昨今、モンスターペアレントについて話題になっていますね。

著者も二児の母ですので、他人ごとではありません。

特に女性は母性本能があるがために我が子のために必死になりすぎるところがあります。

時にそれが桁が外れてしまうことも…。

ですので、昨今話題のモンスターペアレントですが、自分自身がそうならないかと内心びくびくしています。

何か学校側に言いたいことがあっても本当に正当な要求かどうかをネットで調べてしまいますね。

ママ友付き合いが豊富な方でしたら他のママさんに相談することもできるのかもしれませんが、そこまで深くママ友付き合いをしていないのでこんな時はネットだよりになってしまいます。

でも、後の項目でも触れますが、それがあまり良くないこともあるようで…。

やはり我が子を正しい方向性に育てたいのは皆同じだと思います。

でも、子育ては親御さんの主観が入るのでどうしてもそれが難しいこともあるのですよね。

ですので、ここは人の振り見て我が振り直せというわけで、モンスターペアレントの一例を見ていきましょう。

モンスターペアレントの14個の怖い行動

モンスターペアレントにならないかどうかびくびくしている著者自身も驚きの苦情の数々がありますが、本当にあった苦情なんだとか!世も末だと驚いてしまいますね。

でも、最近のネットでの情報を見るとあながちそれも嘘ではない気もします。

例えばですが、一見正当な意見を言っているように見えて痛烈に相談をする人を批判するようなコメントをされている方も多くいます。

ですので、そのような攻撃性を隠し持っている人は案外多いのではないかと著者は思っています。

その攻撃性にプラスアルファで母性本能が強く勝るとモンスターペアレントになるのも頷ける気がします。

著者も実はその境目に少し悩んでいます。

うちの子はごくごく軽度ではあるものの発達障害を抱えていまして、学校生活についていくのはやっとという感じで難しいけれど支援級に行くほどではなくというタイプの子どもです。

ですので、どこまで言っていいものかと悩んでいます。

結果的には療育の先生に相談しながらやっていくのが一番という結論に達しましたが、常に「本当にこれでいいのかな?」と思うこともしばしば…。

そこで、今回は戒めの意味も込め、モンスターペアレントの例を見ていきましょう。

1、修学旅行のやり直しを要求


修学旅行のやり直しと聞くと、もうそこで驚いてしまいますね。

しかも調べた情報によると、ただ単に修学旅行のやり直しを要求しただけではなく、その前にもひと悶着あります。

どうやら、仲良し三人組の女子は本来の修学旅行先よりディズニーランドに行きたいと言っていて、その保護者の方たちが「三人でディズニーランドに行くから、修学旅行には参加しない!」と修学旅行の積立金の返却を要求するのです。

そこでもうすでにひと悶着なのですが、結果的には積立金を返却してもらって修学旅行の日に三人でディズニーランドに行くかたちになり、女子三人組と保護者の方の希望が通る形になりました。

