CoCoSiA(ココシア)

深夜バイトにおすすめな13個の職種!(続き6)

デメリット

深夜バイトをしようかどうか悩んでいる人は、深夜ならではのデメリットに懸念を抱いている人も多いでしょう。

何事もいい部分もあれば、ウィークポイントがあるのが世の常!では深夜バイトのデメリットはどんな部分にあるのでしょうか?

規則正しい生活が送れない

深夜バイトにチャレンジするにあたって、差し当たっての心配と言えばこれですよね。

深夜に働くことで生活が昼夜逆転するわけですから、一般的に言う“規則正しい”とは違ったスタイルになります。

朝型帰ってきて正午まで就寝し、夜に活動をはじめるというのは、人の自然な生活とは異なるので慣れるまでは体がしんどかったり怠かったりすることもあるのは確かです。

しかし、最初の1~2週間を乗り越えれば夜型の生活に慣れてくるので、いつまでも辛い思いをすることはありません。

ただ、女性が気にする美容睡眠のコアタイムやホルモンの生成が活発な深夜の時間帯に寝ることができないので、体質によっては肌荒れや体調不良を起こす可能性もなくはありません。

夜更かしするとスグ体調や肌に不調が起こるような人は深夜バイトとの相性が良くないかもしれないですね。

また、深夜バイトを専属にするのではなく日中の仕事とカケモチして働く人は体調管理に対して特に注意が必要になります。

カケモチの場合、毎日深夜に働くというわけではないでしょうから、毎日深夜働いている人と比べて、体のサイクルが整いにくいのです。

深夜バイトをはじめる場合は、最初からシフトを入れすぎずに、徐々に増やしていくなど無理のないペース配分を見極めることが大切です。

飲み会などに参加できない

深夜にバイトするということは、日中に働いている友達と予定がなかなか合わなくなります。

そうすると必然的に飲み会などに呼ばれる機会も減少していくので、お酒が好きな人にはちょっと寂しい部分かもしれませんね。

同じく深夜バイトをしている人同士であれば日中に遊ぶことができますが、意外と深夜バイトを専属にしている人は少ないものです。

昼間働いている人とは会う機会が減って、いつの間にか疎遠になってしまうなんてことも。

昼の仕事ができなくなる

一度深夜バイトを経験した人は、昼間の仕事に戻れなくなる傾向が非常に高め!メリットで紹介したライフスタイルが見事に合致してしまい、あまり働かなくても思った以上に稼げることを知ってしまうと、どうしても昼間の条件が物足りなく感じてしまうようです。

深夜勤務は一時的なもので、ゆくゆくは昼の仕事に戻りたいと思っている人は、ハマり過ぎないよう区切りをつけることが大切です。

時間が過ぎるのが遅い

深夜バイトは、客足が少なく対応がラクなことがメリットではありますが、これが逆に暇過ぎるというのも考えものです。

暇だと時間が過ぎるのが遅く感じたりすることがあるので、暇が苦手な人やテキパキ働いていたい人には不向きです。

深夜バイトの注意点

続いて、深夜バイトをする際に注意しておきたい、いくつかのポイントを紹介します。

女性は飲まれやすい

深夜バイトはとても時給が高く、稼げる一面女性特有のアルバイトには一度始めると抜け出しにくい職種もあります。

例えば、バーやキャバクラといったナイトワークも高時給かつ深夜バイトのひとつです。

こうした業界は、一歩踏み入れてしまうと普通に働くことがバカバカしくなってしまう程、稼ぎや待遇が良いため飲まれてしまうとなかなか辞められなくなります。

さらに、こうした業界は辞めようとしてもお店側がなかなか辞めさせてくれないということもあります。

あの手この手で引き留めてくるので、ずるずると続けてしまうというケースも少なくありません。

ですのでこうした業界ではキチンと退職手続きをとらずに、急に行方をくらませるような方法で辞める人が多いのです。

リスクが高い

こうした、女性向けの深夜バイトは風営法の関係で18歳以上が対象となっています。

ですので若くて大学生から働けるということになります。

あまり世間を知らないうちからナイト業界に入ると、右も左も分からず、周りに流されるまま良くない方向へ導かれてしまうことも…。

昼の仕事のように、契約書を書面でやり取りして働くような職場は非常に少なく、あまり人に公にできる業界でもないことから、諸々の条件面が不透明なまま働くことになる場合もあるようです。

後々になって、聞いていた条件や待遇と違うとなっても証明がないので危険な部分も多いでしょう。

また、お店で働くうえで売り上げのノルマがあったり、お客様とのトラブルやお店のスタッフとの関係など、業界特有の部分が多々あるので業界経験が浅い人にとってはリスキーな点も多いと思います。