一般人から見ると、怖いくらいに細い感じです。
実際、桐谷美玲さんは、身長163.5cmで、体重39kgとかなりの低体重です。
日本人は特に細い女性を好む傾向にあります。
ですが、人が見た時に「ご飯食べれてるのかな?」「健康なのかな?」「骨が折れそうだけど大丈夫かな?」と心配されるレベルまで細くなるのは、やはりあまり良いことではありません。
華奢には見えますが、ある程度お肉がついていないと、魅力的ではなくなってしまうので気をつけましょう。
鎖骨がくっきり見える
デコルテラインが綺麗だと、とても女性らしく華奢に見えます。
特に鎖骨がくっきり浮いているだけで、マイナス3kgに見えるそうです。
他のところに多少のお肉がついていても、鎖骨の効果でこんなにも細く見えるなんてすごいですよね。
ですから、美意識の高い人は、デコルテまでを顔のケアと考えて、毎日のお手入れも顔と同じほどに力を入れて行うそうです。
鎖骨を綺麗に出すためには、姿勢に気をつけることと、むくみを取ることの二つのポイントが役立ちます。
デスクワークをする時は、椅子と机を近づけるようにし、腕を伸ばしすぎて肩が内側に入りすぎないようにします。
腕が伸びるような姿勢だと、猫背になったり、首が前に出て、鎖骨が埋もれてしまうからです。
立っているときは、胸を開いて肩甲骨を寄せることを意識しましょう。
そして、脇を閉めるように両腕を体に寄せるようにしましょう。
これを意識的に行うことによって、綺麗な鎖骨ができるようになります。
また、意外とデコルテはむくみやすいです。
鎖骨の両側を指で挟んで、外側に向かって3回ほどグッグと流すように押し、溜まった老廃物を流すようにします。
洋服の上からでも行えますので、気付いた時に押す習慣をつけましょう。
肋骨が浮いている
肋骨が浮いていることは、華やかで上品な意味合いの華奢ではなく、弱々しい方の悪い意味の華奢になりかねません。
そもそも肋骨が浮いてしまう原因は何でしょうか?
それは、痩せすぎというわかりやすい理由と、姿勢が悪いことや、呼吸が浅いという、一見細さとは関係のないようなことも原因となっています。
姿勢が悪いと、重心が後ろにいきがちで、体を支えるたの胸筋が使われずに、脇腹のお肉が薄くなってしまうのです。
その結果、標準体重であっても肋骨が浮き、お腹はぽこっとでるというボディラインのバランスが悪い状態になってしまうのです。
また、呼吸が乱れている人は、肋骨が歪んでいる可能性があり、浮き出てしまうこともあります。
そのような状態を防ぐためには、痩せすぎの方は、炭水化物をきちんと摂取しましょう。
そして、タンパク質やミネラルなどの栄養素もバランスよく取る食生活に改善すること。
姿勢が問題の方は、胸筋や腹筋を鍛えるトレーニングをすることが大切です。
トレーニングといっても、肋骨を体の中に入れるように意識しながら、深く呼吸するという簡単なものでも、筋肉強化に繋がるのでぜひやってみましょう。
膝が尖っている
膝が尖っているとは、どういうことでしょうか?
膝に痛みがある場合は、「骨きょく」と呼ばれる、加齢による症状か、スポーツなどをしていて、衝撃が長期間にわたって加えられた場合が考えられます。
歳をとると、髪の毛も白髪になるのと同じで、骨の間のクッションの役割をしている水分が抜けてきてしまいます。
そうすると、弾力性がなくなり、骨が刺さるような感じがするのです。
また、長期間のダメージによってクッション機能が衰えてしまった場合も、骨が大きくなろうとして、とがるような反応になってしまいます。
それほど深刻な症状ではありませんが、痛みがひどいなら病院で相談してみることをお勧めします。
また、これらの原因ではなく、脂肪が少ない方も、膝小僧が浮き出ているような見た目になります。
関節は元々、お肉が付きにくいところですから、全体的に痩せている方は、特に目立つかもしれません。
9.小顔
小顔は、たとえ背が低かったとしてもスタイルが良く見えます。