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転勤が絶対イヤな人がやるべき7個のこと(続き6)

一つの部署にずっといて、固まった考えしかできないような人は、とうてい人の上にたって指導して行くことはできません。

給料が上がるかもしれない

転勤は、確かに本人にとっては嫌なことかもしれません。

ですので、会社側もただで転勤させるというだけではないかもしれません。

給与があがるかもしれないですし、転勤手当や単身赴任手当などが支給されるケースが多くみられます。

もし、家族を残して単身赴任する場合は、残った家族についても手当が出ることもありますし、金銭的に困らないように会社側も考えてくれているはずです。

そこまでして転勤してもらうということは、あなたはかなり会社から期待されていると考えていいのではないですか?

実際に、転勤を言い渡される際に給料があがることを条件に打診されるケースが多いようですよ。

会社側もできるだけ本人のデメリットになるような転勤は避けたいと思っているはずです。

成長できるチャンス

転勤などで、職場を異動する、環境が変わることは実は自分自身にとっては大きなチャンスとなります。

そこで、自分の実力を試せることもありますし、自分のことを誰も知らない場では意外とのびのびと思い切りできるのではないでしょうか?

そういう意味では転勤することは自分を成長させられるチャンスであるとも言えますよね。

人生は何がきっかけで飛躍するかわかりません。

いっけん嫌なことでも、それを乗り越えることで大きな何かを手に入れられることができるかもしれません。

新しい出会いがあるかも

あなたが今独身で、パートナーがいないと言う場合は、もしかすると転勤先で素敵な出会いが待っているかもしれませんよ!

転勤を命じられたのです。

それくらいのワクワクを抱えて転勤するのはちっとも悪いことではありません。

また、異性でなくても、あなたにとって親友と呼べるような友達ができるかもしれませんし、素晴らしい上司にめぐり合えるかもしれません。

動かなければ新しい出会いは期待できません。

でも、転勤をきっかけに、運命的な出会いを経験することができたということもよくある話です。

転勤を出される前に対処しておこう(まとめ)

いかがでしたか?

転勤を言い渡される前にできること、何かありましたでしょうか?

あなたの参考になれば幸いです。

仕事人として、転勤の可能性がある会社に勤めたのでしたら、転勤を言い渡されることは、当然と言えば当然です。

一番確実なのは、転勤の可能性がある会社に就職しないこと、面接時に落ちるのを覚悟で「転勤できない」ことを伝えておくことです。

しかし、中にはその転勤から上手に逃れている人も確かにいます。

絶対に転勤したくないと言う人は、その人達がどのようにしてくぐりぬけて来たのかを、こっそり体験談として聞いてみるのもいいかもしれません。

重要なのは、転勤は悪いことばかりでは無いということです。

もしあなたが勇気を出して転勤を受け入れた先には、きっと想像もできなかったことが待ってくれているはずですよ。

住めば都という言葉があるように、最初は嫌でしょうがなかった転勤先も慣れれば「ここも良いな」「第二の故郷的存在になった」と思えることもあるかもしれません。

人はマイナスに焦点をあてると、どこまでもマイナスになっていきます。

転勤はあなたにとってチャンスかもしれません。

視野を広げてくれるきっかけにもなるでしょう。

転勤を出される前に、あなたができる限りのことをして、それでも転勤から逃れることができなかったときは、今度は是非転勤を前向きに捉えてあなたという人間が一回りもふたまわりも大きく羽ばたける瞬間なのだと考えてみてください。