って、真面目にこつこつ働くことが重要です。

部署内で成果を出せば、そこで昇進することも可能ですし、あなたはその部署にとってなくてはならない存在になりますので、会社側もそのような人をわざわざリスクを冒してまで転勤させることは無いでしょう。

部署内での成果を出す方法は、その部署によっても違いますが、ひたすら会社の利益を考えて、仕事をし、間違っても不正行為やプライベートでの事故や事件を起こさないよう心がけましょう。

思い切って転職する

これは最後の手段ですが、転勤したくないという理由を述べたり、転勤できない理由を述べたところで聞き入れてくれる会社ばかりではありませんよね。

また、あなた自身も会社に対してとても思い入れがあり、職場環境を気に入っておられたら、嫌だとしてもしぶしぶ転勤に従えると思うのです。

でも、どうしても嫌だ、絶対に転勤したくないと言う場合で、その理由が今住んでいる土地を離れたくないというような理由であれば、いっそ転職してみてはいかがでしょうか?

もし、今の部署が良い、今のメンバーが良いというような理由であれば、それはあなたが転勤しなくてもいずれは環境は変わります。

他の人が転勤する可能性が高いからです。

転勤が嫌であるという思いは、あなたが何にこだわっているのか、何にしがみついているので嫌なのかをよく考えてみて下さい。

本当に転勤が嫌なら、その会社に入社したこと自体、会社から言わせれば間違っていたのです。

転勤することで起こる被害とは?

では、転勤することでどんな被害をこうむるのでしょうか?

今まで転勤を避ける方法をいくつかお伝えしてきましたが、今更ですが、そんなに転勤って困ることなのでしょうか?

転勤することへの不安は誰しも持つものですが、これが確かに海外に転勤となるとおおごとですよね。

しかし、国内での転勤であれば、言葉がわからなくなるわけではないし、そんなに不自由なことが起こるのでしょうか?

もしあなたが転勤を言い渡されたら、どんなことが起こるのか、どんなマイナスなことが自分に降りかかってくるのかを予想して、いくつか挙げてみました。

当然当事者にしかわからないことはあると思いますが、よくよく考えて見ればそんなに大変なことは起こらないかもしれません。

転勤することで起こるデメリットばかりピックアップされがちですが、転勤することで起こるメリットも必ずあるはずです。

引っ越し

転勤することが決まったら、当然引っ越しをしなければなりません。

しかし、一人暮らしの場合はそんなに荷物も無いでしょうし、家族で引っ越す場合でも、ほとんどがその費用は会社持ちです。

引っ越し先が決められている会社もありますし、家賃等の負担も会社が一部持ってくれるところもあります。

引っ越しをするにあたって大変なことは、荷づくりと荷ほどきです。

こればかりは会社がやってくれるわけではありませんので、家族が多いとその分確かに大変です。

しかし、引っ越しを機に余分な荷物を処理できたり、部屋の片づけができたりとメリットもあります。

また、転勤といっても自宅から通える範囲内での転勤であることもあります。

その場合は当然引っ越しは必要ありません。

会社の最寄り駅が変わるくらいですみますね。

手続き

次に大変なのが、さまざまな手続きです。

独身だろうが家庭があろうが、人が住まいを変えることはさまざまな手続きが必要です。

この手続きがとっても面倒であることは確かに否めません。

しかし、毎日手続きに追われるというわけではないですし、手続き自体は一時的なものです。

また、人は社会の中で生活して行く上で、なんらかの手続きを絶えずしながら暮らして行くのが当たり前です。

最近では、面倒な手続きもどんどん簡素化されてきていますので、転勤すると手続きが大変というような飛躍的な考えは必要ないのではないでしょうか?

引っ越しに関する手続きや、住民票を移しかえるなどの手続きはそんなに大変なことではありません。

思っている以上にスムーズにできます。

飲み会ラッシュ

あなたにとって、飲み会の席が苦痛であれば断ればいいと思いますし、あるとしたってラッシュと言うほどのものはないでしょう。

転勤してきたさいのお近づきの印にという程度で、せいぜい転勤を肴にお酒を飲む飲み会は1回多くて2回です。

また、最近では飲み会の席に出席することを強要することは、ハラスメント行為として認識されていますし、昔によくあった上司のお酒を断れないというようなことはあまりありませんので、お酒が苦手であれば正直に断る方が後々良いですね。

会社へは仕事をしにきているのであって、飲み会のメンバーとしてついでに仕事に参加しているわけではありませんから、このような席への出席が嫌なのであれば断っても構いません。

親しい友人と離れる

子供であればまだしも、大人になって親しい友人と離れることが、仕事よりも優先すべきことではありません。

社会人としてきまったお金を毎月もらえるのですから、それで親しい友人に会いに行けばいいのです。

あなたが転勤したからといって、今生の別れになるなんてことはありません。

確かに、毎日のように会っていた場合は、その別れは辛いでしょう。

しかし、あなたが転勤しなくても友人が何らかの事情で離れて行くことも十分考えられます。

その場合はあなたは友人についていくのでしょうか?

