人の気持ちに敏感で、その気持ちを大切にしてくれたり、思いやってくれる人ってすごく素敵だと思いませんか?

”思いやり”って、家庭の中を温かくてやさしい雰囲気にして、家族にとってそこが安心できる居場所にしてくれたり、職場でもお互いに思いやりを示せる仲間となら仕事内容は楽ではなくても頑張っていくことができるのではないでしょうか?

さらに、友達にだって、恋人にだって思いやりを持って接するのはとても大切なことで、友情を深めて絆を保つのに役立ちます。

公共の場でも、お互いに知らない間柄であったとしても、みんながマナーと思いやりを持って行動するなら、きっと地域社会はもっと住みやすくなるはずですよね!

きっと、みなさんも思いやりの心を持っている人をすごく魅力的に感じると思いますが、思いやりを持っている人と、残念ながら思いやりに欠けている人がいて、自分はどっちなんだろう?って思うかもしれません。

それに、思いやりをもっている人って、具体的にどんな人なんだろう??って疑問に思うかもしれませんね!

そこで、今回は思いやりのある人、ない人の特徴についてまとめてみました!

人間関係で大切な思いやり

人は生まれたときから誰かと関わり合って生活をしています。

赤ちゃんの頃からずっと誰の手も借りないで大人になった人はいませんね。

いろんな家庭環境や人間関係の形がありますけど、人と人が一緒に過ごすときに、お互いに幸せや安心感を感じる事ができるためには、一つには”思いやり”の精神が必要なのではないでしょうか?

じゃあ「思いやり」って何?ということになりますけど、辞書で調べてみると、それは「他人の身の上や心情に心を配ること」という意味があるそうです。

他人の気持ちや状況を察して、それに同情することができるということですね。

「同情」というのは、他人の気持ちを自分の事のように感じることができる能力です。

「他の人の気持ちを親身になって共に感じる事」という説明もありました。

人の気持ちをよく考える事ができる、ということですよね。

そして、自分のことのようにそれを感じる事ができるゆえに、その人の気持ちによる沿った行動ができるのです。

みなさんも、きっと大切な人が悲しんでいたり、辛いときには自分の心もすごく辛くなった事があるのではないでしょうか?

そして、なんとかしてあげたい、自分が助けになってあげたい、という気持ちも持つことがあるでしょう。

自分自身が辛い状況にあるわけではないとしても、他人を思いやる心があるゆえに、他人の感情にも自分の心を配ることができるわけです。

そのようなやさしい感情は、大切な人にはとりわけ自然と沸いてくるものですけど、全くの他人であっても思いやりを持って行動することは大事です。

一例として、公共の場でマナーを守ることも、思いやりの行動の一つですよね。

自分さえ良ければいい、他の人がどんなふうに感じようと、迷惑を被ろうと関係ない、そんな気持ちでいるなら、きっとその人にとってマナーなんてどうでもいいことになってしまうのかもしれません。

それで、人間関係において、みんなが気持ちよく過ごすために、そして仲良く楽しくすgすためには、他人を思いやる事がすごく大切になります。

思いやりを持っている人は、自分と他人の両方を大事にすることができるので、自分のことも好きになれるだろうし、他人からも好かれる人となる事ができるでしょう!

だから、自分の友だちや恋人、さらには家族になる人には、ぜひ思いやりがある人を選びたいですよね。

そして、自分自身も思いやりのある人になれたら、もっと温かい人間関係を築くことができそうです。

思いやりがある人・ない人の13の特徴

思いやりがある人は、人としてとても魅力的で、人からも好かれますけど、でも、「他人の身の上や心情に気を配ること」って、実際にどんなシチュエーションで行動として表れるのでしょうか?

思いやりのある人とない人の特徴って、具体的にどんなものがあるのでしょうか?

思いやりのある人になるために、そして、うっかり自分勝手で思いやりに欠けた人になってしまわないために、思いやりのある人ない人の特徴について取り上げてみたいと思います♪

思いやりがある人の特徴

まず、思いやりのある人の特徴から見ていきましょう!