ところが、それが終わると、同級生たちは同じ修学旅行先に行っているので必然的に話題はその修学旅行の思い出話になりました。

そこで、女子三人組は肩身が狭くなってしまったのだとか。

それを聞きつけた保護者の方が、「修学旅行をやり直せ!」とクレームを出した形になったようです。

なんだか、「主張が通らないのを前提にごねてます?」と思ってしまうようなクレームですね。

2、うちの子にも賞状をあげろと迫る

まぁ、気持ちはわからなくはないですが、確かにこのクレームもいきすぎですね。

賞状をもらえるように努力をする方向性にもっていくことこそが親の務めとは思いますが、賞状がもらえずに落ち込む子を見るとみていられず…という感じなのでしょうか。

うちの子もスポーツも苦手ですし、課題もギリギリこなしているタイプですので、賞状とは無縁の生活をしています^^;。

ただ、このように認めてもらえる場を作れれば、親御さんもお子さんもハッピーかもしれませんね。

学校に賞状を迫るよりは、些細なことでも良いから手作りでも賞状を作ってあげるといいかもしれませんね。

「お手伝いを頑張ってくれたで賞」とか「宿題を頑張ったで賞」とか…。

こうして考えてみると学校にあれこれとせまるよりは家庭でもできることって案外あるなとこのような記事を書きながら気づきました。

3、〇〇が苦手だから給食に出さないで


もちろん学校に苦情は出しませんが、モンスターペアレントの記事だけど「これ、ちょっとわかるかも!」と思ってしまいました。

登校渋りがある子だったり登校拒否のお子さんでしたらネックになってしまうことがあるのです。

うちの場合も下の子が登校渋り気味です。

たかが給食と思ってしまいますが、せっかく調子よく学校に行けていたのに給食で「嫌だーーーっ!」と泣かれるとげんなりしてしまいます。

確かにこのように心の中で思うことはあります。

でも、それを苦情に出すのは良くないですね。

そういいたくなるのは非常によくわかるのですが、昨今は給食を無理やり食べさせることはなくなりました。

著者の子供時代は残すことは絶対に許されず、5時間目が始まっても掃除が始まっても食べ終わるまでは席を立たせてもらえなかったものです。

でも、最近は苦手なものは減らすなどもできるようになりました。

ですので、「給食に出さないで!」と苦情を出す前に一口チャレンジをできるようにするなどの対策をとったほうがモンスターペアレントにならずに済みます。

4、携帯禁止なので取り上げると「取り上げるな!」とクレーム

携帯電話も昨今は難しいですね。

確かに学校の決まりを守ることは大切です。

ただ、安全のためにあえて持たせている親御さんもいるようです。

著者宅もそうですが、公立の小学校であれば比較的家から小学校までが近いこともあり、携帯電話は必要ではありません。

ただ私立の学校などで学区外から通っている人であれば悩むところです。

できれば、そんなクレームで争いごとになる前に、学校に相談という形で話し合うほうが建設的で良いですね。

もしかしたら、学校側でその安全策についてすでに講じてくれている可能性もあります。

私立などで事情がある方であれば、学校ではいじらないとか友人同士でメールをしないなどの細やかな決まり事が守れたらOKというようなルールがある可能性もあります。

必要なことは話し合う姿勢です。

そして、話し合いに納得ができたら決まりは厳守することこそが大切です。

お子さんは学校のみならず社会にでもルールに従う必要性があります。

ですので、集団の中で決まり事を守るようにすることこそが大切です。

5、家で物を壊したから学校側で弁償して

中には「あー、わかるかも。

」と思うクレームもありましたが、さすがにこのクレームは解せませんね。

余りにわからな過ぎて検索をかけましたが、うまくヒットしませんでした。

こちらもごねたもの勝ちという事であわよくば弁償してもらえたらラッキー♪という気持ちで言ってみただけかもしれませんね。

この件とは関係ないのですが、とにかくごねてみるという人は一定数います。

実は著者が勤めていた企業でも、明らかに自分がミスをしたにも関わらず当社のせいにしてどうにかして有利に商品を送ってもらおうともくろんでいた人がいました。

「注文書があるのでそれをファックスしましょうか?」と聞くとすんなりと白状しました。

結構年配の方でしたので、「最近の若い人は…。」という問題ではなくどんな時代にもいる人と思われます。

6、休んだ日数分の給食費を返せ

気持ちはわからなくはないですが、給食の仕組みをわかっていたら出せないクレームです。

事前に休みが分かっているのだったらまだしも、たいていは病気で急に休んだりします。

そして、給食は急なキャンセルはできないようになっているのです。

うちの小学校でも警報が出たために休校になったこともありますが、それも当日急にでしたので返金にはなりませんでした。

生野菜など保存がきかないものは残念ながら廃棄、日持ちするものは後日に回すという対処がとられたのです。

クレームを出す側の事情を考えてみると、もしかしたら経済的に苦しいがためにこの給食費が浮いた分があればと考えてしまう方もいらっしゃるかもしれないと思います。

昨今は苦しい事情を抱えながら子育てをしている人も少なくありません。

もしその理由でクレームを出してしまうのであれば、給食費など学校で必要な経費を援助してくれる就学援助なる制度もあります。

各都道府県や自治体で違いはあるのかもしれませんが、著者が住んでいるところだと年収400万円以下の家庭であればその援助を受けることができます。

7、子供の夢はアイドルだから窓際の席にしないで

一見何の脈略があるクレームなのか?と思ってしまうようなクレームですね。

アイドル志望=目立つ=窓際はダメという思考なのでしょうか?

