無頓着というわけではありませんが、かつて筆者の同僚で変わった男がいました。
1週間以上の海外出張をすると、下着を自分の手でで洗うことは欠かせません。
そういうとき彼は下着のままバスタブへ入り、身体と一緒に洗うというのです。
これなら洗濯の手間が省けるという考えです。
筆者はこれを聞いて唖然としましたが、何もしないでいるよりはいいのかな、とも思い直すことにました。
とにかく下着は出張中もマメにかえましょう。
口臭
口臭にはさまざまな原因があり、原因の特定は普通難しいものです。
口の中、または胃のどちらかに起因しているのは間違いありません。
また空腹のときに口臭が出るという症状もあるそうです。
ネット上にはさまざまな口臭関連のサイトがあふれています。
それらを見ると、口内こそ原因としているものが大半のようです。
そして多くの口臭対策商品の体験談であふれています。
それらを参考にして、どれかを使ってみることから始めるのがよいでしょう。
脇の匂い
脇の匂いの原因はは汗ではなく、細菌の活発化によるものだそうです。
脇の下には2種類の汗腺と1つの皮脂線があります。
それらから出る汗や脂肪酸が混じり合い、それが皮膚に住み着いている細菌に分解され、強い匂いを発するということのようです。
ワキガ体質の人は、汗腺の一つ、アポクリン汗腺からの発汗が多いそうです。
つまり原因ははっきりしています。
自分はどのケースに当たるのか分析して、適切に対処することは十分可能です。
これも関連サイトから対策用商品を研究することができます。
汗の匂い
汗の匂いの原因は、皮脂や垢、皮膚に住む細菌などです。
汗が皮膚の上にとどまることにより、皮脂や垢と混ざり、それを細菌が分解して匂いを発生するというメカニズムです。
つまり肌のコンディションにも影響されるわけです。
病気やストレスなどにより肌の調子が悪いときは、匂いのともなった汗をかきやすくなります。
かといって汗をかかないように、冷房の下での生活ばかりしていると、こんどは汗腺が弱まってしまい、別のところに悪影響の及ぶ可能性もあります。
汗の匂いを落とすには、ごしごし洗うより、よく泡立てて洗うのが効果的だそうです。
(NHK-BS美と若さの新常識)洋画でよく見かける、泡だらけのバスタブにつかる女優の入浴シーンは、匂いを抑えるためには理にかなっているのです。
香水
香水をつけて指に多数の指輪をはめていた男がいました。
筆者の会社に途中入社してきた男です。
まだバブル経済の余韻が残る1990年代前半です。
その出勤初日から、どうもサラ金、闇金らしきところから電話がかかってきました。
たちまち話題となるとともに、回数も日を追って増え始めます。
いたたまれなくなったのか、結局彼は1週間しか出勤せず逃げるように退社しました。
借金まみれの割には肉付きは良く、バブリーそのものだったことを覚えています。
今でも香水をつけた男というと、彼のイメージしか思い浮かびません。
香水などより男子はまず身だしなみファーストです。