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華奢な人の12個の特徴


女性に対して「華奢だね」ということは、褒めていることになるのでしょうか?

それともネガティブに捉えられることもあるのでしょうか?

反応は、人によって、また言われ方によって違いが出ると思います。

なぜなら、「華奢」という言葉には、似ているようで全く違う、二通りの意味合いがあるからです。

ですから、これから華奢の意味をしっかり学んで、誰に対しても誤解を与えないように、この言葉を使えるようにしましょう。

そして今回は、華奢な人の特徴と、周りから見た華奢な人の印象をご紹介していきます。

この記事の目次

華奢の2つの意味

華奢は、良い意味と悪い意味の両方の意味がある言葉です。

良い意味としては、「ほっそりしていて上品な姿」、「華やかで繊細な様子」などを表します。

高級な陶器や、凝ったデザインのジュエリーやレースのことを表すときに使ったり、育ちの良い上品な女性に対して使います。

これは明らかにほめ言葉になります。

一方、「弱々しい」、「頼りない」という悪い意味で使用することもあります。

男性や家などに対して、華奢というなら、非力ですぐに傷つくとか、丈夫ではないというけなした言葉になってしないます。

ですから、使う対象によって、ほめ言葉にも悪口にもなるのです。

読み方は”きゃしゃ”・”かしゃ”

この二つの意味をもつ華奢という言葉は、実は、読み方も二通りあります。

「きゃしゃ」と「かしゃ」です。

現代ではほとんど「きゃしゃ」と読みますね。

しかし、「華」を「か」と読むことはわかりますが、「きゃ」と読むことは非常に珍しいのではないでしょうか?

そもそも「きゃ」と読むようにはなっていない漢字です。

では、なぜ「きゃしゃ」と読まれるようになったのでしょうか?

その由来は、元々の語源は、「香車」とも呼ばれた、飾りのついた輿車から取られています。

それに乗るような身分の高い人や、上品で弱々しい人のことを指して、「きゃしゃ」と呼んでいたことが由来のようです。

一方、「かしゃ」という読み方は、今ではほとんど使われません。

この読み方の由来は、「花車」という、「遊郭の女主人」「茶屋や料理屋の女性の店主」という意味から取られているそうです。

華奢(きゃしゃ)=美しいが弱々しく感じられる様子

「きゃしゃ」の由来を先ほど考えましたが、「香車」(こうしゃ)もしくは(きょうしゃ)には、綺麗なお着物を着て、髪も艶やかに結い上げて、外を歩くにはとても向かないような格好をした、色白で細い人が乗っているイメージですよね。

つまり、そのような暮らしができたのは、良家の女性や、高い位の方、お金持ちの家の人になります。

そのような人たちは、身の回りのことをお世話してくれる人がついていたり、警護して身の安全を確保してくれるような人を連れていることが多かったのです。

それが、なんでも自分でこなし、自力でたくましく生き抜いている一般の人達から見ると、弱々しく見えたことでしょう。

反面、透き通るような白さや、儚い美しさ、醸し出される上品さが目をひき、憧れの存在でもあったことでしょう。

華奢(かしゃ)=華やかで贅沢なこと

遊郭というと、きらびやかな夜の世界で、目一杯着飾った女の人が妖艶に微笑み、魅惑的な装飾が施された派手なお店で、贅沢な食事やお酒がどんどん振舞われるという、華やかでお金が飛び交う場所です。

そんな所を束ねている女主人が由来になっている「かしゃ」からは、容易に、華やかで贅沢なことという意味が想像できますね。

人に対して使うのは前者

華奢という言葉は、人だけではなく、「華奢な猫」「華奢に見える服」「華奢な作りの棚」「華奢に見える建物」など、動物にも、建物にも、服にも、置物や家具など、様々な物にも使われます。

対象が人以外であったとしても、現代では、ほとんどの場合、「華奢」というと、一番目の「きゃしゃ」という意味合いで使用します。

ですから二番目の「かしゃ」と読む意味合いでの使い方はいつ用いるのか、具体的な例が浮かびませんね。

人に対して用いる時は、「きゃしゃ」、美しいが弱々しいという意味合いだけであることを覚えておきましょう。