ここからは正夢を見やすい人の特徴をご紹介していきます。
正夢をよく見る人と見ない人がいますが、実際どのような違いがあるのでしょうか。
ぜひチェックしてみてくださいね。
感受性が高い人
感受性が高い人は周囲の変化に敏感なので、周りで起きたこと一つ一つをきちんと受け止め考えてしまう癖があります。
夢の内容も鮮明に覚えていることが多いので、現実世界で似たようなことが起きるとすぐに正夢だと思ってしまうところがあります。
【感受性については、こちらの記事もチェック!】
ピュアな心を持っている人
ピュアな心を持っている人というのは素直で何でも信じるタイプなので、見た夢の内容と似たことが現実世界で起きると「正夢だった」と思う傾向にあります。
しかしだからと言って大げさに騒ぐのではなく、ただ素直に受け入れることがほとんど。
夢で見たからと言ってそれに影響され振り回されることもないので、鮮明に記憶に残る夢を見てもそんなに興奮することはありません。
第六感が働きやすい人
いわゆる第六感で何かが起こると感じる人もいます。
見た夢の内容をスピリチュアルな意味合いで捉えてしまう人が多いので、実際に物事が起きる前に「これは正夢だ」と言い張る人も少なくありません。
夢が正夢となって実際に起きることを楽しんでいる側面もあると言えます。
️正夢には後から気がつく
当然と言えば当然のことかもしれませんが、何か夢を見た時に「これは正夢だ」とすぐに思う人は少なく、現実世界で起きてから「あのとき見た夢は正夢だったのだ」と感じるケースがほとんどだと思います。
しかし、なぜ後になってからでないと気が付くことができないのでしょうか。
その理由について詳しく見ていきましょう。
夢を見た直後に正夢かは分からない
目が覚めた時点でその時見ていた夢を鮮明に覚えていてもそれが正夢だと思うことはほとんどありません。
それは見た夢が悪い夢であれば「夢で良かった」という安心感が生まれたり、良い夢であれば「どうせ夢だから」と思ってすぐにその夢の内容を忘れてしまうことが多く、そもそも「本当に現実で起きるかも」と思うことが少ないからです。
また仮に正夢だと思っても、実際にそれが現実で起きなかった場合大きく落胆する可能性が高いので、そうならないために防衛本能が働き「実際に起きるわけがない」と思うようにしているのかもしれません。
実際に出来事が起こってから正夢に気づく
ほとんどの人が正夢だと気づくのがこのパターンなのではないでしょうか。
目が覚めた時に鮮明に記憶されていることが多い正夢ですが、現実世界で起きた時に鮮明に思い出されるのも正夢の特徴です。
何か出来事が起きた時に、「以前この光景を夢で見たことがある」とその瞬間鮮明に夢の内容を思い出し正夢だったと気づくことがよくあります。
正夢ではなくデジャヴな場合もある
デジャブとは、一度も体験したことがないのに過去にどこかで体験したことがあると感じてしまうことです。
生きていく過程で人は色々な体験をして一つ一つ記憶します。
そのため現実世界で起きた出来事が自分の過去の記憶と重なる出来事である場合、「前にも体験したことがある」と感じます。
体験したことがあると思うのがデジャブで、夢で見たことが現実世界で起こることが正夢ですが混同してしまう人が多いのは、それが夢で見たことなのか過去に自分が実際に体験したことのあることなのかはっきりわからないからです。
【デジャブとは何?起こりやすい人の特徴と原因は、こちらの記事もチェック!】
️夢のパワー、あなたは信じる?
夢のパワーは、信じる人もいれば信じない人もいます。
どう思うかは人それぞれの自由なので一概にどちらが良いとは言えませんが、良い夢を見た時は気持ちがワクワクして目標を達成させようと気分が高揚することもあるので、夢のパワーも捨てたものではないのではないでしょうか。