そして、遺伝的なことやホルモンバランス、またバストの土台になっている筋肉などによってもサイズは変わるそうです。
ですから理想的な、細身なのにボリューミーなバストを手に入れるためには、やはり適度な運動も大事になります。
また、お洋服の選び方によっても貧乳をカバーすることができます。
胸にフリルのついたものや、襟付きのシャツなどマニッシュなデザインもスタイリッシュに着こなせるのでおすすめです。
逆にバストが大きくて、少しでも小さく華奢に見せたい人におすすめなのは、Vネックや、ウエストを絞った服です。
大きなバストを隠したくなるかもしれません。
でも、逆にボディラインを見せるデザインの方が、メリハリの効いた細い体に見えるのです。
恥ずかしがらずに出してしまった方が華奢に見えますよ。
周りから見た華奢な人の3個の印象
では、華奢な人は周りからどのように見られているのでしょうか。
1.守ってあげたくなる
あるアンケート結果では、”守ってあげたい”と男性が思う女性の特徴は「ギャップがある」ことと、「細くて華奢」なこととなっていました。
普段はしっかりしている人が、時々ドジをしたり、怖がっているのを見ると、そのちょっと抜けた部分が非常に愛おしく感じるそうです。
また、スリムな体つきで色白、線が細くておとなしい子など、自分がついていないと心配と考え、守ってあげなくちゃと思うそうです。
ですから、華奢な外見はそれだけで男心をくすぐるようですね。
女性なら誰しも、男性に「守ってあげたい」と思われたいものですよね。
体型を気をつけることもできますが、小柄になったり色白になるのはなかなか難しいですよね。
そんな方は、仕草や雰囲気で華奢な要素を出すことを心がけましょう。
たまには甘えてみたり、上目づかいで見つめてみたり、自分の弱さを少しは見せるなど…。
男性が守ってあげたくなるよポイントを試してみるのもいいかもしれませんよ。
2.目が離せない
すごく頑張っていたり、時々悲しそうな表情をしたり、悩んでいそうな雰囲気の子のことを目が離せないと感じる男性は多いそうです。
そうすると、気になる、心配になると続いていくそうです。
先ほどの「守ってあげたい」というのと同じような理由になるかもしれません。
「自分がついていないとだめ」とか、「自分がなんとかしてあげたい」と華奢な女性は思われるようです。
外見が細身で弱々しいのはもちろん、内面の弱さが見えた時にも男性はグッとくるのかもしれません。
一人で生きていけそうなたくましい女性よりも、一人にさせると心配な人の方が良いとは、男心も複雑ですね。
しかし女性でも、華奢でたくましさにかける男性を、甲斐甲斐しく面倒見るのが幸せと感じる方もいます。
性別に関わらず、個々の好みの問題かもしれませんね。
3.転んだだけですぐ骨が折れそう
「すぐ骨が折れそう」と言われるということは、かなりスリムで、見方によっては不健康ということになります。
ですから、「弱々しい」という意味での華奢ということかもしれません。
同じような意味で「風が吹いたら飛びそう」ということもあります。
勝手な解釈ですが、「転んだら骨が折れそう」の方が、よりか細くて弱々しいイメージですよね。
実際は、細さと骨密度は違うので、細い人が皆骨が折れやすいかというとそうではありません。
ですが、やはり骨が折れそうな見た目というのは、健康状態を心配させてしまう状態です。
簡単なトレーニングをして筋肉をつけたり、少しだけでも体重が増えるようにカロリーをたくさん取ったり、もう少し健康的に見えるように工夫したいですね。
少し脱線しますが、骨密度をあげて骨を丈夫にするための3つのポイントをついでにご紹介します。
一つ目は、「Iコラーゲンをとる」ことです。
Iコラーゲンとは体内に最も多く存在するコラーゲンで、骨を強くするのに欠かせない繊維状のタンパク質です。