ただ、アイドル志望であれば窓際にいても目立つ存在を目指してほしい気はしますね。

調べた情報によるとあまり詳しい情報は出てきませんが、この希望は通ったのかが気になるところです。

ただ、席指定は少し悩むものがありますね。

著者自身も子供に意地悪をする子がいて、その子と席を離してほしいとお願いするのがモンスターペアレントなのかどうかを少し悩むことがありました。

どこまで要望を出していいのかを悩んでしまうのが昨今の保護者は悩んでしまいますね。

ただ、この意地悪なこと席を離してほしいとか、今後は同じクラスにしないでほしいという要望は多くの保護者が出しますし、対応もできるようです。

1年の時に執拗に意地悪なことをする男子が上の子のクラスにいたのですが、5年生になった現在もその子と同じクラスになることがないことから、そのような配慮はあるようです。

窓際にしないでという席の要望はモンスターであっても、子供に実害が及ぶようなことだったら普通の要望ですので、臆する必要はありません。

8、門限を全家庭で一律にしろ

門限も家庭によってそれぞれですよね。

全家庭一律にという気持ちは確かに分かりますが、学校に要望することとしては難しいことでしょう。

ただ、一律でないにせよある一定数「これくらいには帰りましょう。」というルールは学校でも決まっていることが多いです。

ですので、そこまでクレームを出すことはない気もしますね。

9、長時間学校へのクレームを言い続ける

やはり中にはクレームを出さないといけないようなこともあります。

子どもを育てていると良くあるのですが、幼稚園(保育園)や学校で暴力的だったり授業の妨害があるなどで子供が怖がっていて、そのことは学校に言わないといけないなと思ったこともしばしばあります。

ただ、すぐに良くなる事ってないのですよね。

子どもの成長加減もありますので、すぐに改善をしたら苦労しないというのも一理あります。

とはいっても、我が子が心配ですので、ついつい学校にあれこれ言いたくなるのも分かります。

特にお子さんの学年が上がるごとにお子さん自身がどのようにみられるかが気がかりになるようになります。

ですので、クレームを言い続けたい気持ちはわかりますが、ここはグッとこらえて様子を見る時間も必要です。

10、学校の方針・やり方にいちゃもんをつける

学校にしても幼稚園や保育園にしてもある程度方針が決まっており、皆がそれに従うことで集団生活をしているところがあります。

例えばですが、幼稚園では「体の具合が悪い時以外は、例え幼稚園を嫌がっても必ず連れてきてください。」というのが決まりでした。

ですので、子どもが幼稚園を嫌がったからと言って連れていかないという選択肢を取ることに関しては否定的だったのです。

ただ、この登園拒否や登校拒否に関しては調べるといろいろな文献があり、親としては非常に悩ましいのです。

上の子の時はそこまで嫌がる様子がなかったので大丈夫だったのですが、下の子は登園渋りが激しくていろいろと悩みました。

幼稚園の方針に従って無理やりでも登園をする方向性にしましたが、ネットで調べると「納得して登園させるのが大事。だから、無理やり連れていくのは良くない。」という情報があって「本当にこれでいいのかな?」と悩んだものです。

もしかしたら、学校の方針ややり方にいちゃもんを付ける方の中にはそのようなネットの情報を見たからこそ、という人もいるのかもしれませんね。

11、うちの子が主役じゃないのはおかしい

皆さんの学校では学芸会はありますか?

著者が子供の時は必ずあったのですが、うちの子が通う小学校ではないんですよね。

やはり、このようなクレームを避けるために廃止になったのかな?と穿った見方をしてしまいます。

著者は30代後半ですが、著者の親の代だと本当に子供が多く役柄が木とか人間や動物ではないような役もあったようですね。

著者のころはさすがにそのような人間や動物でもないような役というのはさすがにありませんでしたが、主役ではないことはそこまで気にすることもありませんでした。

うちの子が主役ではないというクレームも聞いたことがないくらいです。

でも、皆が主役という劇もテレビの特集で見たことがありますが、ちょっと不自然でした。

また、仕事をする場においてどうしてもアシストの役割であったりと、主役ではない仕事は必ずあります。

ですので、自分が主役で当然だったのに社会でいきなりわき役にならざるを得なかった時の衝撃はかなりのものがあるだろうなと、経験したことがない著者にも容易に想像がつきます。