どんな人が思いやりのある人といえるのでしょうか?

人をよく見ている

思いやりのある人は、自分の事だけを考えて、自分の事だけに意識を集中しているのではなく、周りの人のことをよく見ているようです。

意識が自分だけではなく、他人にも向けられている人ということですね。

それで、人の様子や心情の変化を敏感に察知することができます。

もし、誰かの助けになりたい、誰かの気持ちを感じ取りたいと思うなら、その人についてよく知らなくてはいけません。

人の事を観察すれば、その人のいつもの様子、そしてストレスを感じているときの様子などを知る事ができます。

家族でも、お互いをよく観察している仲のよい家族は、「今日は疲れているな」、「今日は元気だな」、「今日は何かやなことがあったのかな?」という相手の様子の変化を一瞬で感じ取る事ができますよね。

それは、普段から相手のことを観察していなければわからないことでしょう。

そして、人をよく見ている人は、その人が得意とすることや逆に苦手とすることも見て取ることができるようになります。

性格、考え方や感情の傾向、行動パターンなども、観察することによってわかることです。

相手のことをよく知ろうとしている、ということはその人への関心があり、その人に注意を払っている、ということですね。

そのような人への関心や気遣いは、思いやりを持って接することへの第一歩ということができるでしょう。

人の行動を先読みできる

人を観察していると、その人の行動パターンや傾向というものを知ることができる様になりますよね。

それで、「あ、これをしているから次はこれをするな!」と、その人の行動をある程度先読みすることができるようになります。

例えば、家族であればご飯のあとには毎日コーヒーを飲む習慣がある人がいるなら、「あ、そろそろコーヒーがほしいかな」ということの察しがつくわけです。

それで、言われる前にコーヒーを差し出すことができたら、「なんて気がきくんだ!ありがとう」と相手に感謝されることでしょう。

疲れている様子だったら、「あ、きっと今からちょっと部屋に入って一人になるんだろうな。

そっとしておいてあげよう」と気持ちを配慮して、ちょうどお願いしたかった仕事があっても、それを後回しにできるかもしれません。

それで、人の行動を先読みできるなら、いちいち言われなくてもその人が必要としていることをしてあげられたり、相手にとってもベストと思える行動をすることができるんですね。

人の気持ちを察せる

人の気持ちって他人には100%わかるわけではありませんよね。

だから、言葉にして表現してもらえないとわからないこともあります。

でも、言わなくてもこちらである程度考えて察することもできるでしょう。

しかし、それができるようになるためには思いやりが必要です。

なぜなら、人の気持ちを察するためには、その人の立場に立って考えることができるようにならなくてはいけないのです。

それで、人の気持ちを察することができる人というのは、いつも「自分だったらどう思うだろう」、「自分だったらどう感じるだろう」ということを考える事ができているのです。

それができていない人は、自分の主張だけを押し付けたり、自分の側から見た意見や考えだえで行動してしまうことがあるかもしれません。

「自分が相手の立場だったら・・・」ということを考えることができるなら、真実なことでも「今コレを言ったら相手はどんな気持ちになるかな?」ということを考えることができるので、言うべき場所やタイミングというものを考えるでしょう。

それに言い方にも配慮することができるでしょう。

そして、相手の気持ちを察することができる人は、自分の言葉や言動が相手にどんな受け止められ方をするのか、どんな影響を与えるのか、ということを考えることができて、相手に取って受け入れやすい方法で伝えようとすることができるのです。

それに、気持ちを察することができる人は、誰か他の人の言葉や言動でその人が傷ついていたり、迷惑をしているときなどに、その人を守ってあげる行動も取ることができます。

人の本当の気持ちなんてわからない、言葉にしなければ伝わらないんだから、考えてもしょうがないという意見の人もいるかもしれませんけど、「自分だったらどうしてほしいかな」とか相手の立場に自分の身を置いて「自分だったらどう感じるかな」ということを考えることはできます。

