あなたの周りによく噓をつく嘘つきの人はいませんか?
友人や知人、近所に住む人、はたまた身近な恋人や親戚、兄弟などなど…可愛い嘘から許せない嘘まで。
どれも嘘には変わりなく、あまり嘘ばかりつかれるとその人との付き合い方を考え直さなければいけません。
では、嘘をつく人にはどんな共通点があるのでしょうか?
嘘をつく時の仕草や行動を把握すれば、もしかした騙されないで済むかもしれません。
今回はそんな噓つきの人の共通点は何なのか、特徴や行動を徹底解析していきます。
嘘をつく人の心理とは?
あなたは嘘つきですか?
嘘をついたことがありますか?
一般的には子供のころから嘘は良くないことだと教育を受けるはずです。
嘘はダメな事・嘘は道徳に反している!とは言え、その場を円滑に回すためには嘘も方便な時もあります。
だた、いつもいつも嘘を付くようなタイプは例外ですよね。
では、よく嘘をつく人にはどんな心理が働いているのでしょうか?
まずは、嘘をつく人の心理を詳しく見てみましょう。
相手に自分の事を高く評価されたい
自分に自信がなく、相手に自分をよく見せたいという心理から見栄を張り嘘を付いてしまう パターンがあります。このような人は、出来ない事ややったことがないことでも出来ると言ってしまいます。
注目されたいがために大げさな表現や嘘を付き、自分をかっこよく見せたり、人から尊敬されるような事を言って、自信のなさを必死に隠そう とするのです。人からの評価を過剰に気にし過ぎて、このような嘘を繰り返してしまうのです。
自分を守るため
例えば、料理が出来ないのに「先週パエリアを作ってパーティーしたよ♪」などと嘘を付いてしまう事があります。
周りに料理が出来ないことを 馬鹿にされたくないと思い、つい自分を守るために嘘を付いてしまう パターンです。
これは、とてもプライドが高い人に共通しているように感じます。
また、相手に負けたくないという負けん気が強い人は、負けを認めたくなくて嘘を付く場合もあります。
また、過去に正直に話をして馬鹿にされた経験から傷ついたりすると、もう同じ様な気持ちになりたくない反動から嘘を付いてしまう可能性もあります。
相手を守るため
嘘の種類にはただ逃げるための口実として嘘を付いたり、相手に悪意がある嘘もあります。
しかしその一方で、 大切な人をかばって付くような嘘や、あまり親密でない相手を気遣って付くような嘘 もあります。
相手の為に付く嘘は、本当に相手の為になってるのかを考えなけれなりません。
相手の為を思っていても、頭の片隅では多少なり自分のためになる事を分かっていて嘘をつく人も多いのです。
さらに、相手の為にと付く嘘は単なるエゴになっている事もあるでしょう。
しかし、相手を傷つけてまで真実をいう必要がなく、多少の嘘によって関係が円滑に回るのならそれは必要な嘘と言えるのかもしれません。
バランスは難しいですが、 もし相手の事を思うあまり嘘をついてしまったとしても、その嘘で他の誰かが悲しい思いをしないように気を付けなければなりませんね。