同性でもそうですが、特に男性は女の涙が苦手な人も多いようです。
すぐ泣くのも、メンヘラ女子と同じで扱いづらさナンバー1。
弱さを見せつけられるので、冷たくするわけにもいかずに困ってしまうのです。
しかもすぐ泣く女となれば、それが嘘泣きである可能性もあります。
泣いたらそれ以上責められないことを分かっているので、涙で訴えかけるのです。
…女性の常套手段でもありますよね。
本気にしても、嘘泣きにしても、泣かれると周囲の人は困ってしまいます。
気ばかり遣って疲れ果ててしまうのです。
「涙は女の武器」とはよく言われますが、それを武器とわきまえて使われるのは、気持ちのいいものではありません。
武器を出されたら普通は防御するか、応戦するものですが、涙には寄り添わなければなりません。
相手は、気持ちとは裏腹な行動をとらなければならないので、困惑しかないのです。
普段は涙を見せない女性が、ほろっと見せる涙には気持ちが動かされても…すぐ泣く女はめんどくさいと思われてしまうようです。
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8.すぐ疑う
すぐ泣くのと同じく、男性からめんどくさい女だと思われがちなのが、すぐ疑うという行動です。
疑いの目を向けられるのも…男性はうんざりなんですよね。
特に、恋人同士の間で繰り広げられるめんどくさい行動が、「浮気を疑う」ことでしょう。
女性は浮気を疑い、男性は浮気を隠す。
このシステムは、いつの時代もどのカップルの間でも変わることが無いのかもしれませんね。
ただ、いつの時代も束縛が嫌いな男性にとって、浮気を疑われることほどめんどくさいものはないのでしょう。
浮気をしているかどうかより、疑いの目を向けられること自体がめんどくさくてたまらないのです。
その一方で、心配性で束縛したがりな女性にとっては、疑いの目を向けずにはいられません。
これは好きという気持ちの裏返しでもあるのですが、不安なあまりに行き過ぎた行為になってしまうんですよね。
それが結果として、「めんどくさい女」というレッテルを貼られることになってしまうのです。
だけどこれも、相手の気持ちになってみれば分かるはず。
疑いの目を向けられるのは、誰だって嫌な気持ちにしかなりません。
好きな気持ちの裏返しというよりは、信用していないことを示しているに過ぎないのです。
もっと相手を信じてあげることが出来れば、不安から疑いの気持ちを持つことも無く、心穏やかにいられるはず。
そんな風に信じてくれている女性に対し男性側も、その信用に答えようとしてくれるはずです。
相手の気持ちを考えられないことで、win-winの関係を築くことが出来ず、どんどん嫌われる行動を起こしてしまう。
それが、めんどくさい女なのかもしれません。
9.愚痴や悪口がとまらない
愚痴や悪口がとまらないのも、めんどくさい女だと思われてしまう人の特徴です。
これも、特に男性が嫌う女の特徴かもしれませんね。
もちろん、女性同士だって人の悪口や愚痴を聞くのは、気持ちの良いものではありません。
男性の場合、「だったら、直接言えばいいじゃん」「だったら、こうすればいいじゃん」と、解決策を提示しようとします。
だけど女性は、愚痴や悪口は、ただ聞いてもらってストレス発散をしたいだけ。
共感を得て、安心したいだけなんですよね。