そんなことはありませんよね。

また、転勤にも期間があります。

一生その転勤先にいるわけではありませんし、現在本社に勤務しているというのであれば、いずれ時期がくれば本社に戻ることも多いに考えられます。

家族と離れる

単身赴任を選んだ場合は、家族と離れることになります。

ただし、単身赴任の場合は会社側もそんなに長期にわたって転勤させることは考えていません。

せいぜい2年くらいではないでしょうか?

転勤先であなたが業績を伸ばして、その部署に必要だと判断されたら、長くなるかもしれませんが、その場合は家族を呼び寄せるなど改めて考えれば良いのです。

家族を一番に考えて、家族のもとで暮らすことが一番幸せだと思っている方にとっては、家族と離れる転勤はとても辛いことだとは思います。

しかし、あなたの大切な家族を守るための転勤であることも確かなのです。

会社で仕事をしているから、あなたは家族を養えているわけですから。

ただし、家族と離れることで、介護について自分が関わることができないというような場合は、転勤や単身赴任は難しいと思いますので、会社に事情を説明して配慮してもらうこともありだと思います。

恋人と遠距離

パートナーがまだ恋人状態である場合、転勤をきっかけに結婚をするというカップルも少なくありません。

ですので、もしプロポーズを考えているような場合は、逆にチャンスかもしれません。

もしくは、恋人とはお別れしたいという場合でも、転勤を口実に切りだすことは可能ですよね。

恋人と結婚しない、別れもしない、結果遠距離恋愛を続けることを選ぶカップルも少なくないですが、長続きするとは言い難いです。

会いたい時に会えない、傍にいてほしい時に傍に居ないというような状況は、互いにとって試練ですし、それを乗り越えられるカップルはさほど多くありません。

しかし、恋人と離れたくないという理由では、転勤から逃れることは難しいでしょう。

あなた自身もまさか会社に「付き合ってる彼女と離れたくない」なんて会社に言えませんよね。

もし正直に言ったところで上司や会社から失笑されてしまうだけです。

慣れない生活でストレス

転勤すれば、当然慣れない生活でストレスがたまっていきます。

中にはどうしても職場になじめずに、病気になってしまうこともあります。

自分の慣れた環境であっても仕事をしているとどうしてもストレスは感じてしまいます。

しかし、ストレスの発散方法もわかっているので、心身のバランスは取れていたと思います。

新しい環境では、新しい環境になじまなければいけないというストレス、職場でのストレス、家庭環境でのストレスなどさまざまな要因がのしかかって来ます。

さらに、そのストレスを解消するための術がなかなか見つからないということもあり、どんどん悪化してきてしまいます。

酷い場合は、それがきっかけで精神疾患になってしまい、入院したり最悪の場合は退職せざるを得なくなるケースがあります。

しかし、このような場合は会社はたいてい責任を取ってくれることはありません。

もしかしたら左遷かもしれないと思ってしまう

転勤を言い渡された時に、転勤先を聞いて「もしかして、転勤と言う名の左遷では無いのか?」と思ってしまっているのではありませんか?

でもそれって本当にそうなのでしょうか?

退職するか転勤するか選べと言われた場合は、残念ながら左遷かもしれません。

しかし、あなたに特に心当たりが無い場合は、どうどうと転勤すればいいのです。

もしご自身で「自分は仕事ができない」「重大なミスをおかした」という自覚があれば厳しいようですが転勤は自業自得です。

まだ首を切られるよりマシだと思わなければなりません。

会社は慈善事業ではありません。

利益として還元できない社員はおいておいてもコストがかかるだけでしょうがないのです。

転勤をいいわたされたときに、自分でも堂々と断れる、自分はこの部署に必要な存在だと胸をはって言えるようになるには、日頃から仕事に真摯に向き合っている必要があります。

転勤を前向きに考えるために

先程から述べて来ましたが、転勤は悪いことばかりではありません。

何をやっても転勤から逃れられずに、転勤することが決まったら、いっそのこと気持ちをスッキリと切り替えて、転勤を前向きなこととして捉えてみてはいかがでしょうか?

