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客観的に物事を考えるべき11個の理...(続き5)

普段意識していなくても、この場では意識しなければいけないという考えがあれば必要に応じて意識できるので、活用してください。

会話のなかで

客観的に考えたいシチュエーションの1つとして会話の中が存在します。

普段何気なく会話をしているという方も、時には話す内容によって相手を不快にさせてしまったり、相手に対してイライラする事もあると思います。

しかし、主観的な考え方ではなく、相手の立場に立って物事を考えられれば、そこで上手に感情をコントロールできますし、相手の真意に近づく事も出来ますので、会話の中で考える癖を身に着けてください。

喧嘩したとき

客観的に考えたいシチュエーションの1つとして喧嘩をした時が挙げられます。

基本的に喧嘩を行う場合は自分と相手の意見が食い違っていたりなんとなく相手が気に食わないという状況があると思います。

それは相手が目に見える形で意見を否定してきた場合や、相手が自分にとって不快な行動を行ってきたということなどが考えられますが、その時になぜ相手がそのような考え方をしていたり行動を取ったのかということを客観的に考えてみることによって意外と単純な理由が見つかったりすることもあります。

それをきっかけにして喧嘩が治る場合もあったりするので、喧嘩をした時には客観的な考え方を試してください。

プレゼンの準備

客観的に考えたいシチュエーションの1つとしてプレゼンの準備をする時が考えられます。

たくさんの人の前で何かを発表するときには、必ずその場に同席する人の立場をひとつひとつ考慮する事が大切です。

今目の前にいる人たちが納得するような内容を話さなければいけませんので、それぞれの立場に立ってどういう事を求めているんだろう、という事を念頭に置いた上で行えば、結果として成功する確率は上がります。

何も考えていないと、否定されてしまう可能性もありますので、仕事を成功させる工夫として身に着けてください。

会議中

客観的に考えたいシチュエーションの1つとして会議中という状況が考えられます。

会議を行うということは様々な役職の人間が集まって一つの物事に関して話し合いを進めていくという場です。

実際にその立場に立ってみなければなかなかわからないこともあるかもしれませんが、客観的な立場に立って物事を考えるだけで気付けるようなこともあるはずです。

少し考えれば分かるようなことを考慮せずに発言してしまうと自分の能力が不足していると周りに露呈してしまう結果になりますので必ず相手の立場に立ってある程度進んで発言するように心がけるとより良い会議が出来ると思います。

️客観的な思考を身につけよう

客観的な思考を身につけるという事はとても簡単なようで難しいことです。

単純に相手の立場に立って考えるば良いというわけではなくて相手の立場にも様々な複雑な絡みが存在する可能性もあります。

しかしながらそこまでは超能力者でもないので当然読むことはできませんので、そこまで深く察せなくても、ある程度考慮できる部分を考える事で、まったく結果は変わってきます。

この力を身に着ければ必ず社会でもプライベートでも大きなあなたの力となって助けてくれるはずです。

なので、客観的な思考を身につけて今の自分から一歩進んでレベルアップした自分になれるように工夫してみてくださいね。