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客観的に物事を考えるべき11個の理...(続き4)

会社なのでも自分一人で仕事を行っているのではなくて会社に所属している一緒に働いている皆が納得できるような意見が求められた時には客観的に物事を考える力が絶対に必要になりますので、そのような時にはより深く客観的に物事を考える力を発揮することが求められます。

新しい選択肢を見つけることができる

客観的に物事を考えるべき理由としては新しい選択肢を見つけることができるということにつながります。

どうしても主観的に物事を考えてしまうと自分だけの意見や選択肢しか見つけることができません。

しかしながら客観的に物事を考えることによって自分以外の他の人や違う目線の立場で物事を考えることができますので新しい考え方を取り入れることにつながります。

新しい考え方を取り入れることによってそれまでの自分とは違って様々なことを考慮した上で新しい選択肢が生まれる可能性があります。

広く視野を持つことによって新しい選択肢がたくさん見つかり様になりますので選択肢がたくさんあった方が最終的な決断においても有利に物事を進めることができます。

広く視野を保つことによって様々な場面でそのスキルが生かせることにつながりますので、仕事も成功させやすくなります。

それによって会社での評価も生まれますので、自分を成長させるきかっけのひとつとして取り入れることが出来れば、さらに一歩成長できると思いますよ。

近道をすることができる

客観的に物事を考えるべき理由として近道をすることができるということにもつながります。

なぜ客観的に物事を考えると近道をすることができるのかと言いますと、自分だけの主観的な意見を述べたところで結局周りから賛成を得られないことも多いですし、話がうまくまとまらないことは容易に想像つきます。

それならば最終的に批判されると言うことが分かっていれば予め相手の立場に立って物事を考えればどういう批判が来るのかということがある程度予想づきますよね。

その批判をもとにして考えれば自分の意見の改善点が自ずと見えてくるはずです。

あらゆる角度からその物事に対して考えることによって最終的に一番良いと思った意見が導き出された時、その発言を行う事によって周りからは批判されない可能性も高くなります。

結果的に、いちいち小出しにして発言をするよりかは、先まで考えた上で物事を発言した方が時間もかかりませんし、それまでの過程に無駄がありません。

いちいち周りから指摘されるのも面倒くさいですし、考えて発言しろよ、と言われてしまう可能性などもありますので、しっかりと考える力を身に着け、客観的に物事を考えれば、最終的に近道をすることが出来るという事になるんです。

自分の良さに気がつく

客観的に物事を考えるべきで言うとして自分の良さに気がつくという利点があります。

主観的な考え方だけではなく客観的な立場で自分を見る事によって、自分がどういう人間であるのか、という事に気が付くはずです。

例えば自分だけの考え方ではなく客観的な立場で自分を見てみると周りと比べて挨拶の声がいつも大きくてハキハキしているなということに気づいたとします。

それはまぎれもなくあなたが持っている自分自身の良さであると判断することができます。

意識をしている意識をしていないに関わらず自分の良さに気がつけば自分に自信を持てるようになります。

自分に自信が持てる様になれば何事に関してもうまくいく可能性が高くなります。

自分に自信が持てない人よりも自分に自信を持っている人に何かをお願いしたいと思いますし、自分は自信がありますというオーラを周りに出すことによってその人に任せてみたいと思われるようになります。

ちょっとした雰囲気の違いだけでこの世に大きな差が生まれるという事を理解して、時々自分自身を振り返る意味でも客観的に自分を見れるような癖を身に着けると良いと思いますよ。

自分の悪い部分に気がつく

客観的に物事を考えるべき理由として自分の悪い部分を見つける事ができるのも大切な事のひとつです。

先ほどご紹介した自分の良さに気がつくということの反対例になりますが、自分という人間を客観的に見たときに周りと比べたりしてこの部分はできているけど、この部分はうまくできていないなという事がわかるようになります。

例えば周りと比べて自分は大きな声で明るく挨拶はできているけど毎回出社する時間は一番最後だなということに気がついたとします。

この振り返りによって今まで気づけなかった、自分自身が時間にルーズであるという弱点を見つけることができます。

丸い部分に気がつければその部分を改善するために努力をすることができますので、これをどんどん繰り返していけば自発的に自分の欠点を解消することができます。

最終的に自分の欠点をだんだんなくしていけば何は完璧に近い人間になることができます。

定期的に自分を振り返る習慣を身につけておけば、良い部分や悪い部分を気付くことができるようになりますので、人間としてより素晴らしい人間に近づくことができます。

️客観的に考えたいシチュエーション

ここまでは客観的に物事を考えるべき理由についていくつかご紹介しましたが、どれもものすごく大切な事です。

なかなか自分のことを客観的に見つめ直したり周りの立場に立って物事を考えたりする習慣は身につけられていない方が多いです。

今まで習慣になかったようなことを新しく習慣として取り入れるのは精神的にも辛い部分がありますし、どうしてもめんどくさいと言う感情が存在しますが、継続的に行うことによって無意識のうちに行えるレベルまで行けば自分のスキルとして身につけることができますので試してください。

そしてここからは客観的に物事を考えたいシチュエーションについてご紹介していきます。

具体的にどういう場で客観的に物事を考えれば良い効果的に力を発揮することができるのかということをあらかじめパターン化して知っておけば、絶対に役立ちます。