相手のことをよく観察しているなら、表情や仕草などでも相手の気持ちを察してあげることができ、その気持ちに寄り添って行動することができるでしょう。

積極的に声をかける

気持ちを察する事ができるから、その人が不安そうにしていたりとか、何か困っている事に気づくことができます。

でも、それに気づいただけで何もしないなら気づかなったと同じことになってしまいます。

それで、本当の思いやりがある人は、自分が気づいたことに基づいて自分から行動することができます。

何か困っていそうにしている人がいたら「大丈夫ですか?」と声をかけるだけでも、その人を気遣っていることを知ってもらう事ができますよね。

実際には、何も助けてあげることができないとしても、その人に関心を払っていることはよく示すことができ、その気持ちがその人にとってすごく慰めになったり励ましになったりすることができます。

職場でも、部下のことをよく観察して思いやりをもっている上司は、落ち込んでいる部下の事を気にかけて「ちょっと飲みにいこう」と声をかけてくれることもありますよね。

その部下が気持ちを話せる機会を自分からつくってくれるのです。

そんな部下思いの上司がいたらいいですよね。

他人に関心をもち、思いやりを行動に表すことができる人は、困っている人や助けが必要な人に”自分から”声をかけることのできるやさしさをもっているんですね。

気遣いができる

「気遣い」とは、「気にかけて心配する」という意味だそうです。

相手のことを考えて、あれこれを気をつかうことができることです。

そこに、思いやりがプラスされると、本当にやさしい気遣いがうまれます。

気を遣う、ということ自体、その人のことを考えているわけなので、相手への思いやりですよね。

思いやりがなければ、そのひとのことなんてどうでもいいし、相手のことまでわざわざ考えて行動しませんからね。

まあ、気をつかうことはその人が愛する大切な存在だから、ということで気遣いを示す場合もあれば、仕事上のとか表面上の付き合いをうまくこなすために気を遣うこともあります。

しかし、相手のことを考えて行動できるということは、その人を認めている、その人の存在を価値あるものと考えている、ということなので、良好な人間関係を築く上で大事なことですね。

サポートや手伝いをする

だれかが助けを必要としていたり、手伝いが必要なときに、その人が大変そうにしている姿を見て、自分にできることで助けになろう!と行動できる人は思いやりのある人です。

みんなそれぞれ自分で果たさなくてはいけない責任というものももちろんありますけど、他の人のサポートを必要とする時もありますよね。

みんなそのように支え合いや手伝いがほしいと思う時があるので、「お互い様」と言って、見返りを求めることなくその人を助けることができるなら、本当にやさしい思いやりの心から行動していることになるでしょう。

この思いやりは、子どもでも示すことができます。

子どもも、お母さんがすごく疲れているときに、その様子を見て察して、自分からお茶碗を片付けたり、お掃除をお手伝いしてくれることもありますよね。

そのようなやさしい思いやりの心を大人になっても忘れず、相手の状況や気持ちを察して自分から行動できる人に成長してほしいですよね!

感謝の気持ちを忘れない

思いやりのある人は、相手が自分のためにしてくれたことに対して「ありがとう」の気持ちを忘れません。

何かをしてもらって当たり前、とは考えないのです。

それは、自分のために誰かが何かをしてくれるときには、その背後にたくさんの気遣いやたくさんの努力があったことを知っているからでしょう。

家庭でも、主婦は当たり前のように家の中の掃除や洗濯、そして食事作りをします。

毎日のことだし、それがお母さんの仕事だと思っているので、家族はそれを当たり前と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、お母さんにだって疲れているときもあるし、家事をしたくない、と思う時もありますよね。

