焦りながら仕事をしていても一向に効率は上がりませんが、自分に余裕があると、ゆっくり考えながら、順を追ってこなすことができるので、結果的に仕事もスムーズに、時間内に余裕をもって終わらせることができます。
キャパシティを大きくすれば、気持ちに余裕ができ、仕事も余裕をもって取り組め、すべてが効率的に終わります。
仕事だけでなくいろんな場面で余裕というのは大事なので、キャパを大きくするのは大事だとわかりますね。
同時にたくさんの仕事をこなせる
キャパシティが小さいと、仕事も1個1個順番にこなすしかありませんが、キャパシティが大きければ、同時に複数の仕事をこなすことができます。
同じ時間内に、1個の仕事しかできない人物より、いくつもの仕事ができる人物のほうが重宝されるのは当たり前のことですよね。
できる人だと思ってもらえるメリットがあります。
また、同じ量だけ仕事を任されたとしても、キャパシティが小さい人間より大きい人間のほうが早く仕事をこなすことが可能です。
ということは、仕事を早く終わらせ、自分の時間を作ることもできます。
キャパシティが大きければ、仕事に時間を割かれることが少なくなり、自分も自由な時間を多く持てるということです。
毎日毎日仕事に追われて自分の時間がない人も、キャパシティが大きくなれば、自分の時間を持てるようになります。
なかなか同時にいくつも仕事をこなすのが難しい人は、キャパシティを大きくするといいのではないでしょうか。
効率的になる
先ほどの「仕事を複数同時にこなせる」につながりますが、一時間に一つしか仕事をこなせない人に比べ、一時間にいくつも仕事がこなせると、当然ですが効率がよくなります。
今日中に終わらせなければいけない仕事が10個あったとして、一時間に1個ずつこなしていてはとても間に合わないと思うものでも、キャパシティが大きければ同時にこなすことができ、余裕で当日に終わらせることができます。
こういった仕事ができていれば、日ごろから効率的になります。
自分も余裕をもって仕事ができ、期日も問題なくこなせるということは、プラスしかありません。
何をするにも効率的なことはマイナスにはならないので、普段から物事が効率的に行えないと思う人も、キャパシティを大きくすることで解決するかもしれません。
信頼される
仕事を任せるときに、「この人に任せて間に合うだろうか、不安だなぁ」と思う人には仕事を任せようとは思いません。
「この人ならパパっとこなしてくれて、内容も満足なものにしてくれるだろう」と思う人に任せようと思うのは当たりまえのことです。
つまり、信頼されるということです。
この人なら大丈夫、と思ってもらえることは、仕事において、また普段の生活においても大事なこと。
普段から仕事を効率的にこなし、余裕のある人は、こういう場面でも頼りにされ、信頼につながっていくということなのです。
効率が悪く、できない人と思われるのも嫌ですが、ずっと信頼を得られないのも嫌ですよね。
人の信頼を得るためにも、キャパシティを大きくするのは大事なことになります。
自信を持てる
「自分にこれがこなせるだろうか」「今日も思うように仕事ができなかった」「まだまだやり残しが多くて終わりが見えない」・・・このように、キャパシティが小さいせいで毎日思うように物事をこなせない人は、少なからず自信を失っていきます。
他の人は同じ時間内にたくさんこなせることが、どうして自分にはできないのだろう、と感じるのは、大きなストレスにもなります。
仕事ができないと思われたり、信頼を得ることができなかったり、キャパシティが小さいことでマイナスなイメージを持たれることはできれば避けたいですよね。
でも、キャパシティを大きくする工夫をすれば、仕事も効率よくこなせるようになり、周りからの信頼も得るようになり、結果的に「自分でもやれるじゃないか」と自信を持つことができます。
職場で信頼されることも大事ですが、仕事だけでなく、生活の中でも、自信を持つことは大事なこと。
キャパシティを大きくして、自分に自信が持てるようになるといいですね。
️キャパシティを大きくして良い大人になろう!
いかがでしたか?キャパシティを大きくするメリット、そして、キャパシティを大きくするための工夫をあげてみました。
生活していくうえではもちろん、仕事などでもキャパシティが大きいにこしたことはありません。
自分にも余裕が生まれ、仕事もスムーズに行えるのですから、キャパシティを大きくすることはいいことだらけです。
いつも自分は追い込まれてしまって中途半端に終わってしまう、という人は、キャパシティを大きくすることをお勧めします。
参考になれば幸いです。