モテない男には、正のエネルギーを感じません。
身体から発するメッセージが一つもないか、または空回りしているからです。
世間に対するアピールを欠いているのです。
何事に対しても自分から動くイメージはなく、消極的そのものに思われています。
これは男性にとって致命的な欠点です。
生命力を感じさせない男性に、女性は存在意義を見出せないからです。
やがて女性たちは何もかも自分の手でやってしまい、男性は単なる種の運び屋、チョウチンアンコウの雄のようになりかねません。
また世界中のさまざまな研究が、若い男性の精子が減少していることを示しているそうです。
この現象は、日本のように男性の中性化の進む社会だけないということは重要です。
確か中国の新聞にも、この特集が掲載されていました。
ということは増え過ぎた人口をホモ・サピエンスとしてコントロールしようという自然の摂理なのかも知れません。
もしそれが多少なりとも正しいとすれば、男性の軟弱化は、今後加速していくことになるのでしょう。
消極的なモテない男性もそれにつれてさらに増えていくのかも知れません。
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褒め方を知らない
モテない男は、人に働きかけることが下手です。
人を叱ることも、褒めることもうまくできません。
相手の反応を予測できないため、恐ろしいのか、それともただ面倒くさいだけかも知れません。
思い描いた反応とは違うかも知れませんが、いろいろと人に働きかけることによって、経験を積んでいきましょう。
褒めらることを嫌がる人は少数です。
まず人を褒めることにチャレンジをしてみましょう。
他人とよい関係を築く第一歩にもなります。
ユーモアのセンスがない
モテない男には、まず間違いなくユーモアのセンスが備わっていません。
ユーモアのセンスとは頭の良さだけでなく、生き生きとした感性と生命力に支えられたものです。
これを持っていてうまく使えば、自分のことを強く印象付ける大きな武器になります。
ただし外見と同様、持って生まれた才能の部分は大きなものですから、新たに身に付けるのは大変です。
かつてアマゾンドットコムで、浅田次郎のユーモアエッセイの書評を見ていたことがありました。
そのとき「何が面白いのか、さっぱりわからない。
」という書き込みを見つけました。
こういう人たちは必ず一定の割合で存在しています。
イメージとしては謹厳な学校の先生でしょうか。
おそらくユーモアのセンスを磨くのが難しい人たちではないかと思います。
誰にでも優しい
モテない男は、誰にでも取り入ろうとしているようにも見えます。
優しく親切にして人気を得たいということなのでしょうが、ぎこちない動きのせいで、いろいろと誤解を招くことになります。
善意をストレートに伝えるテクニックがありません。
誰にでも好かれようとがんばれば、必ずどこかで無理が生じてきます。