それでも、がんばってそれを毎日しているのは、家族が快適に過ごせるように家族の為に頑張っているのでしょう。

そのやってくれている事に対して、相手の気持ちや行動の背後にある動機までも思い量る事ができる人であれば、感謝の気持ちを忘れることはないでしょう。

それは、毎日ストレスの多い職場に行って働いてきてくれるお父さんに対してもそうですよね。

相手の立場に立って考える事のできる人は、自分の周りの人が自分に対してしてくれた行動を当たり前ではなく、感謝の心を持って受け取る事ができるのです。

そのような感謝の気持ちを持っている人には、またしてあげたいと思えるものですね。

言い方を考えて話す

先程も少しだけ触れていますが、人の気持ちを考える事のできる人は、何か人に言いたい事があるときに、何をいうかということだけでなく、どのように言うか、ということを考えます。

それは、言い方一つで人間関係が良好に築かれるのか、それとも壊してしまうかということを知っているからでしょう。

きっと、みなさんも経験があるかもしれませんが、誰かから注意やアドバイスや指示を受けたとき、その内容はいいとしても、言い方がすごく気に障って嫌な気持ちになったことありませんか?

言い方が批判的だったり、言い方が上から目線で思いやりがなかったりすると、その内容も受け入れにくくなりますよね!?

もっと、親切な言い方をすればなんの問題もなく受け入れられたものが、言い方一つですごく辛いものになったり、イライラさせられるものになったりするものです。

それは、人の感情というものが関係しているからでしょう。

それで、「このような言い方をしたら相手はどんな気持ちになるだろうか?」、「相手はどんなふうにこの内容を受け止めるだろうか?」ということを考え、相手の感情に配慮を払う事ができる人は、思いやりのある言い方、話し方をすることができるでしょう。

時にはしっかり注意する

相手のことを本当に思っているなら、必要なときにはしっかりと注意することもできるはずです。

いつも、相手が喜びそうなことだけを言っているような人は、本当に相手のことを考えているとは限りません。

表面上は、いい人のふりをしているけど、本当は相手のことなんか全然どうでもいいのかもしれません。

親が子どもが危険な目に合わないように注意したり、子どもの悪い癖を注意するのは、子どもを守りたいから、子どもが辛い目に合わないように、という思いやりですよね。

同じように、必要な注意やアドバイスをくれる人は、あなたのことを本当に考えて、あなたの為を思ってくれるからこそでしょう。

それで、人の事をよく考えている人は注意ができる人です。

もちろん、先程考えたように注意するときにも、言い方に気をつけて、過度に相手をがっかりさせたり、傷つけたり、恥ずかしい思いをさせたりしないような思いやりが示せたら、最高ですね!

困っている人を放置しない

困っている人を見ても、見て見ぬふりをすることもできますが、やさしい思いやりがある人はそれをしません。

気づいたら、自分できることでその人の助けになろうとするでしょう。

そのままにしたら、相手がどうなってしまうか、ずっと困っている姿や苦しそうにしている姿を考えると、放置できないのです。

放置しない、というのは自分が全部の責任を背負って、助けるということでもないでしょう。

それが状況的にも能力的にもできるならいいですが、できないときには、それができる人に報告したり、別のもっと助けてくれるのに適している人に知らせたりすることができるでしょう。

奉仕の精神がある

見返りを期待せずに、他の人に奉仕することができる人ってすごいですよね。

自分の事が一番で他人のことなんてどうでもいい、と思っている人にはなかなかできないでしょう。

しかし、他の人のことを状況や境遇に同情し、なんとか自分にできることで助けになりたいと思う人は、他の人に奉仕する精神を持っているといえるでしょう。

「奉仕」とは、だれかのために、私心を捨てて力を尽くすことだそうです。

私心を捨て、自分のエネルギーや時間や資産を用いて労働するのは、やっぱりその対象となっている人のことを思いやっているから、ということになるでしょう。

聞き上手

やさしい思いやりがある人は、人の話をよく聞いてくれますよね。

その話によく耳を傾けて、その人の感情や考えを理解しようと努めてくれます。

人の考えや感情なんてしったこっちゃない!と思う人に取ったら、人の話をきくってすごく面倒だし、時間の無駄にさえ思うことがあるかもしれません。

話を聞く、ということは相手への関心があるからです。

思いやりに溢れている人は、人の気持ちに同情します。

どうでもいい、という態度ではなく、その人の気持ちを一生懸命に汲み取り、理解しようとしてくれるので、すごく聞き上手で、そのような人に話せたあとは自分を理解してもらえた、ということで心が慰められたり安心したりするでしょう。

