いつもよりボディランゲージが大袈裟な時は、嘘を疑ってもよさそうです。
6.言っている事と行動が一致していない
浮気をしてしまった人が、「もし相手に何していた?と聞かれたらこう答えよう!」と言い訳や嘘の話はある程度考えられても、いざその時が来ると行動が追いついてこないのが人間です。
言っている事と身振り手振りが一致していないなど、違和感を感じる ようなことがあれば、もしかしたら嘘を付いている可能性があります。7.ミラーリングの回数が減る
人は会話をしている時、自然と話している相手と同じ動きをしたり、仕草を真似しています。
これをミラーリングと言い、同じ動作をすることで同調し相手に興味があることを示しているのです。
ところが、嘘を付いている人はこのミラーリングを忘れてしまいます。
これは 嘘がバレないように話しの内容に集中し、自分の事で精一杯になってしまうため です。
ミラーリングが極端に少ないと感じたら、相手は嘘を付いて緊張している可能性が高いでしょう。
8.足の動きが多い
嘘を付いている人は、よく足を組み直したり貧乏ゆすりなどをして足を普段よりよく動かしているかもしれませんので、足元に注目してみましょう。
これも無意識のうちに行っている行動で、 嘘を付いてしまった場所から早く立ち去りたいという心の表れ なのです。
普段から足元を見ておき、癖ではないか確認しておくといざという時に役に立ちそうです。
会話から読み取る嘘つきの5つの特徴
ここまでは嘘を付く人の行動や顔の変化についてご紹介してきました。
でも、嘘をついている時の行動や仕草、また表情の変化は会話の最中だと意外と見落としがちで、もしかしたらあなたの勘違いで終わってしまうかもしれません。
では、もっと信憑性のある嘘の見破り方はないのでしょうか?
会話の最中に仕草にまで気を張って見る必要がない方法なのは、相手の話し方に注意をすることです。
お互いが真剣に話をしているなら余計嘘を付いた時が分かりやすい かもしれません。ここからは、嘘を付いた時の会話に現れる特徴を見てみましょう。
1.同じことを何度も言う
お年寄りなど物忘れで何度も同じことを言うのとは違い、いつも通りの会話をしているだけなのに、話の最中に何度も同じ話を繰り返しだしたら、その人は嘘を付いている可能性があります。
同じ内容を繰り返しすることは、 自分の言っている事が本当のことだと相手に強くアピールしたい心理 からきているのです。
もし、話し相手が同じような話を繰り返すようなら、その話題のどこかに嘘が隠れているかもしれません。
2.話題をそらす
嘘を付いてしまった会話から別の話に変えるために、急に話題を変えようとしたり、相手にも同じ質問をする場合は、もしかしたら何か隠そうとしている可能性があります。
例えば彼氏に「昨日は〇〇に行っていたの?」と聞いた返事が「うん。君はどこにいっていたの?」など、 自分から注意をそらすために相手の話に切り替えようとしたりするのは、これ以上話を掘り下げられたくない気持ちの表れ といえます。
しかも、話題を変えたり話を逸らす事をすんなりできるタイプの人は、嘘を付きなれている人が多いので注意が必要です。
3.丁寧に分かりやすく話す
嘘を付くとき人は、嘘の対象となるものと距離を取ろうとする心理が自然に働きます。
ですから、普段は名前で呼んでいる人を彼・彼女、あの人などのに言い換えて話をしたり、 不自然なほど丁寧な話し方をしてしまう のです。
普段は砕けた話し方なのに、今日は何だかやけに丁寧に詳しく話をしている様子なら、それは噓を付いている可能性があります。