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感銘を受けるとは?言葉の意味や感銘...(続き4)

他にも人によって、「これは感銘をうけた!」という本を知っている人がいっぱいいると思います。

あなたも周りの人の感銘を受けた本を教えてもらうなら、きっと人生観を揺るがすような本にあなたも出会うことができるでしょう。

尊敬する人の考え方

あなたは尊敬する人がいますか?

その人のどこに惹かれたのでしょうか??

もしかしたら、その人の考え方がものすごくあなたの心に衝撃と感銘を与えたのかもしれません。

考え方って人それぞれでかなり違いますよね。

人は価値観も違うし、思想も違います。

でも、自分が「すごい!」と思ったり、「これは真実だ!」って思うような考え方をしている人の話を聞くと、なんだか心が騒ぐ感覚を持ちませんか?

すごくうれしくなったり、心が温かくなったり、気持ちが高揚して、その人のことが大好きになったり。

人は、自分の心を満足させてくれる考え方をしている人と知り合いたいと、心のどこかで思っているようです。

だから、それに出会うことができると心が騒ぐというか、高揚するのです。

そして、そのような考え方をしている人を深く尊敬するようになりますよね。

逆に、考え方が自分の価値観や大切にしている考えと全然違うと、その人のことをあまり好きになれなかったりしますよね。

こうゆう人もいるんだ、と認めることはできても、尊敬という気持ちにはなかなかなれません。

でも、深く感銘を受ける、自分にとって良い感化を与えてくれる考え方をしている人との出会いはすごく人生の中でも深い印象を与えるのではないでしょうか?

誰かの懸命な努力

誰かが、逆境の中でも懸命に努力している姿を見て心が打たれることってありますよね?
例えば、甲子園とか。

もう勝てないとみんながあきらめてもおかしくない状況でも、最後まで賢明に闘い、絶対にあきらめない姿などに感動したことがあるかもしれません。

それが、もしあなたの知っている人、家族、友人だったら、なおのこと心にぐっとくるものがあるでしょう。

きっとそれは、その人が今努力していることだけでなく、今までどれほど血のにじむような努力をしてきたのか、どれほど勝ちたいと思っているかということを知っているからでしょう。

それで、その人の懸命な姿に心を動かされ、自分も頑張ろうと勇気づけられたり、思い出すと涙が出るほど心を揺さぶられたかもしれません。

さらに、病気の子どもがその病と賢明に闘いながら生き抜いている姿なども多くの人に感銘を与えるようです。

人は、人を思いやる心があるし、他人の感情や努力を理解する能力があります。

だからこそ、簡単ではないことに取り組んでいる人、逆境や試練の中でも固い信念やまっすぐな心をもって懸命に努力している人のことを見ると、励まされたり、自分の人生にも良い感化を受けることができるのです。

歴史の奥深さ

この日本の歴史を学ぶことによっても、感銘を受けることがあるかもしれません。

わたしたちが生きていることの時代は、昔の様々な時代の中で先祖が作り上げてきたものの上に成り立っていますよね。

それも、ほんの数百年前だって今とは全く違う生活、文化、時代の中で日本人は生きていました。

それも、その時代の中で様々な人が自分たちの思想、そして高い志のもとにより良い時代を作ろうとしてきたことを考えると、なんだか人の生きる道とか、人間が生きるって何だろうって考えさせられたりしますよね。

歴史は、単に◯◯年に◯◯が起きた、ということを知るだけではなく、そこから教訓を学んだり、未来を考えたりするためにあります。

つまり、歴史を学ぶというのは人生を考えることにつながるのです。

人としてどのように生きるべきなのか、ということを考えさせてくれる材料となるわけですね。

そして、日本だけでなく世界の歴史はもっと深いものです。

日本という国がどのように発展し、今に至るかということも奥深いわけなので、世界の歴史、さらには人間の始まりについて知るなら、今の私たちが生きていること、さらには人間の将来についても考えるきっかけになるでしょう。

それで、歴史を学ぶことによって、大きなスケールで「生きる」ということを考えた時に、すごく感動したり、自分の人生の指針を見つけたり、ただただ毎日を過ごす以上に人生の意義を考えられるという、心を動かす勉強ができるわけですね。

生き物の生態

私たちが住んでいるこの地球にはどのくらいの生き物が存在しているか知っていますか?
今のところ、なんと地球にはなんと870万種もの生物がいると考えられています。