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不甲斐ない人の15個の特徴(続き3)

責任感がない

責任感は、結果を出すまで頑張る甲斐性のある人と、まさに正反対な人と言えるかもしれません。

責任を持つということは、プレッシャーがかかりますし、面倒なことです。

ですから、責任感がない人は、そのプレッシャーを逃れようとする弱い人ともなります。

さらに、「他の人がなんとかしてくれるだろう」「面倒なことは嫌で、楽しいことだけしたい」という幼稚な考え方がベースになっていることも多いです。

後先考えずに自分のやりたいことだけをやり、その後何かトラブルになっても、「知らない」「自分には手に負えない」と見ないことにするのです。

責任感のない人は、家族や友達、また会社で人に迷惑をかけて、自分の責任を身近な人に負ってもらうことになるので、いずれ相手にされなくなってしまいます。

そうなる前に、逃げ腰な考え方を改めるようにしましょう。

ネガティヴすぎる

ネガティブとは、「消極的」「否定的」「悲観的」という意味になりますが、それが「過ぎる」わけですから、常に複雑に、暗く考えてしまうわけです。

人は誰でも、落ち込むことも、悲観的になるタイミングもあります。

しかし、あまりにそれが進むと、自分の心身を傷つけてしまいますし、周りの人の気分まで下げてしまいます。

ネガティブ過ぎる人は、海外旅行に行きたいと思っても、飛行機事故にあうこと、パスポート盗まれることなどを次々考えて、結局旅行はやめておこうとなるでしょう。

そうすると、起きる可能性がかなり低いことによって、素晴らしい経験や、新しいことを学ぶ機会を逃してしまいます。

本当にもったいないことですよね?

これは危険やリスクを想定して、備えるという現実的で健全な見方を遥かに超えた、ネガティブ過ぎる意味のない心配です。

いつもこのような考え方をしていると、表情も暗くなったり、疲れた感じの雰囲気になるので気をつけましょう。

勇気がない

頭の中では良いプランが出来上がっていたり、思いがあっても、実行できない人がいるかもしれません。

そんな人に必要なのが「勇気」ですよね。

勇気が出ない理由としては、周りの反応が気になりすぎてしまったり、実行する前にネガティブなことが浮かんで気力が萎えてしまったり、単に踏み出すのが怖いという気持ちかもしれません。

しかし、目標を達成するためには、一歩踏み出さなければ始まりません。

これは、仕事でも恋愛でも言えることです。

ですから、度胸を付けるために、小さな成功体験を繰り返すようにしましょう。

大きなことをする勇気がなくても、徐々にならして、自分の勇気をレベルアップさせていくのです。

例えば、好きな人に告白する勇気がないなら、まずは、必ず挨拶することを目標にします。

それができるようになったら、目を見て話すことに取り組みます。

このように、一つ一つ、自分が思いつき決めたことができた、という成功体験を積み重ねるなら、自信に繋がり、告白する勇気も出てくるでしょう。

頼りにならない

頼りにならないとは、信用ならない、任せられないとにたような言葉ですが、肝心な時に頼りにならない人には本当にがっかりさせられます。

何かをお願いした時に「いいよ、任せといて」というのに、実際は、口ばっかりで何もしてくれないと、責任感のないだらしない人だなと思いますね。

また、トラブルの時にパニックになりあたふたとしている人も、情けない人だと感じます。

また、助けが必要な状況なのが分かっているのに、自分が巻き込まれるのを怖がったり面倒がって、遠くで見ている人にも、なんて意気地がないと腹立たしさを感じます。

このように不甲斐ない人だなと感じてしまう要素が、頼りにならない人にはいっぱいあるのです。

家族を持っている男性や、部下がいるような人は、あなたを頼りにしている人がいることを肝に銘じ、このような行動をとっていないか正直に自己吟味しましょう。

気弱で弱腰

優柔不断な態度を取ったり、常に受け身な考え方をする人、または成り行きにまかせる人などは気弱で弱腰と見られます。

やはり、意思をしっかり持ち、多少の困難があったとしても、周りを説得しようとか、やり遂げようという心意気がないと、不甲斐ない人だなと感じます。

物腰が柔らかいとか、柔軟、道理にかなっているという積極的な柔らかさは、強い信念と実行力があって成り立つものです。