12、髪染めを注意すると「親が認めてるから口出しするな」

基本的に髪を染めるのはほとんどの学校で禁止されています。

やはり風紀の関係上例えば金髪などの目立つ子がいるのは良くないことです。

だからこそ、髪を染めている子がいると生徒指導が入るのです。

学校が良くないと言っているにも関わらず親御さんが「認めているから口を出すな。」と言われたら学校側も立つ瀬がありませんよね。

もし、そんなに髪を染めるのを認めてほしいのであれば、比較的広い層を受け入れている学校に移るべきだろうなと思います。

例えばですが、定時制高校であれば社会人などいろいろな層の方が来られるので髪の色の指定もありませんし、たばこもOKです(20歳以上の方も来られるので…。)

ただ、こんな話を聞くと生まれつき色素が薄く髪が茶色というお子さんがいる親御さんは悩んでしまいますね。

でも、昨今はそれを見越して生まれつき髪の色が茶色の子は証明書を出すようにしている学校があります。

確かに髪の色のことで染めているのを学校側に注意するなというのは間違いですが、色素が薄く髪の色がもともと茶色のお子さんに関しては相談をし、お子さんが悲しい思いをしないようにするのは決してモンスターペアレントではありません。

13、列の横入りを後押しし、注意すると逆ギレ

列の横入はいけませんね。

確かに列の切れ目を間違えて結果的に順番ぬかしをしてしまうこともなくはありませんが、横入を後押ししているところで弁明の余地なしです。

さらには注意をされて逆切れをしてしまうのもよくありません。

このような順番を守るという事は社会人になってもついて回ることです。

それをしっかりと親御さんがお手本を示していかないといけないのに、列の横入を後押しするのは良くないですね。

14、通知表を書き直せと要求

通知表についても最近はいろいろと事情が変わりましたね。

昔は欠点も書かれていましたが、昨今はそこまで痛烈(?)にかかれなくなりました。

著者の子供時代は「発表をしっかりするのは良いですね。ですが、忘れ物が多すぎます。忘れ物に気を付けましょう。」などと書かれていました^^;。

小学一年生の時でしたが、母に朗読されてよく覚えています。

著者は登校時にランドセルを丸ごと忘れるほどの筋金入りでしたので書かれても仕方なかったのですが、やはり先生は冷静に児童を見ています。

書かれたことは事実として受け取めるのはある意味普通でしたが、昨今は通知表を書き直せという保護者もいるとは驚きです。

過去の通知表の話で逸れてしまいましたが、ほかの学校はまた違う可能性が高いですが通知表は良い、頑張りましょうの2段階で良い点などが簡潔に書かれているだけになりました。

ですので書き直すほどのものかな?と思いますが、もっとシビアな評価の通知賞であれば書き直してほしいと思ってしまうこともあるのかもしれませんね。

ただ、モンスターペアレントの方の肩を持つわけではないですが、やはり先生も人間ですので児童との相性があるのもまた事実です。

場合によっては不条理な成績のつけられ方をする可能性も無きにしも非ずです。

そこが人対人の難しさかもしれませんね。

テレビなどで取り上げられているモンスターペアレント

やはりテレビが一般化して久しいですし、インターネットも発達していますので、いろいろな情報が目に入ります。

ですので、中にはモンスターペアレントの情報についても見ることがあるでしょう。

実際にモンスターペアレントについて取り上げられている番組もあります。

そのような情報があるからこそ、自分もそうならないようにしよう!と思うこともできますが、それと同時に「この要望を出すのはモンスターペアレントなのかな?」と迷う原因にもなってしまいますね。

モンスターペアレントとは

モンスターペアレントとは、クレームを言う親という意味合いで取られることもありますが、基本的に「理不尽な」クレームを出す親御さんのことを指します。

昨今は拡大解釈をされてクレームを言うだけでモンスターペアレントと言われるケースもあるように感じます。

確かに昨今はいじめの末に最悪の結末を迎えるケースも様々ありますので、学校でのことで過敏になってしまうことは同じ親としても大変気持ちがよくわかるのです。

私たちは「えーっ、こんなクレームあり得ない(笑)。」と思うのかもしれないけれど、もしこれで子供が最悪の決断をするまでに追い詰められたら…、と思うと常軌を逸してしまうのは同じ親としてもわかる気がします。

