でも、その89%はまだ発見されていない、もしくは名前も付けられていないそうです。
スゴイですよね!
それも、人間が地球を破壊しているとはいえ、本来ならその数えきれないほどの生物たちが秩序正しく、バランスを保って生きているというのは何とも不思議なことではないでしょうか?
どうして地球には人間を始め、こんなにたくさんの生物が存在しているのか、そしてその生き物の一つ一つの生態について調べたくなるのではないでしょうか。
忙しい毎日を送っていると、生き物の生態について詳しく調べる機会というのが少なくなっているかもしれません。
でも、休日などに自然の多い場所に行って、様々な植物とか生物たちに囲まれてバカンスを楽しむ人も多いですね。
人間は自然界に囲まれていると癒されたり、穏やかな気持ちになれたり、すごく美しいとか楽しいと感じることができるようです。
そして、植物でも動物でもなんでも生きているものを観察したり、ちょっと調べたりすると、ものすごい能力を持っていたり、生命の神秘ともいえるふしぎな力を持っていたりします。
なんとなくいつも食べている魚だって、生態について知れば知るほど、「すごい!」と思えるような能力をもっているし、普段は私たちの目には見えないような微生物だって驚異の能力を持っています。
そして、それぞれは必ず自分たちの種を残そうとします。
生物学書を読むと、本当に驚くことばかりで、生きるとか、命とは?ということまで考えさせられることもありますね。
素晴らしいサービス
自分が期待していた以上のサービスを受けて、感激してすごくうれしかったり、感銘を受けるということもあります。
有名な旅館やホテルなどに泊まって、普通に期待する以上のもてなしを受けた時にそのように感じることもあるでしょう。
さらに、レストランなどでも思いがけないサプライズを受けて感動したこともあるかもしれません。
サービスは、人と人とのふれあいの中で生まれるものでもあります。
人が人をもてなすからこそ、心に響くサービスが提供できるわけです。
感動するサービスとして、お客さんとして来てくれた人の顔をちゃんと覚えていてくれる、ということもあります。
さらに、ホテルに泊まった時に伝えていたわけではなかったのに、たまたま自分たちが結婚記念日で宿泊していることを聞いたスタッフが、部屋にお祝いのワインを届けてくれ田、という経験をした方もいるようです。
そのような、温かくてすごくびっくりするようなサプライズプレゼントをしてくれるなんて一生忘れられない体験ではないでしょうか?
本当に素敵な結婚記念日になったでしょうね。
さらに、とある飲食店では寒い夜に帰るお客さんに、温かいカイロを一つづつ渡してくれた、なんていうサービスをしているところもあったようです。
そのような、お客さんに対して温かい気遣いや、おもてなしのサービスを受けると、すごくうれしくて心がポッと温まりますよね。
そのような人のやさしさに触れると、私たちの心はすごく動いて、一生忘れられない思い出になったりします。
感銘を受けるの別の言い回し
きっとみなさんも、様々な人やものとの出会い、経験した出来事などで感銘を受けたことがあるでしょう。
「感銘を受ける」って、とても素敵な表現ですけど、あまりにも多様しすぎると、語彙が少ないと思われてしまうかもしれません。
就職活動でよく使う”感銘を受けました”
特に、就職活動なんかでは、「わたしは~に感銘を受けました」という表現って使いやすいですよね。
何が自分に影響を与えたのか、ということを話すときなどに使います。
さらに、「社風に感銘を受けた」とか、「理念に感銘を受けた」ということを話す人たちも多くいます。
つまりは、その会社の理念に共感している、社風に惹かれているということを伝えたいので、「感銘を受けた」という表現を使っているのでしょう。
しかし、「感銘を受ける」というのは、心に刻まれるほどの、忘れられないほどの感動を覚えた時に使う表現です。
そして、自分の人生観に大きく影響した事柄でもあるはずです。
なので、企業側に自分を良く見せようとするために、深く知りもしないのに「感銘を受けた」という言葉を使っていると、具体的にどんな影響を受け、自分にどんな変化を与えたのか、という点ではっきり説明できなくなり、言葉の価値を落としてしまうかもしれません。
多用すると馬鹿っぽい
あと、あまりにも「感銘を受けました」という言葉を使っていると、その表現しか知らない、そして薄っぺらな人に思われてしまうかもしれません。
確かに、就活ではなんだか深く物事を考えていそうな、ウケのよさそうな表現に思えるかもしれませんが、具体性がなければ全然説得力がないし、むしろ「感銘を受けた」という言葉だけを並べて、内容がハッキリしなければ中身のない人間に映ります。
それに、人生の中で人生に影響を与えるほどの感動、一生忘れられないほどの事なんてそんなに多くないでしょう。
なので、やたらに多用すると逆に馬鹿っぽく聞こえるので、やめましょう。