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人間嫌いな人の特徴と、6個の直し方(続き4)

他人のすべての言葉を鵜呑みにするのも良くありませんが、時には素直に聞き入れることで、新しい自分の発見に繋がることもあるのです。

3、無理に好きになろうとしない

人間嫌いを治すために無理に好きになろうとしないようにしている
自分が「嫌いだな」と思う相手を、無理に好きになろうとする必要はありません。

人間嫌いを治すことで重要なのは、あくまでも自分が好きになれそうな人を探すことであって、嫌いな人を無理矢理に好きになることではないからです。

無理に好きになろうと思っても、余計に嫌になってしまったり、その人に対しておかしな態度を取ってしまったりします。

その結果余計に周りから変に思われてしまいかねませんので、自分に負担がかかるような無理は止めておきましょう。

少し意識して変化しようとする

人間嫌いを治すために少し意識して変化しようとしている
嫌いな人をいきなり真逆の好きになろうとしたところで、よほどの吊り橋効果でもない限りは不可能です。

好きになろうとするのではなくて、「嫌い」という感情を少し意識して、嫌い以外の別の感情に変化させるように努めましょう。

例えば「変わっている」や「ちょっとおかしいところもある」など、「嫌い」で一括りにしてしまうのではなく、相手の個性として認めるようにしましょう。

そうすることで、相手に対して「好きにはなれないけれど特別嫌いなわけでもない人」と思うことが出来るようになります。

4、恐怖心を抑える

人間嫌いを治すために恐怖心を抑えている
人間嫌いは、他人に対する恐怖の感情から来ていることも多いです。

特にこれまでの人生の中で、他者によって自分の心身が傷つけられた経験のある人では、トラウマのようになって人を拒絶してしまっていることも少なくはありません。

しかし、すべての人が自分を傷つける存在というわけではないことにまず気付くことが大切です。

「皆が敵」なのではなく、「自分にとって敵もいるが味方もいる」と思えるようになれれば、少しずつでも恐怖心を抑えることが出来るようになってきます。

強い気持ちを持つ

人間嫌いを治すために強い気持ちを持っている
誰とでも仲良くなれる人もいますが、大抵の人は自分にとっての味方もいれば敵もいます。

人間嫌いで他者に対して恐怖心の強い人では、この自分の敵となる相手に対して必要以上に怖がってしまう傾向があります。

しかし、自分にも味方がいるという事実は、少なからずその人にはとっては心強い支えとなるはずです。

まずは自分にとって「この人は味方だ」と思える人を見つけましょう。

味方を見つければ、次第に恐怖に負けない強い気持ちが持てるようになってきます。

5、自分自身を認める

人間嫌いを治すために自分自身を認めている
人間嫌いの人は、同じように自分自身も嫌いな人が大半です。

自分に自信がなく、自分を否定しているからこそ、自分と関わる他人をも否定してしまい、嫌いになってしまうのです。

しかし、人間嫌いを克服するためには、自分自身のことも好きにならなければなりません。

それにはまず、自分自身を認める必要があります。

自分に他人から褒められる部分があればそれを素直に受け入れるようにします。

また、自分で「これは自分の欠点だ」と思う部分もまた、目を逸らさずにきちんと認めましょう。

そうして良い部分も悪い部分も自分なのだと認めましょう。

自分自身を認めることで、まずは自分嫌いを治していくことが出来ます。

そして、自分嫌いを治すことが出来れば、人間嫌いを治すこともそう難しくはないでしょう。

成功するイメージを持つ

人間嫌いを治すために成功するイメージを持っている
ネガティブな人ほど、自分が失敗した時のことばかり想像してしまいがちです。

しかし、誰でも好きで失敗などしたいわけではありません。

良い結果を想像すれば誰でも嬉しくなりますし、実際にそうなったらいいなと思いますよね。

その「そうなったらいいな」という気持ちをなるべく強く持つことで、自分が成功するイメージを持つことが出来ます。

そして、成功するイメージを持つには、自分が成功出来るだけの努力を重ねる必要もあります。

自分で「やり切った!」と思えるほどに努力を重ねていれば、失敗するイメージよりも、成功するイメージの方が浮かびやすくなります。

成功するイメージを常に持てるように、日頃から自分自身で努力を重ねることも怠らないようにしましょう。