では、モンスターペアレントについてもう少し掘り下げていってみましょう。

無茶な要求やクレームを言う

先ほども触れたようにただクレームを言うだけではモンスターペアレントではありません。

やはり大切な子供のことに関する以上、不当な扱いを受けているという事であればいざとなれば親御さんが出ていく必要はあります。

こちらも先ほど触れたことと被りますが、我が子をいじめる児童から席を話してほしいとかクラスを離してほしいというお願いは決してモンスターペアレントではありません。

(昨今はそのようなお願いをせずともトラブルが頻発する子供同士はクラスを離す配慮をしている学校も多いです。)

大人から見たら「そんなことで?」と思う事でも子供には一大事であるケースもありますので、真摯に大人が向かい合うのは悪いことではありません。

ただ、あまりに無茶なクレームであったり、我が子第一過ぎて他の子の都合などをまるで無視したようなクレームを言う人がモンスターペアレントです。

昨今は掲示板でも「このようなことを学校に言うのはモンスターペアレントなのでしょうか?」という相談を目にすることも増えました。

確かに我が子がかわいいからこそ!という思いがある一方で本当に正当なのかと悩む人も多いようです。

ただ、こういうことはケースバイケースですし、どのように対応したらいいかはその都度悩みますね。

そんな時はインターネットで似たような体験をしている人の情報を調べるのもいいでしょう。

先生が退職してしまう場合も

最近の学校の先生は非常に大変です。

勉強のこともあるのですが、子どもの人間関係について(場合によっては)介入する必要もあり、勉強だけではない人間力を求められることがあります。

小学校低学年の子はまだ幼いことから思ったことを素直に口に出しすぎてトラブルにというケースがありますが、高学年になるとだんだんと陰湿化していく傾向にあります。

小学生でもそうですので、中高生ともなればなおさらです。

また、精神的にも成長していくので先生の対応が少し誤っただけでお子さんが大きく傷つくことがあります。

このようにただでさえ精神的に重圧がある教師という仕事ですが、モンスターペアレントの対応をすることでさらに追い詰められます。

著者は小学生の子供の母ですが、何かにつけ先生が「心配をおかけしてすみません。」と謝られます。

それほどに保護者に気を使いながらお仕事をされているのかと思うと逆に申し訳なくなるくらいに低姿勢な先生が多いです。

ここで保護者が色々というと退職するまでに追い詰めれてしまうのも納得がいきます。

モンスターペアレントが増えたワケ

最近そんなモンスターペアレントと言われる人が増えた気がしませんか?

昔はそんな保護者はあまりいませんでした。

著者(30代後半)の時代は田舎ということもあったのか、体罰についてもそこまで大きな問題にはならない時代でした。

宿題を忘れ続ける男子児童がビンタをされたり、課題が嫌で嘘をついて帰った女子児童に土下座をさせ誠意がこもっていない様子だと頭を押さえつけて地面にたたきつけるようなこともありましたが、クレームなんてありませんでした。

ではなぜ時代が変わっただけでモンスターペアレントが増えてしまったのでしょうか?

その原因と思しきものを一つ一つ見ていきましょう。

ネット社会の発達

やはり一番にあげられるのは、昔と現代何が違うのかというとネット社会が発達したことです。

ネットはいろいろな情報を瞬時に入手できるので大変便利です。

例えばですが、インターネットで買い物ができるようになるとは、著者が子供時代には思いもよらなかったものです。

また、うちの子を見ていると調べものもとても便利ですよね。

著者の子供時代は本で調べものが普通でした。

こんな風に情報も素早く入手出来て便利なネットですが、モンスターペアレントの要素がある方には悪いほうに働いているようです。

中には「こんなクレームを言ったら受け入れてくれた。」というような情報を共有しているサイトもあるとか。

また、ネット社会の発達によって、「こんなクレームが学校に来た」という情報も出てくるようになりました。

モンスターペアレントが増えたと私たちは思ってしまいますが、案外そんな人は昔からいたようです。

ですが、ネットの発達によってその情報が拡散され、それを参考にする人もいるようです。

学校への不信感

著者のように親業をしている方ならよくお分かりかと思いますが、やはりどうしても子供と学校に一緒に行き、ずっと見ているわけではないので不信感があると本当に不安が募るものです。

「そんな過保護な…。」と思ってしまう方も、お子さんが初めて保育園や幼稚園に行って集団生活に入ったときに「どうしているのかな?」と不安に思ったことがある人なら多いと思います。

学校もいじめの隠ぺいをするなどの問題があるケースもあり、そこから保護者が不信感を募らせてしまうところがあるようです。

調べた情報によると、確かに隠ぺいをするなど明らかに悪いことをする学校もある一方で、学校側も丁寧に対処したいと思いつつも教師の仕事量が多すぎて対処しきれていないこともあるとか。

