CoCoSiA(ココシア)

転勤が絶対イヤな人がやるべき7個のこと(続き4)

その場合は当然引っ越しは必要ありません。

会社の最寄り駅が変わるくらいですみますね。

手続き

次に大変なのが、さまざまな手続きです。

独身だろうが家庭があろうが、人が住まいを変えることはさまざまな手続きが必要です。

この手続きがとっても面倒であることは確かに否めません。

しかし、毎日手続きに追われるというわけではないですし、手続き自体は一時的なものです。

また、人は社会の中で生活して行く上で、なんらかの手続きを絶えずしながら暮らして行くのが当たり前です。

最近では、面倒な手続きもどんどん簡素化されてきていますので、転勤すると手続きが大変というような飛躍的な考えは必要ないのではないでしょうか?

引っ越しに関する手続きや、住民票を移しかえるなどの手続きはそんなに大変なことではありません。

思っている以上にスムーズにできます。

飲み会ラッシュ

あなたにとって、飲み会の席が苦痛であれば断ればいいと思いますし、あるとしたってラッシュと言うほどのものはないでしょう。

転勤してきたさいのお近づきの印にという程度で、せいぜい転勤を肴にお酒を飲む飲み会は1回多くて2回です。

また、最近では飲み会の席に出席することを強要することは、ハラスメント行為として認識されていますし、昔によくあった上司のお酒を断れないというようなことはあまりありませんので、お酒が苦手であれば正直に断る方が後々良いですね。

会社へは仕事をしにきているのであって、飲み会のメンバーとしてついでに仕事に参加しているわけではありませんから、このような席への出席が嫌なのであれば断っても構いません。

親しい友人と離れる

子供であればまだしも、大人になって親しい友人と離れることが、仕事よりも優先すべきことではありません。

社会人としてきまったお金を毎月もらえるのですから、それで親しい友人に会いに行けばいいのです。

あなたが転勤したからといって、今生の別れになるなんてことはありません。

確かに、毎日のように会っていた場合は、その別れは辛いでしょう。

しかし、あなたが転勤しなくても友人が何らかの事情で離れて行くことも十分考えられます。

その場合はあなたは友人についていくのでしょうか?

そんなことはありませんよね。

また、転勤にも期間があります。

一生その転勤先にいるわけではありませんし、現在本社に勤務しているというのであれば、いずれ時期がくれば本社に戻ることも多いに考えられます。

家族と離れる

単身赴任を選んだ場合は、家族と離れることになります。

ただし、単身赴任の場合は会社側もそんなに長期にわたって転勤させることは考えていません。

せいぜい2年くらいではないでしょうか?

転勤先であなたが業績を伸ばして、その部署に必要だと判断されたら、長くなるかもしれませんが、その場合は家族を呼び寄せるなど改めて考えれば良いのです。

家族を一番に考えて、家族のもとで暮らすことが一番幸せだと思っている方にとっては、家族と離れる転勤はとても辛いことだとは思います。

しかし、あなたの大切な家族を守るための転勤であることも確かなのです。

会社で仕事をしているから、あなたは家族を養えているわけですから。

ただし、家族と離れることで、介護について自分が関わることができないというような場合は、転勤や単身赴任は難しいと思いますので、会社に事情を説明して配慮してもらうこともありだと思います。

恋人と遠距離

パートナーがまだ恋人状態である場合、転勤をきっかけに結婚をするというカップルも少なくありません。

ですので、もしプロポーズを考えているような場合は、逆にチャンスかもしれません。

もしくは、恋人とはお別れしたいという場合でも、転勤を口実に切りだすことは可能ですよね。