4.いい事しか言わない
物事に良い面と悪い面が存在します。
ですが、相手をだまそうとしている人は、話していてもいい事しか言いません。
本当は悪い事があるにも関わらず、嘘を重ね、相手を信じ込ませようとしている のです。もし、いい事ばかり話して悪い面のことは話してくれない人がいるなら、少し警戒した方がいいかもしれません。
5.必要以上に説明をする
例えば「昨日は風邪でバイトを休んだの?」と聞いたとします。
その回答が、「熱が38度まであがって、めまいがして寒気までしてきたので、これはダメだと思って母に薬を買ってきてもらいました」など、そこまで話さなく良いような内容まで丁寧に詳しく話し出したら、もしかしたらそれは嘘かもしれません。
人は嘘を付くと聞いていないことまでペラペラと話し出したりします。
嘘の話に真実味をプラスしようとして、より詳しく説明まで加えてしまうので聞いている人からすると不自然さを感じる でしょう。性格から読み取る嘘つきの6つの特徴
人は1日で200回も嘘を付いていると言われています。
1日でそんなに嘘を付ける訳がないって思いますよね?!
200回は大袈裟なのかもしれませんが、大きな嘘だけではなく小さな嘘だって嘘に変わりはないのです。
子供がわがままを言った時「鬼がくるよ!」なんて言ってみたり、会社では上司の似合っていないネクタイを褒めてみたり…。
残業と言い仕事帰りに一杯飲んで来たことを秘密にしてみたり。
だた、嘘を付く事に対して罪悪感を感じるタイプと平然と嘘を付けるタイプなどは様々ですよね。
では、どんな性格の人がよく嘘を付くのでしょうか。
性格から見た嘘を付きやすい人の特徴を見てみましょう。
1.頭の回転が速い
頭がキレる人、回転が速い人は嘘を付いた後もうまくかわすことが出来たり、会話をしながらでも上手なアリバイを考えることも出来てしまいます。
そのため、 相手を信用させることが得意 です。
相手が「いつ?」「誰と?」「何をしたの?」と追求しても、その回転の良さですぐに返事を返すことが出来てしまうのです。
そうなると 嘘を付いても、周りをうまく丸め込めるという自信に繋がってしまい、何か隠したいことがあれば平気で嘘を付いてしまうようになる人もいる でしょう。
2.優しい人
性格が優しい人は、 相手を傷つけないようにしたり、相手のことを思いやる気持ちから正直に話すことが出来ず嘘を付いてしまう 事があります。
特に、日本人は”本音と建て前”という言葉通り、本心ではあまり気が進まない事でも周りに合わせることが多いです。
例えば、似合わない髪型でも褒めてみたりと何かと自分の気持ちを隠す傾向にあるので、必然的に嘘を付いている回数も増えていくのかもしれません。
悪意がなく、その場を円滑に回すための嘘は仕方がないような気にもなりますが、これも立派な嘘に違いありません。