過保護過ぎる親が増えた

かなり昔は子供も多く、今でいうと「放任!」と非難されるようなこともおおらかに行われていた時代です。

いいか悪いかは別ですが、昔は赤ちゃんが寝ている間に買い物に行くという事も普通に行われていたとか。

ですが、最近は治安も悪化していますし昔とは環境が変わっています。

さらに4人以上のお子さんがいるご家庭も減っていることから、子供一人一人に目がiいきやすいところがあります。

そこでお子さんにかまいすぎて過保護になってしまう親御さんも増えています。

確かに物騒な事件もありますので、放任しすぎは問題ですが、過保護すぎて学校生活に口を出しすぎるのも考え物です。

小学生2児の母をしている著者も日々過保護かどうかを考えてしまいますね。

地域社会とコミュニケーションがない

最近は地域とのつながりがない方も増えています。

著者も賃貸住宅に住んでいますが、持ち家の方でないと自治会に入ることはまずありませんし、子供会も任意ですので入らないと本当に地域社会とのつながりがありません。

著者は子供会に入っていますが、子供会であれば保護者同士で横のつながりができます。

ただ、子供自体の人数が減っていますので、役員の負担が大きく子供会に入りたがらない人も多いのもまた事実です。

(著者もですが)社交的でないからという事でこのようなコミュニティに参加したくない人は多いかもしれませんが、社交的でないとそのような会に属さずに人脈を広げるのは難しいです。

確かにシングルマザー(ファザー)で仕事の兼ね合いで役員が難しいなどの事情を抱えている方もいらっしゃるでしょうから、そのようなコミュニティに属するのが絶対に良いとは言い切れません。

ですが、もし社交的ではないというだけの理由でしたら、そのような会に属し横のつながりを増やすことで、モンスター化しなくても済むことが多いです。

先生側が過剰に反応している

こうしてモンスターペアレントについてみていると「悪い保護者が増えたものだ…。」と思ってしまいますが、先生側の過剰反応というケースもあるようです。

著者は幸い先生には恵まれてきましたが、調べた情報によるとお便りの情報があまりよくわからず幾度か質問をしただけで「モンスターペアレントだ!」と言わんばかりの対応を受けてしまった例もあるようです。

その方の名誉のために言わせていただければ、ほかの保護者の方と話した時も「お便りが分かりにくいよね。」という話になり、その方の読解力の問題ではなかったようです。

また、保育園で予定変更のお知らせがなかったために行事に参加できず、予定変更は早めにお知らせしてほしいと言っただけで「おたくの都合に合わせるわけにはいかない」と言われてしまった例もあるようですね。

著者は幼稚園でしたので経験はありませんでしたが、保育園というとたいていはお母さんたちはお仕事をしていますので、急に変更されても仕事の都合が合わないとのことで、そのようなお願いをされたようです。

モンスターペアレントは子供にも悪影響を与える

やはりそのようにクレームを言って先生を従わせる親御さんとなるとその影響はお子さんがもろに受けます。

もちろん、子どももいろいろなタイプの子がいますので、反面教師にする子もいるようですが、そのまねをしてしまうお子さんもいるようですね。

超自己中心的な人間になる

基本的に親御さんに言いさえすれば、親御さん経由で先生が従ってくれた経験から自己中心的な人間になるようです。

確かに自分の要求が通るのが当然だったらそうなるのもうなずけますね。

社会の厳しさに耐えられなくなる

やはり学生時代はそこまでではなくても、社会人になると非常に厳しい現実があります。

学校のように義務教育であったり余程のことがなければ退学にならない学校とは違い、社会に出ると場合によっては解雇をされることもあり得ます。

様々な例があるので一概には言えませんが、社会に出ると自己主張が通らなくなるので、社会人になってからうまくいかなくなり引きこもりになってしまう例も多いようです。

子供が可愛いのなら『叱る時はしっかり叱る』これが本当の親の愛情

親としては結構悩む場面もたたあるものですが、やはり叱るときにはしっかりと叱ることが大切です。

でも、叱りすぎるのも考え物ですし親御さんはその加減にいつも悩まされますね。

ただ、正しい方向に向かうようにお子さんを育てることを第一に親業を頑張っていきましょう。