不甲斐ない部分、見直してみよう
不甲斐ないとはどういう意味か、また不甲斐ない人の特徴についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分に当てはまる所や、身近な人にいつも感じている不満や、直して欲しいと思っている部分が見つかり、”そうそう”と、うなづきながら読まれたでしょうか?
人の事は冷静に見れるので、簡単に分析できても、自分がどういう人間で、どんな弱さを持っているか、また、ずるい考え方をしていないか、心の弱さを人に負わせていないかを認識する事はとても難しいですね。
しかし、悪い所も含め、ありのままの自分を知らないと、改善のしようがありません。
人はどうしても自分に甘い点数を付けてしまいます。
自分はだらしなくてダメだなのと言いながらも、心のどこかで、そんな自分を正当化したりしていませんか?
ですから、不甲斐ない自分とお別れするために、自信をもつことと、自分の悪い所に目をつむる事は違うという事をはっきりと意識しましょう。
そして、15個の特徴で考えたようなウィークポイントがあるなら、改善するための処置をこうじましょう。
できそうな事から、一つ一つクリアしていくなら、不甲斐ない人を卒業し、結果を出すために努力を惜しまない人、目標に達成するまで諦めない甲斐性のある人になったといえるでしょう。