心が広く余裕がある

自分のことだけでなく、人のことに関心を払い、相手のことを考えることができるということは、心の余裕があるということですね。

逆に心に余裕がなくなってくると、自分本位になったり自分の観点だけで物事を考えがち担ってしまうのではないでしょうか?

なので思いやり深い人は、人として安定していて心が広く、余裕がある人ということができるかもしれません。

思いやりがない人の特徴

では、逆に思いやりがない人というのはどんな人のことを言うのでしょうか?
思いやりにかけている人の特徴をチェックしてみましょう!

人の嫌がることを平気でする

思いやりがない人は、人が嫌がることも平気で行います。

相手が嫌がっていることでも、自分が楽しいから、自分の欲求を満たしたいからという勝手な理由でするのです。

相手がどんな気持ちになろうと、自分にとって重要ではないのです。

それって、すごく恐いことですよね。

自分さえ良ければそれでいい、自分がしたいと思ったら人がどんなに嫌がろうと別に関係ない、という考え方をしているなら、周りの人をどんどん傷つけてしまっているかもしれません。

自分だったら言われて嫌なことも平気で言うし、自分がされたらすごく怒るだろうこと、さらには傷つくことも平気でできてしまい、相手がどんなに悲しい気持ちになっていようが関係ない、というわけです。

ズケズケと人の心に入り込む

だれでも、他人に入ってきてほしくない心のスペースと言うものがありますよね。

触れてほしくないこともあるし、心の距離を保ちたいと思うときもあるものです。

そんなデリケートな心情もお構いなしに、ズケズケと人の心に土足で入り込む人もいます。

言いたい放題、やりたい放題で、相手のペースや相手の気持ちなんて考えません。

ただただ自分が思ったことをすぐに口に出したり、相手がどうであろうと行動することによって、相手の感情をかき乱していくのです。

余計な口出しをする

自分に関係のないことにも平気で口を出してくる人がいますよね。

そのような人は、全然関係ないくせに、上から目線でアドバイスしたり、批判してくることもあります。

それをされた方としては、すごく不快になりますよね。

物事のすべてを知っているわけでもないし、自分を本当に理解してくれているわけでもないくせに、ただ興味本位だったり、自分勝手な正義感で口出しをしてくるわけです。

良かれと思ってそうしているのかもしれませんけど、相手の感情に配慮を払って、相手がどう思うかということを考えていませんよね。

自分に関係ないことへの余計な口出しは、相手を傷つけることも多いので控えましょう。

悪口や不満ばかり言う

いっつも人の悪口か不満ばかりを言っている人もいます。

話す事といえば、それしかないってくらいの人もいます。

でも、それって人のことを大切にしているとはいえませんよね。

もちろん、他人への不満とか愚痴ってみんな持っていますし、それを言うことによってストレスを発散させる事ができたりします。

でも、いつもそれだけしか言わないという人の話って、だいたい全体的になんでも批判的で否定的だったりしませんか?