あなたがもし、転勤に同意すれば会社にとってはとてもありがたいことですし、それだけで評価をしてもらえます。

もし、まわりに左遷だと言われてあなたが気にすることがあっても、配属された場所で業績をあげれば汚名は返上できます。

転勤を命じられた場合は、会社はあなたにどんな期待をしているからなのでしょうか?前向きに考えれるような事例をいくつか挙げてみましょう。

昇格の可能性も

よくあるのが、身分が昇格する場合の転勤です。

転勤先でチームの長になったり、係の長として配置されることは普通に考えられます。

転勤を命じられる際も、そのように言われることがあるのではないでしょうか?

もしくは、転勤先では特に昇格しなくても、本社に戻るときには今より昇格したポストに戻されることもあります。

その場合は、昇格して戻って来た時にスムーズに仕事ができるようになるための訓練期間だと思って下さい。

人の上に立つと言うことは、部下を持ち、その部下を指導して行く役目も担うと言うことです。

一つの部署にずっといて、固まった考えしかできないような人は、とうてい人の上にたって指導して行くことはできません。

給料が上がるかもしれない

転勤は、確かに本人にとっては嫌なことかもしれません。

ですので、会社側もただで転勤させるというだけではないかもしれません。

給与があがるかもしれないですし、転勤手当や単身赴任手当などが支給されるケースが多くみられます。

もし、家族を残して単身赴任する場合は、残った家族についても手当が出ることもありますし、金銭的に困らないように会社側も考えてくれているはずです。

そこまでして転勤してもらうということは、あなたはかなり会社から期待されていると考えていいのではないですか?

実際に、転勤を言い渡される際に給料があがることを条件に打診されるケースが多いようですよ。

会社側もできるだけ本人のデメリットになるような転勤は避けたいと思っているはずです。

成長できるチャンス

転勤などで、職場を異動する、環境が変わることは実は自分自身にとっては大きなチャンスとなります。

そこで、自分の実力を試せることもありますし、自分のことを誰も知らない場では意外とのびのびと思い切りできるのではないでしょうか?

そういう意味では転勤することは自分を成長させられるチャンスであるとも言えますよね。

人生は何がきっかけで飛躍するかわかりません。

いっけん嫌なことでも、それを乗り越えることで大きな何かを手に入れられることができるかもしれません。

新しい出会いがあるかも

あなたが今独身で、パートナーがいないと言う場合は、もしかすると転勤先で素敵な出会いが待っているかもしれませんよ!

転勤を命じられたのです。

それくらいのワクワクを抱えて転勤するのはちっとも悪いことではありません。

また、異性でなくても、あなたにとって親友と呼べるような友達ができるかもしれませんし、素晴らしい上司にめぐり合えるかもしれません。

動かなければ新しい出会いは期待できません。

でも、転勤をきっかけに、運命的な出会いを経験することができたということもよくある話です。

転勤を出される前に対処しておこう(まとめ)

いかがでしたか?

転勤を言い渡される前にできること、何かありましたでしょうか?

あなたの参考になれば幸いです。

仕事人として、転勤の可能性がある会社に勤めたのでしたら、転勤を言い渡されることは、当然と言えば当然です。

一番確実なのは、転勤の可能性がある会社に就職しないこと、面接時に落ちるのを覚悟で「転勤できない」ことを伝えておくことです。

しかし、中にはその転勤から上手に逃れている人も確かにいます。

絶対に転勤したくないと言う人は、その人達がどのようにしてくぐりぬけて来たのかを、こっそり体験談として聞いてみるのもいいかもしれません。

重要なのは、転勤は悪いことばかりでは無いということです。

もしあなたが勇気を出して転勤を受け入れた先には、きっと想像もできなかったことが待ってくれているはずですよ。

住めば都という言葉があるように、最初は嫌でしょうがなかった転勤先も慣れれば「ここも良いな」「第二の故郷的存在になった」と思えることもあるかもしれません。

人はマイナスに焦点をあてると、どこまでもマイナスになっていきます。

転勤はあなたにとってチャンスかもしれません。

視野を広げてくれるきっかけにもなるでしょう。

転勤を出される前に、あなたができる限りのことをして、それでも転勤から逃れることができなかったときは、今度は是非転勤を前向きに捉えてあなたという人間が一回りもふたまわりも大きく羽ばたける瞬間なのだと考えてみてください。