批判的で否定的な話って聞いている方もすごく疲れるし、だんだん気分が沈んできてしまいます。

元気になれるおしゃべりではありませんね。

それに、人に対していつもそのような考え方をしている人は、ただただ人の落ち度とかできていないこと、嫌な面ばかりを探しているので、思いやりをもっているとはなかなかいえませんね。

人がどう思うかを考えない

思いやりにかけている人というのは、自分の基本的な思考パターンに「人はどう思うか?」という点がありません。

自分がこれを言ったら人はどう感じるのか?ということを考えないので、ひどいことも平気で言ったり、行ったりします。

すごく悪意があってそれをしている、ということではないのかもしれませんけど、人を不快にしたり、傷つけていることがあるなら、もうちょっと人の気持ちを考えてから行動したほうがよさそうですね。

しかし、人が傷ついているとか、嫌な思いをしているということをその人に伝えても、その人はそれを受け入れない、ということもありますね。

自分はこうだから、自分はこう思うからという、自分本位の主張しかしないのです。

そのような考えや行動に、”人の気持ち”という側面が入り込む余地がない、という人もいるわけですね。

自分が良ければそれでいい

「自分が良ければそれでいい」という考え方をしている人は、なかなか思いやりからの行動ができないでしょう。

人の必要や助けを求める状況に気づいても、自分がそれに応じることによって何らかの負利益を被るなら平気で無視するでしょう。

自分の利益が一番で、人がどうなろうと知ったこっちゃない、と思っている人は、もしかしたら人のことも利用できるか、利用できないかという観点でも見てしまいがちになるかもしれません。

人の悩みや苦しみを理解しない

思いやりのある人は、他人の悩みや苦しみを理解して、自分のことのように感じることができます。

だから、やさしい言葉をかけたりその人を慰めてあげることができたり、本当に必要としているサポートをすることができます。

でも、人の状況や気持ちを理解しようとする意欲や能力にかけている人は、悩んでいる人がいても、「どうしてそんなことで悩んでいるんだ」と馬鹿にしたり、苦しんでいる人にも批判的になったりすることがあるかもしれません。

自分の価値観で判断する

自分が中心で、人の気持ちなんてどうでもいい人にとっては、すべての物事は自分の価値観次第です。

自分が思ったこと、やっていることが周りの人や関係者にどんな影響を与えているか、ということは大事ではありません。

自分の価値観ですべてを判断し、それが正しいと思っているので、人が自分と違う意見を言ったり、自分に何か変化を求めてもそれを受け入れることができないのです。

そのような、自分が全てにおいて最高の基準で、他人への配慮はそこにはない、という人と一緒にいると、その人の言動で迷惑していても、本人にそれを理解してもらうことは難しかったりします。

自分の考えを押し付ける

自分の価値観ですべてを判断する人の傾向として、自分の考えを押し付ける、ということもあります。

でも普通、他人への思いやりがある人なら、自分の考えを押し付けられるとすごく嫌な気持ちになるのってわかりますよね?
だって、自分の考えを押し付けるって、他人の考えや意見を認めていないということになるからです。

人にはそれぞれ、その人の考え方や感情、選択する権利があります。

他人へのリスペクトがちゃんとあって、その人を認め、大切に思っているなら、自分と考えの違う人のことも認める事ができるのではないでしょうか?

意見を言い合う、提案するということはいいことですけど、自分の考えを押し付けるということはすごく人を不快にすることを覚えておきたいですね。

やってもらって当たり前

思いやりがある人は、他人が自分にしてくれたことへの感謝の気持ちを忘れません。

でも逆に、思いやりにかけている人は「やってもらって当たり前」という考え方をしています。

相手がそれをするために、どんな努力を払って、どんな犠牲のもとしてくれているのか、ということを理解しようとしません。

それどころか、自分が中心なので人がやってくれないことにばかり文句をつけることもあります。

他人を思いやる心があれば、そんなふうに他人を簡単に利用しようとは思わないはずです。

言い方を考えない

人の気持ちを考えない人は、言い方に気をつけることもないようです。

自分の話し方や言い方が人にどんな影響を与えているのか、といことに気づけないんですね。

それで、いつも人をイライラさせたり、落ち込ませるような言い方をしていることもあり、人から嫌われてしまいます。

悪意がないなら、もうちょっと伝え方について考えてから話すと人間関係を良くすることができるでしょう。